学校事情

今どきの学校

とある中学校としておくが、学校がかなり荒れているらしい。警察も来校も日常茶飯事であり、理科の実験さえままならないなど、子供を持つ親としては聞くに堪えない話を聞いた。それでそこに通う子供は、小学校から公立の中学校に通いたくないということで、私立進学を目指す。塾の費用がかさむという悪循環、私立に通っても、通う交通費もばかにならないなど、環境の良さを求めても、裏ではまた苦労があるらしい。何故荒れているのかと考えると、やはり家庭環境が大きく影響しているのではないかと思う。夫婦の不仲や、金銭トラブルなど要因はあろうが、それが子供に流れてしまっているのではないかと思われる。果たしてどこに結論を求めようか。うちの子で言えば、中学校までは時間があるが、人ごとではない。はっきりいえば、そうまでして学校が価値あるものとも思わないが、環境が人を創ることも確かである。田舎でのびのび育てた方が幸せなのかと思うこともある。もう少し話を聞いてみたいところである。

 

お金の学習

ファイナンシャルプランニングのレビュ-

お金にまつわる情報の多寡で、何が何だかわからないとか、どうすればいいの?とか、まあいいや、ぱぁといこうとか、堅実に貯めていこうとか、いろんなお金の向き合い方がある。その向き合い方をときどきはこうした雑誌や書籍、セミナ-を通じて、セルフチェックや再学習をして涵養を高めることは必要である。ちょっと前にでたプレジデントの雑誌だが、幅広くまとまっており、参考になる。補助金(P42からP47)にまとまっている自治体などの助成の一覧などは役立つに違いない。また住宅ローンやクレジットカードなど、いろんな情報があるので、知識のインスト-ルというか、見直す契機になりはしないだろうか?この類から学ぶことは結構ある。

 

日本の祭り

絵本探索

息子と本屋に出かけた。出かけたというよりちょっと用事があって、付き合わせたのだが、子供向けをみていたときに見つけた本である。内容は日本の祭りを都道府県ごとに挙げており(もちろん全部ではない)、子供向けに解説しているもの。地域の特徴を知り、伝統や文化を知ることはとてもいいことと思える。僕自身は東北の祭りは回ってみたいなと個人的に思っているが、絵本もいろんな種類があって面白いものだ。僕は興味を持ったが、息子はそうでもなかったな、祭りの本は。

 

著者 : 竹永絵里
河出書房新社
発売日 : 2017-01-26

ビジネススク-ル再考

ビジネススク-ルは成功の約束手形ではない

かつての僕もビジネススク-ルに通った人間である。何かを変えたいという思いと20代でしか動けないのではないかという切羽つまったところもあった。確かに希望もあったが、ビジネススク-ルを経たからといって、成功のシナリオが描けるのかという安易な思いはなかった。ただ自分がここで踏ん張らないといけないということは常々思っていた。現在は、どうもビジネススク-ルは不況らしい。外国人留学生が多くなったり、ストレ-トマスタ-が多かったりと、定員を充足していないところもあるという。本来の社会人大学院の位置づけから少し遠くなっているようだこれからはだいぶ閉鎖していくものと思われる。それだけニーズも薄れている気がする。僕の行ったときは、2年で360万円の学費であった。決して安くないお金だった。よかったこともわるかったこともある。自分がどうするかであるが、大人の再学習は絶対必要であると思っている。学校の状況が強弱があるようだから、学校選びは慎重の方がいい。

 

 

結婚はコスパが悪い?

社会構造の変化

インタ-ネットで見かけた特集記事で掲載されていて気になった事案。晩婚化というより、嫌婚など結婚に対して自らの意思で選択しない人が増えているようだ。金銭的な面、生活の面など、昔のように結婚=普通の等式ではなくなったのだろう。その普通っていうのは、結婚して、子供を作って、そして成長を見守り、巣立つ、孫ができるなど、そんな流れのようだ。結婚をしないことは決して悪いこととは思わないが、既婚者の僕から見れば、いいこともたくさんある。自分のことをこうしてみてくれるのは子供しかないし、仕事から家に帰った時に電気がついているのは、幸せなものだ。生き方は十人十色。社会も変わった。結婚ってどうなの?これは最後までわからないのかもしれない。

