岸保宏

長い病気の代償

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小さな子供の病気

長男の熱は一向に収まらず、夜に咳きが激しく、やはり変だということで病院へ。病院へ行くのはいいが、3人の子供を連れていくのは無理だ。3番目は背負えばいいということで、考えた末に打合せに2番目の長女を同行させた。写真はホテルグランビィア広島。ホテルで打合せがあったので、お詫びをお伝えしたが、まあじっとしていない。じっとしているときはジュ-スを飲んでいるときくらいで、物珍しいのか動く動く。それからどうもマイコプラズマという肺炎の一種にかかったようだと連絡があって、レントゲン、点滴などで時間を要したので、お休み予定だったヤマハ音楽教室へお供したら、これもじっとしない。音楽は覚えており、子供の成長を感じたが、他の子供は比較的ちゃんとしている。そういえば長男もヤマハ音楽教室へ同行した時があるが、一人だけじっとしていなかった。まあ子供だからというのはあるが、かなり疲れた。子育てしてるとこういうときがあるよ。うん、ほんとそう。電車乗ってホテルに同行、かえってヤマハでは疲れたかな。ただ上手に歌っていたよ。お父さん、ちゃんと聞いたよ。また聞かせてね。

 

農家の挑戦を考える

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農業の投資型クラウドファンディング(ふるさと投資)

僕自身がクラウドファンディングの推進のお手伝いをしているが、これも使い方ひとつで全く効果は異なると思っている。資金調達としての位置づけで考えれば、銀行借り入れよりはるかに高い金利であり、選ぶべき手段ではないと判断されよう。しかし、商品のプロモ-ション費用として位置づけると、①顧客の獲得、②利益の確保、③資金調達といった形で、並行したアクションが起こせることになる。銀行借り入れだとその調達資金を運転や設備といった資金にまわるのみになる。しかし、クラウドファンディングの利用によって、投資家がファンに転嫁し、顧客になっていくシナリオは、いろんな分野で役立つと考えている。農業に鑑みても、思いや熱意をどう伝えていくか、どうPRしていくのかを、こうした方法によって、掘り起こし地域のスーパ-スタ-を作っていくことも可能だと思っている。現在、内閣府も投資型クラウドファンディングを、「ふるさと投資」と位置づけ、活発な市場を作るプラットフォ-ムを構築しようとしている。うまく使えるかどうかでまた大きく変わってくるのだ。農業の挑戦の選択肢として、考えてみてはいかがであろうか?6次産業化の認定よりはるかにハードルは低い。

男の料理教室

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新しいことをやってみる

以前からお話を頂いていた、「男の料理教室」に行ってきました。きのこのソテ-、ローストチキン、、カマンベ-ルチ-ズのパイ包みと僕にはかなり高度な内容。僕には趣味というものがないため、何か違うことや楽しめることができればいいのですが、時間的あるいは心理的余裕に恵まれないのが現状。いややる気がないのかも。今までであれば、こうしたものも参加しようと思うことはないのかもしれませんが、楽しく過ごせました。そして、おいしくいただくこともできました。1月にまたやるそうで、これも楽しみ。コック帽子も似合うでしょう?

忘年会スタート

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今年も時期が来ました

昔のように忘年会ラッシュではなくなったが、やはり数回はある。だいたい飲食関係はこれから忙しくなることから早い時期に催される。今年はカープも優勝したので、広島の忘年会は盛り上がるのかな。楽しんで飲みたいと思う。今日は焼肉多華山 より。

 

息子の誕生日

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早いもので5歳

11月12日、息子の誕生日。難産で生まれた初の子供誕生の日が昨日のことのように感じます。まだ呉に住んでいたころで、夜の3時くらいに病院に向かい、生まれたのが夜の10時。お産までにほんと長い時間を要しました。今や幼稚園の年中になり、しっかりしてきました。健やかで元気で育って行ってほしいと思っています。例年通りというか、電車熱は冷めることなく、ケーキも電車。北海道新幹線はやぶさのバースディケーキ。素敵な1日になりました。

ルービックキューブ

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アタマの訓練

たまたまルービックキューブの話になって、買ってみた。対象年齢が8歳以上であって、なかなか難しいようだ。大人でも難しいが、アタマをやわらかくするにはいいかもしれない。3人とも遊んでる。だんだんとできるようになればいい。楽しんで子育てしたい。ルービックキュ-ブ、久々にやってみたけど、これはてこずる。ひとまずくるくる回してみよう。

歳をとるにつれて

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随分お酒も弱くなったものだ

酒の席がどうしても多くなる。酒は好きだが、酒と体は正直合っていないのだと思う。胃腸の弱いんだと思うが、翌日に腹を下す。悪循環であるが、最近、その酒量もだいぶ減ってきている。そして早く酔う。早く酔うのはいいにしても、飲みたい気持ちと裏腹に体に入ってこないので、非常にジレンマがある。ただ量を飲めばいいということではないが、昔できていたことができない(酒に限らず)のはもどかしい。酒の席が増えてきており(減らそうと思う)、どうしても僕の思う「差」が出てくる。年齢につれて考えなさいということだろうと思い、少しは健康にも目を配る時期にきているのかなとしみじみ思うことがある。

著者 :
TBSサービス
発売日 : 2009-04-21

4年前の写真

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懐かしい写真が出てきた

4年前の息子の一升もちの写真が出てきました。下の子はやってないことですが、息子も大きくなったものです。今週の土曜日に5歳になるわけですが、ほんと息子には人生を助けてもらったなと感謝してます。嫁さんの実家で一升もちをしたとき、重たくて泣いてました。当時は呉に住んでいたこともあり、よく行ったものです。今、思えば、呉に住んでいたときが我が家は穏やかに暮らしていた気がします。行動範囲がかなり狭まっていらいらしていた記憶もありますが、いつかはのんびり暮らせる「田舎」へ行きたいと思っています。生き方を少しずつ変えていきたいと切に思う今日この頃。金太郎!夢を抱け!

100人読めば、100人の答えがある

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読み手の自由

ロラン・バルトは「テクストの死」ということで、書き手のテクストが離れた瞬間、書き手から読み手へ読解はシフトし、テクストの解釈は読み手の自由になるという。つまり、書き手の想いが読み手に伝わるかどうかはまた別の次元の話になるということで、この本は国民的作家である漱石の読みに対して、幅広く読み手の面白さを伝えている気がする。小説をすべて読む必要はないとか、わからなくてもいいとか、読者の興味はいろいろあって、自由に味わっていけばいいという文学の醍醐味を教えてくれている気がする。子供も一定の歳になったら、読ませようと思う一冊であった。文学はやはり面白い、そして心を豊かにさせてくれるものである。みんな研究者になるわけではない、読書は楽しめばいい。ほんとにすべての本がすべて理解しているとは限らない。

ありそうでなかったビジネス?

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20161108 日経新聞より

ブックアンドベットトウキョウ という泊まれる本屋が東京にあるらしい。本棚には1700冊の書籍と全30床のベットがあり、宿泊者の交流が広がっているそうだ。泊まれる本屋という体験しにくい非日常を味わえると評判で、女性客が7割を占めるらしい。鍵をかけられないなどの点で女性には抵抗があるかと思えば、蓋をあければ面白いものだ。ありそうでないビジネス、いわゆるスキマという場所になるのか、こういうビジネスが何かないだろうかと、新しい発想の中で生まれるのかなと思うところ。一度は利用してみたいものだ。価格もお手頃であり、利用しやすい気がする。都会だからできるんだろうなと思う。京都にも2号店ができるそうだ。