2024年 の投稿一覧

キャラが立つ

発信源

一時期、ブームになったゆるキャラ。くまもんにしても、ふなっしーにしても、これらの経済効果はとても大きい。軒並みいろんなところで出現したが、根付いているものもあるし、知名度が低いものもある。そう考えると、取り組み自体はいいが、その発信の仕方で随分、違うことは伺える。改めてゆるキャラを見ると、どのように活用する、発信する、いろんなことをふと考えてみたりした。キャラが立つ。何かいいシナリオがあり、ブランド化にならないか、こうした点から線へと思うものだ。日々雑感。

言葉を残す

非常勤講師からの言葉

学生であった頃に、非常勤の先生によくしていただいた。僕が今、その立場であるから、そういう存在でいたいと思っている。ある先生と。いろんな話をして、最後に手帳を出してくれと言う。そして、二つの言葉をくれた。①自己を醇化せよ、②未分化に耐える、この二つである。若かりし頃の僕は「醇化」という言葉は知らなかった。何となくは読めた。聞いてみると、帰ってから自分で調べなさいと言われた。はっとしたのを覚えている。この言葉はいまだに心に残っている。20年以上も前。この言葉の問いに答えられているだろうかと思うが、大学の教壇に立ってからは、ふと思い出す機会が多くなった。

ゆく・逃げる・さる

早いものでもう2月

今日は息子が学校で平和記念館に行くそうだ。学校で行くだろうと思って記念館は連れていっていない。いい学びに期待しているが、それはそれ。時の流れが早い。1月は忙しすぎて、時間に追われるだけ。もう2月である。振り返ると、結構、タスクをこなしたつもりだが、それでもまだたくさんやることが残っており、残ったうえに加算される。悪循環なのかわからないが、そんな毎日。気分転換をうまく図ろうとしているが、それもすぐかき消される。まあこのシーズンは、仕方ないか、2月戦線、スタートです。

離婚について

いろいろ思うな・・・

既婚者なら何度かは離婚については考えたことあるだろう。僕も離婚を考えたことがあり、一歩手前でとどまった。子供が悟ったのである。切り出そうとしたスキマにうまく言葉を発したからである。それ以来、離婚については考えたことがない。近くの人でどうも離婚するのではないかという姿を見た。もう家に車が泊まっていない。家にも明かりがほとんどついていない。昨日、その家に車を見かけた。しかし、家の前には止めず、近くに車を止めるのだ。そして子供が家へ走り、たぶん何かモノを取りに来たのだろう。何かせつない気持ちでその光景を見た。子供が可哀そうと思うわけで、いわば被害者だよなって。そんなことを思った。ある人が僕に言ったことがある。「どうせ夫婦でいるんなら、仲良くやった方が楽しい!」とまさしくそうである。そんなことを言いそうにない人が僕言ったことを思い出す。聞くと、たまに夫婦でランチをしたりしているそうだ。旦那さんもえらい(僕はしていないが・・・)。いずれにしても、いろんなことあるんだろうけどな、人ごとにしかならないけど、既婚者としては身が引き締められる思いであった。

地域づくりの問いかけ

直島にて

2023年度の岡山での講義も終わったので、前から行きたかった直島へ足を延ばした。3000人くらいの人口の街に、建築家の安藤忠雄(この人も好き)さんの支援も受け、アートの島として、多くの観光客にも楽しんでもらえる場所である。残念ながらメンテナンス中で、地中美術館などいけないところもあったが、こうやって地域をつくる方法もあるのかと感じたものだ。ここはYouTubeや書籍ではわかるまい。ここの空気を現場で感じてほしいと思う場所。数年したら、また直島には行ってみたい。岡山で講義を受け持たせていただいて、自分に幅が出来たのかもしれないと思う今日この頃。

今年も終えました

今年も終わりました

年々、学生の学力の低下を感じながら講義をしています。一応、今年も無事大学の講義が終わりました。僕が使用している教科書も味が出てきた。コアな部分をしっかり学べるという確信もでき、ほんといい教科書を選べたように思う。しかし、これで理解できているのかどうか、やはりもう少し詰めたいところ。やっぱりわからないよりわかった方がいいよね、そう思うけどな、会計学は役立つよと思うので、僕も講義をブラッシュアップしていきたいと思う。

 

インボイスはどうなんだ?

実務大敵!

仕事の工数がかかりすぎる。こんなにやらないといけないことが増えているし、これ、できる?っていう理論と実務の乖離が甚だしい。これなら素直に12パーセントにするとか、複数税率を辞めて、一律10パーセントに消費税をするなど、租税の原則である簡素へ立ち戻ってほしい。計算様式が変わる、書式が変わる、非常に手間であり、ほんとインボイスは廃止してほしい。政治資金規正は緩いが、国民には厳しい。これ、考え物。複数税率を取りやめ、インボイスを辞める。ほんとにやった方がいいと思う方策。

寒いです

身体が冷えますね

車はスタッドレスタイヤをはいていますが、やはり雪道は嫌ですね。冬らしいといえばそうなりますが、できるだけそんな日には車は運転するのを避けたいものです。やはり日常が忙しすぎる。僕の多くの仕事がパソコンに向かっているので、目が疲れる。だからだんだん目が悪くなっているのだが、これも職業病なのか。仕方ない。できるだけやることをそぎ落としたいと思っても、1終わらせれば、2増えるという悪循環。リフレッシュタイムももうけないと根が続かない。年齢もある。ぐだぐだいっても仕方なけれども・・・。

野菜の指定品目

ブロッコリーの指定野菜の追加

現在の指定野菜はキャベツ、キュウリ、サトイモ、ダイコン、玉ねぎ、トマト、ナス、ニンジン、ネギ、白菜、ジャガイモ、ピーマン、ホウレンソウ、レタスの14品目があるが、じゃがいも以来、52年ぶりの指定野菜の追加になる運びだそうだ。指定野菜となれば、農林水産省が需給ガイドラインを策定し、出荷団体や生産者がそれに基づき供給計画を作成することで安定供給に努める。特定野菜に比べて、価格が下落した際に生産者に支払われる補助金も手厚くなるのだが、ブロッコリーは指定野菜ではないんだと思ったものだ。どうも県や市町村の支援野菜は見るのだが、国の指定は盲目的であった。改めてみると、サトイモ?とか思うものもあるが、52年ぶりということは極めて画期的?異例?、そんな印象である。

職業いろいろ

手に職を!

評議員をさせていただいている広島国際学院でも自動車整備士の養成をする専門学校がある。先日、こんな記事を見つけた。なぜ自動車整備士を目指さないのかということである。整備士を目指す若者が激減傾向をたどる背景には、少子化の影響に加えて、若者のクルマ離れや低賃金、過重労働のイメージが定着しているという。僕が実務で聞く話は、なり手がいないから需要が大きく、賃金も高いと聞く。賃金が高いというのは、何とか人材を確保しようとする動きでもあるが、僕は手に技術がないから、何らかの技術があればいいのになと思うが、不得手であること、そこまで関心がないことなど、どうもこの分野には踏み込めそうにない。ただ技術があることはきっと武器になるので、整備士でなくてもなんかあればなと思うところ。整備士の学生が集まらないと聞くので、今の世相を表す記事として、興味深く読ませてもらった。