謹呈書籍のご紹介
先日、中小企業BANTO資格のテキストを謹呈いただいた。中身をみると、①分析および評価、②会計及び財務、③税法、④経営法務、⑤ビジネスコミュニケーションの5分野から構成された認定試験の学習テキストのようである。試験は来年度から実施される模様で、名前にあるように、中小企業の番頭さんの「標準」の知識を確認するといったことであろうか。資格というものは、一つの評価ではあるが、絶対的とは言えない。学習を進めるうえで、成果を積み上げるといった点ではいいと思える。世の中にあるたくさんの資格試験。この資格もどう根付いていくだろうか。基礎的な学習という点では網羅しているように思える。
| 著者 : 中央経済社 発売日 : 2019-04-13 |
東京の観光
住んでいた場所とは言え、住んでいるといつでも行けると思って、東京めぐりはあまりしない。離れてからというものの、上京するたびにあちこち行くようにしているが、今回は柴又。10年ぶりくらいだろうか。帝釈天に行き、矢切の渡し、うなぎ、普通の観光をさせていただいた。休日にしては、人数も少なく落ち着いた雰囲気であったが、たぶん外国人が少なかったのは、意外にガイドに出ていないんだろうか?そんな気さえした。それにしても東京の下町は、情緒ある。歩いていると、いいものだ。また時間が経って、ゆっくりしたいものだ。
早稲田大学へ
定期的に早稲田大学には参るようにしている。お世話になっている川邉先生にお会いし、近況報告をし、懇親を深めている。研究もできて教育も素晴らしいとあって僕もほんといいご指導をいただいていると思っている。研究分野が違うが、やはり心構えや考え方は共感できるし、僕もそうだなと思うことは多い。早稲田大学は僕の一番大好きであこがれの学校である。ほんといい学校だなと外から見ていても思う。昔見た大隈講堂(きれいに改装にはなったけど)は、若い僕の脳裏に焼き付いている。ここで学べれば、幸せだったと思うが、それはかなわなかった。しかし、あこがれはあこがれだからいいのかもしれない。そう思うようにできるだけしている。今回はキャンパスを歩く時間がなかった。歩いていると落ち着いてくる。まあ川邉先生がたまたま早稲田であるけれど、こうした教えを請うことができるのは幸せなことである。また成長して早稲田に参りたい。
ゲーム差1
今年のカープは、エラーも多い、四球も多いと「ミス」が多く、野球が雑だという印象だ。一時期あった借金8も返済。貯金も3、ゲーム差1の2位まで上がってきた。最近で言うと、投手も打者もよくなってきて、粘りもでてきたなと思う。しかし昨年来からおもうことだが、スクイズなど何が何でも1点を取るといった策がまったくない。日本シリーズの時もソフトバンクはスクイズを実施したように、やはりこういう策もつかいながら、何をしてくるかわからないという貪欲なところがないといけない。また今年で言うと、長野を使うべきだ。今年は巨人を出されたという意地も発揮しやすいし、ファンもついてくれている。球場の雰囲気もがらっと変えられる少ない選手だ。通年、コンスタントに出せば、それなりに成績は残すと思える。出したり出さなかったりすると、調子も上がりにくい。それが不満でもある。それでも、4連覇はしてほしい、何度も高いし、チャンスも少ない。ぜひ今年も旨酒を飲みたい、さあ5月攻勢!交流戦までに首位奪還してほしい、頑張れカープ!
