子育て

副業は増進するのか

老後資金2000万円時代

最近はニュースで多く取り上げてられている老後資金。報告書は事実であろうし、その状況をわめていても、変わりようがない。現実は消費税の増税や社会保険料など国民負担は増え、手取りも減る。その中で老後資金は自己責任で何とかせよということになる。政治で何とかというのはほぼ期待できない。その中で現実的に副業で資金の余剰を作るということは出てくると思う。時間的に余裕のない中であっても、何とか自由時間を経してでもそれを履行しつつ、資金を作るということはできるだろう。いわゆる時間投資だ。投資も促している。nisaにしかり、idecoにしかり。それぞれの個人がどう考えていくのか。ほんと厳しい時代だ。消費はますます減る。外食もしなくなる、飲食業も衰退する・・・・、悪のスパイラルはあちこちに。そう言いながら、自分も他人ごとではない。2000万円はなかなかたまる金額ではない。子育て支援も十分でない(子育てをすればわかる)中、あれこれ知恵を絞り、時間を投資し、何かに取り組もうと思う次第、皆さんはどうお考えであろうか。

路面電車祭り

4年ぶりに

例年、総会と重なっていくに行けなかった広電路面電車祭り。お役御免もあって、久しぶりに行けた。息子のおかげ(せい)で、電車のことは気になる。最悪なのは、どこかいったときに写真をとらないととか、「あっ電車」といった具合に反応してしまう。これも子育てなのか・・・。電車にまったく興味がなかった僕だが、こんなに電車関係に連れていかれると、だいたいどの時期に祭りがあって、こんな施設がここにあってということがわかるようになった。グッズはあるかもしれないとか。まああまり必要のない情報でもあるけれど。さて、内容だが、新型車両や写真にあるような大正時代の復刻版電車など、子供も喜ぶようなものも多くあった。気になったのは、居酒屋車両でこんな電車なんだと思いながら、僕は飲んだら特にトイレが近いので、無理だなと思いながら、乗らせていただいた。近くにこういう祭りがあると、助かる。祭りといえども多くなりすぎている感はあるが、こうした特徴があるものなら、行きやすいと思う。天気にも、恵まれいい時間だったように思う。6月の2週目の日曜日に毎年やっている。時間があれば来年ものぞいてみたい。

 

著者 : 飯島巌
ネコ・パブリッシング
発売日 : 2002-07-01

音楽は人を幸せにする

ストリートピアノ

数日前にテレビでストリートピアノの特集をしていた。地下街などにピアノを常備し、気軽に誰でもピアノを弾けるようにして、人々の集いの場を創出するといったもの。ピアノがうまい下手関係なく、好きなときに好きな曲を弾き、通行人が立ち止まり聞いていている風景。ピアノを弾く人もそれぞれに思いがあるようだ。高齢者の方でピアノを習いたての人は、自分の葬式に流してほしい曲を練習しており、ここでも弾いてみるとか、妻の誕生日に即興で弾く人、小さいころにピアノが欲しくてたまらないかったという人など、それぞれの思いが詰まりながら、共感を得て人の足が止まる。とても素敵な取り組みだなと。小さな子供が弾いている、年配の人が弾いている、さまざま。音楽は人を幸せにするんだと改めて思った。うちの子供も音楽教室通っているが、はっきりいえば、小学校の息子は、小学校はやめてもいいからピアノは続けてほしいと思っているほど。娘たちもだんだんと難しくなってきているけど、楽しんでやっている。もしストリートピアノがあれば即興で弾いてみるといったことができれば、なんてすばらしいんだろうと思う。あまりテレビは見ないが、いいニュースだなと思い、しっかりと見た。ストリートピアノはどんどん普及してほしいなと思う次第。こういう取り組みこそクラウドファンディング!、いいと思うな。

小学生新聞

毎日、読みたいとさ

小学校で聞いてきたらしいが、息子が「父さん、おれ毎日新聞読みたい」と言い出した。とてもいいことなので、定評のある朝日小学生新聞を取り出した。実は僕は新聞をとるまで、小学生新聞をみたことさえなかったが、時事問題やためになるワンポイントの記事など、いろいろ情報はある。しかし、仕方のないことだか、新聞の紙面に広告が多すぎる。この点は残念で仕方ないが、中身は小学生の息子にはいいと思える。今日の新聞は、陛下とトランプ大統領の話や、大阪都構想の住民投票の実施など、時事問題は書かれていたな。今のところ、朝早く起きて、新聞をポストへ取りに行き、ちゃんと読んでいるようだ。自分の関心のある記事をスクラップしたり、読み写しなどをするとさらにいいなと思う。ひとまずは新聞を読み、楽しむことから。息子は小学校2年生だが、購読はもう少し早くてもいいと思う。お試し購読もできるようだから、同じような子育てをしている親御さんはみてみるといいかもしれない。

連休最後は北広島へ

民宿あるぺん屋

毎年一度は家族で行く民宿あるぺん屋。料理と酒も抜群で、民宿ならではのアットホームなところと、山の楽しみを教えてくれる。毎年、行く時期が若干異なるが、今年は蕨やこしあぶら、タラの芽とたくさんの山菜を採ることができました。こうした山の恵みを知ることが子供にとってもいいことであり、また僕も新しい学びを得る。こうした体験はきっと大人になっても心に残るに違いない。さて、今年のGWは10連休とあって、さすがに長すぎた。長いから遠くへとも思ったが、渋滞に巻き込まれた場合、子供が小さいとやはり負担も大きいのでやめた。近くても素晴らしいところはたくさんある。お金をかけるだけがいいことでもない。今回の長期休みはいろんなことを考えさせられた。明日から社会復帰できるのか心配ではあるが、また仕切り直しをしたいと思う。北広島の民宿あるぺん屋 、どぶろくの日本酒も製造しており、酒もおいしい。おすすめの宿である。

