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子育て世代の意見交換会

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広島市長との意見交換

先日、広島市長との意見交換の機会を得た。子育てに関するものだ。子育て支援がサラリ-マン世帯だけではなく、自営業世帯はどうなんだろうかという意見交換であった。本件はあと知りえたが、松井市長からの申し出だったそうだ。共働きをすると、子供を預けることが必要になってくる。近くに親など見てくれる人がいればいいが、そういう状況でない人もいる。行政機関の施設にも限界もあるし、その対応や運営の問題もある。もちろん預ける方の問題だってある。今回、こうした機会を得ながら、自由闊達にいい意見交換ができた。広島市にはうちの息子も幼稚園に通わさせていただいている。隣接市町村ではあるが、共通の悩みを子育て世代は持つと思う。かの私は3人のパパである。メッセ-ジを送れることができて個人的にはよかった。家族にもいい経験になっただろう。

旧友再会、社会人大学院の学び方

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10年前の学びの仲間

29歳の僕は、30歳を目の前にしたときに、環境の変化を求めていた。いろいろ悩んだ末、立命館大学の大学院へ進学することにした。週末に広島から関西へ2年間通い、学位を得た。今回、来広があるとのことで連絡をもらった。5,6年振りの再会である。当時はある会社の役員までされていたが、学問の道を今は進んでいる。趣味の世界だと楽しんで取り組んでいる姿には魅せられるものがある。入学前には思わなかった人生が大学院によって、生まれることもある。こうした出会いだけでも行かなければなかったことだ。時は経過したけれど、かけがえのない時間だったかもしれない。年齢の違う同期も頑張っている。僕も頑張らないといけない。いい時間でした。

イチロ-の偉業について

イチロ-選手、心からおめでとう!

とてつもない記録を達成した。日米通算の最多安打、恐るべき数字である。心からおめでとうございます。しかし、一つだけ残念なことといえば、ピートローズ氏の対応である。素直におめでとうと言えばいいと思うのだが、残念だ。先日、御縁あって、張本勲さんと飲む機会に恵まれた。TVではこわもてなところがあるが、気づかいをよくしていただいた。特に僕は隣の席だったので、いろいろ話したけれど、器というか人の幅を感じた。張本さんは、日本最多安打を達成した時に、シアトルに行き、祝福をした。張本さんの偉業も決して色あせることはないのである。これがスポ-ツマンと思える。確かにリーグは違うが、あまり小さなことを言わないほうが株は上がったように思える。イチロ-選手もどこまで記録を伸ばせるか、記録だけはなく、子供たちに夢を与えつつづけてくださる存在でありつつづけてほしい。とても素晴らしい出来事だ。重ねて最多安打、おめでとうございます!

改めて催事を考える

備えあれば憂いなし、そして仕事に対する向き合い方

株式会社マスタ-ド・シ-ド22 を設立してから、もう8年目になるのか。農業支援を目的に始めたが、ひょんなことから百貨店催事のプロモ-タ-をやることになって、百貨店とのお付き合いも長くなった。毎年、関わらせていただいている、天満屋アルパ-クでの「満点ママフェスタ」。今年は明らかな準備不足、ちらし、図面、段取りすべてにわたって、いただけないものである。確かに百貨店自体の集客も落ちていると思うが、ただ業者を読んで物産やるというのでは何も顧客は面白くない。新しい仕掛けというか、話題性、様々な融合が必要になる。今回はほんと今までかかわった中で、最悪の催事をさせていただいてる気がする。これからのフォロ-もすごく大変だと思う。やはりやっつけではいい仕事はできない。備えあれば憂いなし。万全を期すと言えるように取り組まないと思う次第。反省の日々は続く。

飲食組合の総会、懇親会

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今年は司会だった。

今年も無事、飲食組合の総会、懇親会を終えることができました。公務のお忙しい中、岸田外務大臣も参加していただきました。心より御礼を申し上げます。毎年、時間が少しでもとれたときは、必ずと言っていいほど参加してくださり、ほんと頭が下がります。次期総理候補に挙がるのも、こうした地元を大切にする姿勢が心を打ちます。さて、今年は懇親会の司会で、噛むわ噛むわで大変でした。終始和やかに会は進みまして、結果オーライにしましょう。来年は司会じゃあないので、席でしっかりとお酒と会話を楽しみます。ほっとしました。