 

学会対策

この時期になると校正と執筆

研究者の世界は政治そのもの。政治をどうハンドリングさせながら、自分の立ち位置を置くのかに終始する。今まではいいものは認めてくれると思っていたが、そうではない。①与党にいること、②迎合すること、この2点が重要。僕はいずれも嫌いであるが、研究の世界にいると、思考を止め、聞いていた方が得策な気がしてきた。諦念である。好き嫌いも左右されれば、どの派閥にいるかどうかと判断される。一匹狼的なものは排除される。気づくのが遅かったが、どう政治的に動くかどうかで決まってしまう。これは中に入らないとわからない。今回、僕にとって与党側の学会に出してみた。修正の指摘はあるが、的確かつ前向きになれるもので、そういう「正しい」ところで、確かな「ベクトル」で突き進むことが、評価に値することがわかった。若いころは勝負の土壌が大好きであったが、無駄な努力だったと思える。こうやって要領よくやっていたら、さぞかし楽に生きれるんだと思ったのは、遅い気付きである。もし研究の世界に行く人がいれば、①と②を徹底したほうが近道である。僕は反発ばかりしているので、与党にどっぷり入れないけど。それだけ研究の世界は不平等なものだ。それはそうだ、教育は不平等だから。

 

 

農業法人の調査

定点観測から学ぶ

農業会計研究をやりだして、結構な時間が経過した。成果があるのかないのかよくわからないが、長いスパンでみていくと、少しずつ明らかになってきたことも多いように思う。よくお世話になっている3法人をまわり、16年経営している法人、新規参入の法人、6次産業化をしている法人と3つ。今回、僕自身わかったことは、成熟した法人の経営の在り方と地域との関係をどう考えていくのかということを学ぶことができた。あれやこれや確かに農業は支援施策が多いが、どこに乗っかり、どこに立脚し、そのステ-クホルダ-が根差すのか、これは外部の人間がとやかく言うことではなく、地域の事情を一番に考える方が幸せなのではないかと思うところ。継続的に同じ所にいくと、物語がわかってくる。新たなところも必要だが、点を線にしながら学んでいくことも必要であると考えるところだ。会計よりも経営論にいった方がいいのか?あまり深く考えまい。

 

知育、地球儀

世界地図を覚えていく

仕事関係のとある事務所に伺うと、地球儀があって興味を強く引いた。歳をとると、そう触れ合うものではないけれど、確かに平面で地図を見るより円形で見る方が頭に入りやすく、また触れ合いやすい気がする。我が家では日本地図も世界地図も掲示しており、何かあると確認できるようにしている。学ぶ行為を自然な形で生活することで、徐々に学ぶ姿勢ができるのではないかと期待している。さっそく注文してみた。子供はどういう反応をするのか楽しみである。

 

雪遊び

珍しく雪が降る

センタ-試験のときは、何故か雪が降るといった感じはあるが、今回は広島市内でも約20CMの積雪にもなったようで、33年ぶりの大雪とも言われた広島市内。子供たちも雪がこんなに降って遊んだことがないので、大はしゃぎ。家のことをして、公園で雪遊びの予定が待ち切れず、フライング。狭い庭で雪遊びから始まってしまった。後ほど家にも雪だるまや小さなかまくらを作って遊んだみたいだが、特に長女にかんしては、長靴を家の中からはいて随分、張り切ってました。雪の影響で車の運転を控えるなど、困ったこともあったけど、たまにはこういう時もある。子供がいれば、こうした雪も喜びに変えてくれる。楽しい1日になったに違いない。

 

神社へ厄払い

厄払い

本厄年の今年、厄払いを比治山神社で執り行いました。必ず行った方がいいと言われ、今回ばかりは聞いてみました。厄払いをしたから効果があるかどうかわからないですが、何故か本厄年に災いが起こることが多いようで、健康で入れるようにいう思いです。40歳まだまだはなたれ小僧、ひと花咲かせる人生を送りたいので、挑戦!挑戦!まだまだ戦いの途中です。