子育て

10年前の写真

年をとれば、楽になる

10年前の写真が出てきた。子供を背負い、仕事。役所とか外回りもこうした格好をしていた。まあ毎日ではなかったが、結構、このスタイルは好きで、もう子供もみんな大きくなったので、二度とない姿かもしれない。10年前と今であるが、もう少し年をとると楽になると思っていた。実際は、物質的にも精神的にも豊かになったとはいいがたい。懐かしい写真である。

子どもの書籍の選び方

教養のつけ方

久しぶりに本屋に子供を連れて行った。いろいろ物色をするのだが、小学校4年生の息子はなかなか勉強になるような本を選ぶ。下の娘2人は付録のついた雑誌を選ぶ。長女に関しては小学校に入り、もっと教養のつくような本を読んでもらいたいが、どうも彼女はその気がない。陶芸教室ではすごい集中力で作品作りをするわけで、決して集中力がないわけではない。字面を読むのが苦痛なのかもしれないが、とても気になるところ。三番目は、小学校に入ったら、お兄ちゃんのように新聞を読むらしい。長女にも読んでもらいたいと心底思うのだが、どうやる気に導くかは親の務めであろう。今回、画像のような書籍を購入した。子供には漢字が難しいかもしれないが、少しずつ覚えていけばいい。ぱらっと読んでみると、面白いかったので、興味をもって調べてもらえればと思う次第。

 

時間をずらす

子育て世代の考えること

広島地方もあっという間にコロナがすさまじい勢いで拡大している。外出を控え、生活を制限しという雰囲気と流れ。子供らは外でも遊びたい。じゃあ近くの公園でというのが、子供を持つ親の行動になる人が多いのではないかと推察するが、みんな考えることが同じなので、時間によってはかなり密になる。と考えて、時間をずらし、夕方に行ってみると、みんな帰る時間に公園スタートだから、人は少ないし、快適である。閉園になると帰るように行動すると、子供も終わりだなというのもわかるし、これはしめたものだと思うところ。時間活用も効率がいいとなると、僕にもプラスでしかない。いつも午前中に行き、昼食に帰るように考えていたが、これからはこのパターンかなと思うようになった。時間をずらすことで別のことでもフィットすることがある。ちょっと考えてみるといいなと思う再考の時間であった。

日帰り温泉

すいっと2時間

皮膚の状態も悪いので、温泉でも入りたいなと思い、家族を巻き沿いにして、美都温泉へ。島根は温泉が多く、僕にとっては親近感がある。多分、人も少ないだろうと予想したが、ビンゴ!ほんとすごい少なくて快適に過ごせた。何せ朝8時からやっているし、温泉だけを目的しているから、温泉、ランチ、帰宅という流れで、息抜きをさせてもらった。やはり疲れているんだろう、何か一息休みたいとも思うし、違う場所に行きたい。そもそもちょろちょろ動くのが好きだから、動いていないとストレスを感じるのもある。久しぶりに益田へも行けた。このパターンの行動もいいかもしれない、自分一人で行くよりはやはり家族で動く方が楽しい。

子どもと会計

教える側の興味

大学生にうまく会計というものが伝わっているのだろうか。これは常に思うことである。この前、友岡先生と話していた時に思い出したこの本、ちょっと息子に読ませてみた。ゲームの影響も多分にあるが、貸借対照表や損益計算書も理解がある。法人って何?法人税にって?財務会計と管理会計の違いとは?など、そういった質問で、本の内容で難しいところはないらしい。話していると、理解しているんだろうなと思うので、このレベルではわかるんだということを知る。大学生に会計を伝えるのに苦労しているが、このようにソバをすするように理解があるのはいいなと思う。伝え方、考えるなと思う出来事であった。

 

