過去の栄光か
オリンピックもあったので、メダルの話を子供が言う。そういえば実家に野球やっていたころのメダルがあるぞと思い、母親に聞いたところ、まだ家に残っていた。せっかくだから子供が見たいというので、家探しして取り出してみた。すごく子供は喜んでいた。子供ごころにメダルをもらうのはうれしいもので、いい記念となる。メダルを見たのがたぶん30年ぶりはなるだろうか。いつも見るものではないので、懐かしくも思うが・・・。箱を開けてみると、結構な量のメダルがあった。頑張った証だろうか。自分の小さい頃と自分の子供とか重なるときで、子育てあってこその話だろうと思う。穏やかな日々だったように思う。
子どものお金学習
長男が10歳になったので、株式投資を実際するとかしてみたらと提案してみた。結論から言えば、まだ関心がないようだ。お金が悪というか、あまりオープンにしないのがよしとされている風潮があるが、お金のスキル、ファイナンシャルプランニング力はつけるべきと思う。かなり昔になるが、小規模企業共済でも8%の利率でまわっていたことがあるが、今はほぼ0に近い利率。こうしたものに出資や投資をしておけば、自然にお金が増えていた時代もあった。今は違い、ニーサに見られるように、自分で判断して投資をし、お金を増やす。老後資金を蓄えるなど、考えることが必要だ。お金の学習は学校で教えてくれるのか。それはNOだろう。この分野にもそろそろ興味を持ってほしいと思う。徐々に考えさせたいと思う。
世の中はオリンピックらしい
今年のカレンダーが4連休になっていないので、5月くらいまで知らなかったのだが、4連休。オリンピックの影響だそうだ。昨年は熊本旅行をしたのだが、今年はおとなしくしている。初日、1か月1度の陶芸教室。最初は息子が行きたいと言い始めたのだが、娘たちのほうがエンジンがかかっているような気がする。1年も継続すると、3人とも上手に作っている。なかなか習い事としては、そうは機会のないカテゴリーと思うが、想像力を働かすにはいいのではないかと思う。今日はうちの家族だけでゆっくりと学ぶことが出来た。4連休初日、まずは陶芸教室、子供と一緒の時間を過ごさせてもらった。
自衛隊の体験
今回、たまたま見つけた自衛隊のオープンキャンプ。人気らしく応募も多かったようですが、うまく当たりました。そもそも自分の住んでいるところに自衛隊があるというのも珍しいとも思う。僕が小さな頃は、自衛隊官舎もあり、お父さんが自衛隊員という人もいたので身近であった。子供は自衛隊はあるが、そう付き合いもなく、身近なようでそうでない。なので、少し体験をさせたいと思ったのがきっかけ。あいにくの雨だけが残念であったが、戦車も乗せることができた。いい経験だろうと思う。戦車にかんしては、僕の方が楽しかったのかもしれない。これは僕も初体験の出来事。子供と一緒に成長する時間ということで捉えたい。
じゃがいもを掘る
天候がどうかと思っていたが、雨も降ることなく、じゃがいも堀りに参加してきました。廣島農人のラジオで出演いただいたご縁から今回の体験に家族で参加、子供たちもすごい喜んでくれました。昨日までの雨で土はどうかと思っていましたが、水捌けのいい赤土、何ともない。竹原市の吉名地区はじゃがいも栽培が盛んな土地であり、昭和27年から39年ごろには日本で一番の高値で取引されていたようである。隣接している東広島市安芸津町も赤土じゃがいもで有名。じゃがいもには適した気候と土壌である。農業の担い手不足など農業の抱える問題は、竹原市吉名町も例外ではなく、こうした素晴らしい地域資源を残していこう、継承しようとする取り組みが「吉名じゃがいもプロジェクト」さんである。是非、取り組みはFBページで更新されているので、是非フォローし、応援してほしい。
身体について学ぶ
長女は最近、身体について興味があるようだ。それを嫁から聞いたので、鉄は熱いうちに打て!ということで、健康科学館へ。僕もはじめてでいい勉強になった。それぞれの身体の器官を子供にもわかりやすく学べる。長女の場合、小学校1年生なので少し早いかもしれない。中学年・高学年くらいがちょうどいいかもしれないが、こうした学習はとてもいいことだと思っている。中学生以下は無料のようだが、公共にある学習施設を有効に活用すると、子育てにもいいと思う。もちろん大人でも図書館など身近な場所にいろいろあるもんだ。お金をかけるばかりがいいことではない。
娘のお気に入り
大久野島の話を娘がよくするので、春以来になるが、訪れた。緊急事態宣言中が明けたので、行ってみたが、ガラガラの状況。全然、観光客がいない。心なしか兔も痩せている。今回、高速道路をつかってみたが、家から1時間ちょっとで忠海港まで着いた。そう遠くない距離にあることを再確認できた。確かに大久野島は何もないといえばそうかもしれないが、こういう島も珍しいので、観光資源としてどんどん集客のできる場所に違いない。かなり歩いたので、いい運動になった。子供らには大久野島は楽しくて仕方のない場所のようだ。また連れて行ってあげようと思う。
こういう時間も持つものだ
数年に一度は鎌倉には行っている。鎌倉という場所がすごい好きであり、落ち着く街である。鶴岡八幡宮の近くにお土産の店が並ぶ中に、木のおもちゃの店があり、必ずと言っていいほど立ち寄る。そこで買ったものである。小さなころは遊び道具といっても、遊びかたがわからないものとかあるといけないので、単純だけど面白いだろうと思うものを選んで、お土産にしていた。これは見てわかるように、この積み木を落としてはいけない。うまくいけば落ちないというもので、結構楽しめる。長女が久しぶりに出してきて、やろうというのでやってみた。こういう時間もいいものだ。テレビゲームのような近代的な遊びもいいが、こういうのこそいいと思うのだが、古い考えだろうか?
いいもんだ
父の日。あと何年、こうして祝ってくれるのか。時の流れは速いものである。最近、殊更思うのが、やはり子供もだんだん大人へなっていき、自分の手元にいたのが離れていく。それを感じざる得ない。特に長男に関しては、自分がうっとおしいのだろう、それがわかるが、自分が子離れできない。小さい時の残像がどうしてもある。娘の二人はもう少し時間はありそうだが、性別が違うので、どういう風に父親の僕と向き合ってくれるのかはまだよくわからない。そんなこんなを思いながら、子供との時間を楽しむのは、あっという間に終わるのだろうか。父の日を素直に喜ぶ半面、今後のことも考えることがあるもんだ。
思わず手が伸びる
市場に行ったとき、朝食を食べる横が菓子問屋である。たまたま目にしたプロ野球チップスであるが、小さなころ、荒神市場で親父が箱ごと買ってくれていた。当時は30円くらいであったが、今は60円程度と倍の価格になっているが、カード2枚になっているなど、昭和の時代とは違うのだ。そんなこんなで懐かしさあって、箱ごと買ってみた。カードが欲しいばかりなので、子供らも僕の小さなときと同じ行動をしていたが、何かほっこりとする瞬間であった。大人買いは、子供にとって反則技であるが、たまにはこういうのも許してくれ。ポテトチップスも普通に食べろよ、捨てるやつ多かった(今も多いのかな?)けど・・・。