2023年 の投稿一覧

蕎麦屋紀行

人の趣味に付き合うことで

残念ながら僕には趣味がない。なんと無味乾燥な人生を生きているのかと思う。先日の上京時に、連れ添いの方の趣味でもある蕎麦屋巡りに同行した。まあ4軒も回ったので、腹はパンパン!とかく腹が重たくて出したいと感じで日中を過ごしました。4件中、すべて老舗を回りましたが、美味い蕎麦は間違いないが、その中でもレベルというものがあるなと感じる。写真にある麻布十番の堀井は抜群のうまさ。食もこうして楽しむといいなと思うものだ。でも趣味がある人はうらやましい。自分で興味の持てる趣味を持ちたいと思うが、なかなか以外に難度は高い。

久し振りの講義

岡山3年目

今年も岡山での講義が始まりました。同一講座も3年目。毎年、バージョンアップしながら話をさせてもらっていますが、自分も学びの多いものです。しゃべりながらそうだな、ああだなと思いながら、今年の学生の様子を味わう。そうして後期へという流れ。ルーティンになりながら、岡山に行くと大学の先生といういい意味での緊張感を持つ。これもいいものです。今年は特に農業政策はたくさん勉強したので、自分なりにも納得はして臨めた。やはり日々勉強というところです。

猿島にて

一度は行きたかった場所

東京湾にある無人島猿島へ。ここは是非行きたかった。ようやく念願叶う。親切なガイドさんに案内を受けることにした。どうも気のいいおじさんでいつもならスルーだが、足が止まる。90分一緒にガイドを聞き、猿島を歩く。歴史はこうだよっていろいろ聞きながら、充実した時間を過ごせた。考えてみると、横須賀ははじめてだ。もう少しゆっくりしてみたいとも思ったな。三浦半島をぐるっと回るとか、行ったこともあるところは多いが、久しぶりに行ってみたいと思う時間であった。ガイドの太田さんのおかげで、いい時間になりました。

 

職場界隈

たまには東広島で

あまり職場の周りで飲むことはない。ほんと年に数えるくらいだけ。理由があって、あまり職場の周りでお酒を飲んだ姿を人に見せるのもどうかと数年前から内省して、極力、そういう席は遠慮している。お酒は人との縁滑油にもなるが、悪い方向に進むこともある。酒の都であるが故か、お酒の強い人ばかりなので、自分が取り乱すこともあってはならぬと思うものだ。しかし、行く回数が極端に少ないから、たまには思うもの。いい夜でしたよ。雨の降りしきる6月のたまにの東広島の宴席。

エビデンス

推論の理論の世界

今、書いている論文。ほんとに先行論文的なものがない。だいぶ文献調査もしたけど、これっというものもなく、ヒアリングもしてみたけど、それもはっきりしない。う~ん、困ったもんだ。こんなことは初めてで、何か手掛かりがあるものだ。その手掛かりから大きく展開していけるのだが、展開の仕方がわからない・・・。どうしよう。研究らしい研究かもしれないねと思いながら、毎日、このことばかり考えている今日この頃。

 

お裾分け

大量のニンニクがやってきた!

ニンニク農家さんからお裾分け。大量のニンニクが届いた。一度、食べてみたいといったところ、義理堅く持ってきてくださったが、量が・・・・。ありがたく頂きました。やはり人の気遣いだからやはりうれしいもの。農業だと、「うちで作った絶品の○○だから、食べてみんさい!」ということはあるが、工業だと、「うちで作った絶品のネジだから使ってみんさい!」ということはまずない。そんなこんなでありがたい話をお裾分け。

カープでも

たまにはカープ

遠くから人が来るとカープに行きたいという人が出てくる。今は時間がかなり野球はとられるのもあって、あまり行くことはないが、久々に野球!見事勝利、やはり勝負事は勝たないとねと思うのだが、いい展開である。今年は監督も変わり、チームの雰囲気もいいのではないかと思う。阪神の独走気配は感じるが・・・・。今日から交流戦。雰囲気もがらっと変わってくる。勝負の潮目、どうなるか。6月戦線はどうなるのか、注目をしてみてみたい。

久々の運動会

最後の子ども勢ぞろいの運動会

長男6年、長女3年、次女2年であるので、子供がすべて同じ運動会に参加するのも最後。コロナ明けで1日あるかと思っていたが、午前中のみのショートな運動会。3人ともよく頑張りました。かけっこなどの勝ち負けより、頑張ったかどうかが親としては気になる。長男に関しては、あまりにも他の子と体の大きさが違うなと思うので、差が歴然と出てましたが、まあそれはそれでいいわけです。長女、次女もしっかりやってました。長女はかけっこも1番。次女は玉転がしからよくやってましたね。まあそんなこんなで一つ親の役目を果たせました。

インボイス論私論

音を静かに・・・

選挙が近いのかもしれない。普通なら10月から施行されるインボイス制度の関連をCMをバンバン流しているように思うが、インボイス、増税の流れがわかりつつ、さらにビートさせるのは政権にマイナスなのか、静けさを感じる。私論では、複数税率を辞めて、一律10%で税収UP、帳簿保存方式の継続。創業に関しては2年間の免税(創業支援)で、1000万以下でも消費税課税をしていくという流れの方が、租税の原則、公平、中立、簡素と言えないのか。複雑に何でもしたがるのはよくない。みんなにわかりやすく、これ大切だと思うのだが・・・。どうだろう?

人生の午前・正午・午後

人生の時間

心理学者のユングは40歳を人生の正午といったが、40歳を境に午前・午後と境界を踏まえると、僕は人生の午後である。人生の午後になると、そうできることも少なくなってきたと思うし、僕も逆算して生きているところもある。子供はまだまだ今から希望があるんだろうけど、なかなか希望に満ちあふれた社会とは程遠くなってきているなと思うところ。主観的な自分と客観的な自分、共存して自分の中で表れている年代。40歳というのはいい境目かもしれない。