名古屋にて③

鉄道系の博物館

5年ぶりに名古屋のリニア鉄道館に行きましたが、記憶というのはあいまいでもう少し広いのかなと思っていたけど、意外にそうでもなかったのが実感。鉄道好きの息子からすれば、当然に行きたいという場所だっただろう。5年前は幼稚園だから行ったことは覚えているのかもしれないが、内容まではどこまで覚えているのかは定かではない。僕も断片的な記憶しかなのだから、人間の記憶のあいまいさは感じざれる得ない。鉄道系の博物館は、大宮の鉄道博物館、京都鉄道博物館、名古屋のリニア鉄道館、愛媛の鉄道パーク、北九州の鉄道記念館など、まあいろんなところは行った。2周り、3周りと行くが、やはりあまり関心がわかない。まあそれでも子供との共有時間は大切にしたいと思う。息子も小学校4年だから、そろそろ親から離れ始めるのかなと思うが、もう少しいろんなところに行ければと思う。名古屋の旅もいい思い出になった。

名古屋にて②

明治村にて

1泊2日の名古屋旅行での僕のメインとして考えていたのは、明治村。犬山まで名古屋から30分、バスで20分と意外に遠い。しかし、ここは明治という時代の建築物なども観れるし、いいのではないかと思い、ここを選んだ。個人的には、鷗外、漱石の家も見ることもできたし、いろんな建築物も見せてやれたのもあり、満足している。ここは東京ドーム21個分らしく、かなり広大な敷地である。当初、紹介を受けたのが3時間もあれば回れるよと言われたが、そんなことはない。1日フルにいても楽しく過ごせるのではないかと思う。これまでの家族で行ったところとはまた違うテイストでよかったのではないか。一度、行ってみるといいと思う。

名古屋にて①

勢いで移動

新幹線のエクスプレスが30周年で小学生以下が0円という特典が今回あり、バタバタ続きもあって、気分転換。名古屋へ。息子が新幹線を長く乗りたいと思ったのか、名古屋がいいと言い出したことが決定打になっている。僕もコロナで県外移動をしていないのもあり、名古屋は3年以上は訪れていなかった。広島から名古屋を移動すると、微妙に遠い。大阪までなら何とも思わないが、京都、名古屋になるとどうも遠いなというイメージがある。何度も行っている名古屋であるものの、名古屋城は実ははじめてで、なかなか立派ないいお城だと思う。今回、小学生以下が新幹線代無料というのは、3人子供がいる世帯からすれば、ありがたい話である。ANAなどのいっしょにマイル割は4人まで。家族分までは認めてほしいと思うのだが・・・。いずれにしてもお金のかかる話だが、やはりそこへ行ってみることで、わかることもあるから、今回の名古屋はよかったではないかと思う。

3番目の誕生日

早いもので6歳か

切迫早産だと大騒ぎの中、妊娠中、いろいろあった娘。出産時には、三人の中で一番大きくなって出てきた。しかも忘れもしない。人生初めての僕が骨折した日である。夜中、病院で足を踏み外し、痛いなと思い、生まれた後に病院に行くと骨折。踏んだり蹴ったりである。そんな思いでもある3番目の娘もとうとう幼稚園最後の誕生日を迎えた。ほんとあっと言う間である。今のところ、3人とも順調に育っているが、3番目はとくに順調な気がする。上の子、2人いるのもあるが、しっかりしているなと思う。これからいろんなことあるけれど、しっかり足を踏みしめ生きてほしいなと思うところだ。

東京へ

一番下の娘

幼稚園の間に上の子二人とは、東京へ連れて行っているが、一番下の娘はコロナもあって連れていくのは難しかった。なので、ずっと突っかかっていた。コロナも一時的かわからないが、今しかないと思い、上京。これまでの2人は僕と2人で上京し、2日間みっちり二人で過ごし、話をする。こんなことをやっていたが、どうも3番目はあまり僕に寄り付かない。だから仕方なく(しかし、コロナで制限された家族も配慮して)、みんなで行ったが、まあ金がかかる、かかる。こんなこともあるだろうと思うが、久々の東京もまたよかった。幼少期のいい思い出となればと思うところだ。