一流の育て方

子育てについて考える

3児の父になって、やはり子育てをどうしていくのは関心の高い出来事である。幼少期の食育や勉強、しつけいろんなことを思うが、この書籍は大変為になった。主体性をどう持たせるか、視野の広げ方、モチベ-ションの高め方、コミュニュケ-ションの取り方など、親からの子供の接し方がよくわかる。そして、体験談として大学生のコメントも逐一掲載されており、こうかなああかなと考える。そもそも息子がやっているZ会の通信教育の推薦図書だったので、読んでみたが、役に立った。子育て世代のあなた、是非一読を!

東広島でのランチ

庭を眺めながら

東広島市の志和にやま寿司という鮨屋がある。なかなか行く機会に恵まれず、職場の近所の方が誘ってくださった。庭が素敵だということはいろんなところから聞いていたが、凝ったお庭でたくさんのお客様でにぎわっていた。ちょっとした贅沢で、ランチするにもってこいのところかもしれない。山にあるお寿司屋さんで、寿司を食べるのもいいものだ。

 

カ-プ首位、独占する貯金

昨年、こうなるはずだった・・・

今年のカープは打線が好調で、点を取られても跳ね返す力があるように思う。昨日でセリ-グの唯一の勝ち越し、貯金があるチームである。広島のサッカ-チーム、サンフレッチェは近年、優勝が続いているが、広島県の盛り上がり度はやはり欠ける。カープが勝たないと盛り上がってこないと思う。それだけ影響力が強い。今年は今のところ、首位なので、このまま堅調に勝ち星を積み重ね、四半世紀ぶりの優勝を味わいたい。僕が中学生のときまでさかのぼるわけだから、遠い過去だ。でも子供と共有できる環境になった。なんとなくカープの優勝の記憶が大人になってあればいいと思う。それだけ優勝が難しいのもあるが、広島の街が盛り上がる光景と雰囲気の中にいたいと思う。昨年ならば、さらにすごいことになっていただろうけど、覆水盆に返らずだ。カープ、頑張れ。

図書館という場所

昔から好きな場所

図書館という場所。そして司書という仕事。昔、若いころは、フリ-スク-ルの先生か図書館司書になるものだと思っていた。そんなことも昔あったけど、関心が強くなってきた。一番、今欲しい資格と言えば、「司書」である。最近の読書から、「図書館「超」活用術 最高の「知的空間」で、本物の思考力を身につける」という本がある。図書館ってどんな場所なのか、どういうことができるのか、いろんなことができますよってことだけど、図書館と言えども、僕が使うところはどうしても大学図書館になる。しかし、活用の仕方で情報の集積はかなりのことができる。それ故、興味深い場所であり、ここにいるときも心地よく過ごせる。一度、じっくり司書関連は勉強したいものであるし、一度働いてもみたい場所だ。これだけの施設を無料で使える(有料もあるけれど)のに、活用しないのはもったいない。ネット時代でも図書館は必要である。

母校愛のある人々

終わった昔のこと

僕はどこにも母校愛のない人である。卒業して、母校の校歌をみんなで歌うとか考えられない。その時間と空間は、絶対いたくない人である。そして大嫌いなのだ。だから基本、そういう集まりの類は行かない。それでも1度だけは行ったりしても、同様のことしか思わない。おそらくよくよく考えてみれば、いい思い出より悪い思い出の方が多い気がする。よかったなと思う学校もあるが、それでもいつまでも「過去」と遊んでいる余裕がない。振り返るほど、まだ老いてもない。常々思っていることだ。環境を変えたい、新しいことをやりたいなど、思うことがしばしばある中で、どうしても僕にとっての新鮮さを追い求める、求道的なものが大きい。その求道的な位置やそのときの環境がいいのだろう。過去はいつも美しい、そんな心境で生きられれば、どれほどいいだろう。大部分の人は、ときより思い出す母校が懐かしくもあるんだろう。それが僕にはない。これから新しい場所に属してもそういう心境は生まれないだろう。幸せなのか、不幸せなのかわからないが、ドリフトした人生しか生きられない。それでも新天地を新たに渇望している僕だが、そういう思考でしかない。こういう人がいても1人くらいはいいだろう。