知識のアップデート
実務に携わっていると、さすがに近年の動きや改正など、知識がついていかないなと思うことがしばしばある。相手は当たり前に知っているという前提あるいは自分自身で調べ上げたあげくの確認という流れを踏まえても、それ以上の努力必要となる。しかし、それ以上の「努力」をしても、追いつかない。努力が言われるかもしれないが、それほど多くのことが変わってきている気がする。一つ間違えると、大けがになることもあり、ほんと職業について考えることは多い。惰性で続けることも可能かもしれないが、責任を伴うことを考えると、限界は近いのかなと思う。ほんと仕事だけではなく、日常もいろいろとある。その中で24時間の中で多くの時間を占める仕事は考えてしまうのだ。
6年前の思い出
忘れもしない、6年前飲食の集まりで、僕がチャーハンを作るという話になったときの写真である。どういう話で僕が作ることになったかという経緯かは覚えていないが、ノリなのか。僕はなんだこうだといっても、料理はできない。昔から料理もしない(趣味くらいでできればいいのだが・・・)。飲食の料理人ばかりでだいぶおこられたな。鍋がふれてない、米がべちゃべちゃしている、ミントをいれるな。特にミントをいれたのは怒られた。僕は色合いばかり気にしており、冷蔵庫にあるものをいろいろ混ぜてみた。料理人はそうはいっても食ってみる、そしてこうした方がいいんじゃないかと好奇心満載である。味的には僕が食ってもうまくなかった。わいわいやっているといろんなことが起こるものだ。でもそれ以来、厨房は入れてくれなくなった。まあいい思い出の一枚である。
僕の考え
世の中にはいろんな集まりがあって、○○クラブとか○○青年部とか○○団とかあるが、僕は一律素晴らしい団体だと思いますが、参加しないことにしていますと断っている。断る理由として、①会う必然のある人は会うと思っている、②勉強をしようとか、社会貢献しようとか、理念高く集まっても、ゴルフ行こうとか遊びになる可能性がある、③一か月30日程度しかない中、集まりの時間は無駄だと思っている、といったことである。ただ僕はこうした団体の存在を否定しているわけではない。それに価値を見出している人もいるから、それはそれでいい。僕は申し訳ないけど、入り口から行かない。それは過去は参加したことがあるが、そういう思いで判断している。皆さんはどうだろう?
アイスクリームの屋の成員として
アイスクリームに携わるようになって、この日を知ることになった。由来は,東京アイスクリーム協会(日本アイスクリーム協会の前身)では、アイスクリームの一層の消費拡大を願って、東京オリンピック開催年の昭和39年(1964年)に、アイスクリームのシーズンインとなる連休明けの5月9日に記念事業を開催し、あわせて諸施設へのアイスクリームのプレゼントをした
(情報ソース:https://www.glico.co.jp/info/kinenbi/0509.html)と言われているようだ。今頃になって思うことだが、母の日も近いことだし、この日だけは通常価格よりお安く販売するのもいいのかもしれない。といいつつも、ベジアイス事業は、農業支援の一環だから、アイスクリームの普及とは一線を画しているかもしれないが、販売向上=農産物の使用になるからその点では相乗的に効果があるのは間違いなかろう。ミニ知識だが、こうした日がいろんな分野である。僕の車のカーナビは一日一日、今日は○○の日ですとアナウンスがある。その真贋は謎であるが・・・。
働くことの良しあし
春から「わたし、定時で帰ります」というドラマが放映されており、反響を呼んでいるようだ。主人公は定時ですぱっと帰社し、アフターファイブをうまく活用している。世間から言えば、ああいう風に定時でというのはなかなか難しいというのも上がる。定時で帰る=残業がない、残業手当がないということだから、それをあてにしている人は困るようだし、「することない」、「家にはすぐには帰りたくない」など、人の反応はまちまちだ。ドラマに戻ると、働き方改革ということが言われ、いいタイミングでの放映な気がする。仕事を時間内に効率よく行うことはそうすべきだが、多様性に富んだ今の社会にあって、価値観の反乱とともに「なにをしていいのか」決められない層もいるのも考え物だ。人それぞれのライフスタイルはあるが、会社勤めがいいのか、起業がいいのか、働き方もまちまち。このドラマから考えることも多い。珍しく楽しみにテレビをみている。
継続して学ぶ
ファイナンシャルプランナーの継続単位もあるが、きんざいの通信教育 のシリーズのテキストがわかりやすいこともあり、結構利用している。ちょっと前に学習したのが、仮想通貨。金融の業界も激変しており、できるだけ広く浅くにはなるが、基本線だけということを思っている。仮想通貨もだいぶ普及された感はある。最初のころに投資した人はだいぶ儲かったとかいろいろ聞いたが、最近は聞かなくなった。仮想通貨の法律や税金、特に僕の仕事で言えば税金の方はだいぶ目を配るようになった。配るというかこの事案に出くわすことが出てきた。時代の流れになんとかついていくことと、仮想通貨にしてもそうだが、先日取り上げたキャッシュレスの動きはどうしても気になるところ。少しずつだが、継続的に知識をインストールしておきたい。