算数検定

本は与えるとどこかで役立つのか

子供が算数や数学に興味を持たないかと思い、検定を調べたところ、算数検定となるものを知った。僕も妻も文系的な頭であると思うが、子供も文系の要素が強い。理系的な頭脳、頭の働かせ方を得てほしいという親のエゴでもあるが、こうしたものを通じて何かのきっかけにならないかと買ってみた。実は小学校1年生の時に11級を購入して渡してみたが、そうは興味を持たなかったが、あるときに急にやりだした。算数検定は1年ずつのステップアップができるようになっているのと、一応の基準はあるものの、どのレベルからやってもOKである。つまり、スイスイやっていこうと本人が思えばどんどん進める。そんなに焦ることはないが、小さな成功体験を積み重ねることで本人の涵養も深めるだろうと思っている。検定も受ければいいのに思うが、まだそこまで到達していない。強制はよくない。やる気があればすればいいし、しなくてもいい。本を渡しておけば、自分で読んだりもする。問題集であれば、それもクイズのように進める。これでいい。誰かに強制されるものでもなく、自分でやる。今は何があるか本人がわからないうちは、親がひとまず投げかけてみる。また本屋で見せてみるなど、いろいろ試しながら子育てをする。まあそんな考えで僕はやっているが、算数検定、なかなか面白いと思っている。

 

著者 :
日本数学検定協会
発売日 : 2017-07-01

今年の春の催事

 

今年の園芸祭り

平成最後の園芸祭りの露店に出ました。今年初です。今年はえらい寒くほんとアイスクリームが全く売れず仕舞いでした。この園芸祭りは、苗木の販売のほか、野菜の収穫体験や家庭菜園の相談など、いろんな年齢層に楽しめるようなイベントで、フード出店者のわれわれもこの催事は結構いいなと思い、参加しています。今年の一コマは、3人の子供たちの大根の収穫体験。立派な大根を引き抜いて帰ってきました。常々、こうした体験をすることは子供にとって、重要だと考えています。また、露店のお手伝いもしてくれていますが、とにかくいろんな場でいろんな経験。ステレオタイプにならずということ。そう思っています。閑話休題。露店でブースに立つと、消費者の動向や消費の在り方がよくわかります。年に数えてみると、8回程度、出店してますが、天候だけではなく、どうも景気の減退を感じました。ほんと消費税上げるの?って感じですが、だいぶ心配ですね。商売を何等かしている人は、露店の店頭に立つのはおすすめします。3あまりプライドを高くしない、上から見ない。それ大切です。僕も露店に立ってから角がだいぶ取れましたよ。そして人が見えてきます。

 

レモン狩り

お裾分け

あるお宅にあるレモン。取りにおいでとお誘いを受けて、レモン狩りへ。いろいろ農業体験はさせるようにしているが、木になっているものを収穫するのは初めてだと思う。栗はあるけれど、落ちているものを収穫するということで実質初めてになると思う。かなり楽しかった模様。レモンはなかなか料理には添え物的なものになってしまい、どのように調理すればというところはある。飲み物でハイボールか・・、それにしてもこのレモンは無農薬で絶品。いろんなことを体験させようと思っているが、こうしてあれこれできるには幸せなこと。それにしても、自宅にレモンの木があるのも珍しい。

 

幼児教育無償化の実施

子育て世代の気になるところ

幼児教育無償化の実施ということで来年度より実施される。無償化といっても実際は無償化ではなく、月額上限25,700円が一律支給されるようだ。2018年まで実施されていた私立幼稚園就園奨励費は、半年ほど実施され,2019年10月より無償化への移行とのことである。子供3人いる家族からすると、多少でも支援をいただくことはありがたいが、無償化ではないので、惑わす用語は使わず、1部補填という形で伝えてくれれば誤解はないように思う。子育て支援は今すぐやらないと、人口は減っていく。少なくとも僕は1人増加を図っていると思うが、一番は3人目以上の支援を即実施すべきである。一時期、3子目に1,000万円の現物支給という提案もあったが、これはいいなと思っていた。将来、十分に社会に貢献してくれるだろうから、1,000万円のもとはとれるように思う。子育てはお金もかかる。お金もかかるが、幸せも与えてくれる。子育て支援の形はもっと考えるべき。これは机上の空論ではなく、実際、子育て中に僕にはわかるし、同じ境遇の方ならわかると思う。

子育てを通じて

子供と二人で旅行する

昨年から子供と二人で旅行することにした。長男とは3回目、今年は長女とも行けた。理由があって、お父さんを独占できる機会を創出することと、ゆっくりその子だけと話す時間を強制的に作れるというメリットがある。そして何よりその子の好むものや体験や触れ合いの中で、非日常を感じることができるということ。これは非常にいい時間である。今回も東京を中心とした関東での旅行をしたが、飛行機に乗せて、ぐるぐる回って、長男もすごく喜びました。これからも3人の子供を、順番にいろいろ連れて行こうかと考えているが、これは距離関係なくお勧め。ただ泊ったほうがいい。親としては何かと手間ではあるが、子供にとってもいい思い出になるに違いない。子育ては自身も成長させる。楽しい時間を共有できるためにも、日ごろもっともっと頑張らないと思う次第である。