集中的な読書行為

地域の事例から学ぶ

長い休みの時は、同じ人の著書を何冊も読む。今回は金丸弘美さん。ちなみに男性。6次産業や地方創生など地域活性化の支援をされているようだ。地域の事例を取り上げながら、十分に自身も活用できそうなこと、あるいは導入してみようと思うもの、そして応用できるものと、勉強をさせてもらった。6次産業にはやや否定的な立ち位置でみている。農商工連携に力をいれるべきだと思っている。今年は農家の支援を頼まれているところがあるので、半分、プレイヤ-で取り組んでみようと思う。

地域ブランドをどう考えるか

近くの観光地を巡りながら学ぶ

広島から松山まで日帰り。家族を連れて、坊っちゃん列車と道後温泉で一息。数か月に一度、日帰りができる観光地へ行っている。観光の意味もあるが、それ以上に地域資源をどう活かしているのか、どのような商品活溌がされているのかなど、僕なりに目で見ている。特に気になれば、食べる、買う。今回、ぐるっと歩いてみてわかったことは、顧客はその場所に行って、何が欲しいのか、体験したいのかということを深く考える必要があるということだ。文化を捉え、開発する。この行為は必須であると思った。さて道後温泉も久しぶりにつかってとてもよかった。坊っちゃん列車も子供も喜んでくれて、正月のいい思い出になりましたとさ。

 

家族でスタ-ト

毎年恒例のおせちで

ここ数年、日本料理高山のおせちでスタ-トする。おせちが重複した際に、小さな息子が日本料理高山のおせちばかり食べて、ほかのものに手をつけない。旨いもの、知ってるなと思ったものだ。確かにうまい。正月くらいはぜいたくしてもいいだろうと思い、毎年お願いをしている。3人も子供がいるととにかくにぎやかで仕方ない。気が抜けないというか、誰かが寄ってくる。嫁だけが寄ってこない(笑)。元気にスタ-トできたんだから、よしとしようじゃないか。ゆっくりさせてもらっているのか、そうでないのかわからないけど、まあまあ、正月。爆進への夜明けである。

新年の挨拶にかえて

あけましておめでとうございます

旧年中はいろいろとお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。今年の一字は「爆」。爆心、爆発と、今年は燃えたい。何かに夢中になるように、燃えたいんです。この近年、僕にとって、刺激が非常に薄い。家族にも恵まれ、それなりに生きているが、それじゃあ何か面白みに欠ける。すべてにわたって、燃えたいのだ。毎年、「今年こそ」と新年は思うのだが、「今年も不発だった」という感じで終わってしまう。周りがほんとよく見える。何で自分はっていうように、意気消沈することもしばしばである。だからこそ何かに燃える一年、爆走で進みたいと思っています。今年もにぎやかに始まりました。皆様のご多幸をお祈りをしております。

平成29年 元旦 岸保 宏

画の才能を伸ばす

親馬鹿ではあるが

子供の才能を伸ばしていく。このことは親の在り方で大きく変わる気がする。長男の書いた絵である。カープの選手がうまく書かれている。これは上手だなと僕自身も思っている。よく絵は家でも書いているが、何を伝えよう、表現しようということに長けている。わかりやすいんだと思う。僕自身の勝手な思いでは、芸術系に進んでいくといいのではないかと思っている。よく見て、観察し、洞察する。その姿勢でこれからも学んでほしい。

 

もう既存の学校では教えることはないのか

先生が馬鹿だから学校行くのやめた

9歳で学校を行くのをやめる生き方を選択した中島芭旺君。学校という場所はいい子を作る、先生の都合のいい流れを作る箱である。芭旺君の生き方は賛成だ。事実を自分で確かめる。いろいろ自身で悩み、自分で答えを出す。これは問題意識を持ち、仮説をたて、検証する。問題を解決できる頭を持つということになるだろう。僕の子供が学校行くのやめると言えば、よく言ったというと思う。応援する。人と同じように生きなくてもいい。それでいいと思っている。芭旺君のこれからに期待をしている。フロントランナ-になるかもしれない。

 

長時間労働に問う

労働者保護の流れ

長時間労働から過労死、自殺など社会的な問題になっている。連日、メディアも取り上げている問題であるが、どうも「労働者保護」ばかりで違う気がしている。確かに行き過ぎた労働は間違っているが、経営者の立場からすれば、どうだろうか?社会保険は半分負担する、年次有給休暇を取らせる、法定の健康診断・・・、1人の労働者は手厚い手当がある。給料、賞与、退職金。僕からすれば甘ったれている。経営者は保証も何もない。僕が教えれてきたのは、経営者は従業員より何倍も働かないといけないし、勉強しなければいけない。ワ-クライフバランスなんてことは考える余地はないわけだ。労働基準法は労働者を保護する法律であるが、経営者はとことん働きなさい(労働基準法の対象ではない)、言われたものだ。実態と法律のかい離が大きすぎる。そして職業の選択もあるのだから、あまりにも経営者を縛り付けることは喜ばしいことではない。休みたい、遊びたい。そういうこともあるが、やらないといけないときもある。あまりにも過度な労働者保護の流れはどうなのかと思う次第。頑張って限界と思うその一歩先に、クリエイティブな新しい世界があり、新たな価値が創造できるのではないかと思う。

 

じぶん年金の構築

ⅰDeCoの検討

法改正で2017年の1月からスタ-トとするⅰDeCo。確定拠出年金である。確定拠出年金自体は前からやっているが、公務員や専業主婦など加入者の範囲も広がり、貯蓄から投資へ。もらう年金をじぶん年金で作っていくという流れである。自分自身で金融に対する知識や素養を深め、自身で構築する。確定拠出年金はやるべき手段と考える。税の特典もあるが、将来的な老後を考えても、考えなければいけない時期だ。僕で考えると40歳。あと20年しかⅰDeCoは入れない。この積立は早い方がいい。確かにはじめてのことは怖いが、生活設計を考えるにあたって、確定拠出年金は考える時がくるだろう。

 

風邪が治らない

困ったものです

1週間以上、風邪が治らない。病院も3度行ったが、薬が変わるだけでよくもならず、これ以上悪くもならずで非常に困っている。そもそもを辿れば、うちの子供から移ったと思われるが、また子供にも風邪をひいてしまったようだ。全く治る気配がない。熱がなく、鼻水、痰、喉である。周りもその傾向が多いようだ。季節外れの花粉症ではないかと思ったりもする。お医者さんもそろそろ治る投薬をお願いします。かなり支障がでている。

 

学術研究の新規プロジェクト

「農」から「食」の研究領域with会計

学術研究も小さなことを除けば、好きなんだと思う。考えることや議論することはもっとやれればいいと思っている。さて問題意識として、かかわりの深い飲食業の会計を掘り下げてみようと考えているが、農から食へ展開して生産者をみたときに、特にその問題を考えてみようと思ったわけである。今回、運がよく研究助成を得ることができた。僕自身は研究協力をしていくことになるが、実際にははじまっているが、具体的に掘り下げるキックオフの打合せである。現在、カテゴリ-がわけて議論しているホワイトボ-ドである。さあ、どういう研究になっていくのか楽しみな展開である。