
緩く始めた対談
先日、二人目の対談を撮り終えた。1回目は吉本新喜劇で活躍する山田亮さん。当面は聞くことは簡単で、①対談者になぜ今のような仕事をしているんですか?②岸保 宏ってどうですか?③これからってどんなことを考えていますか(主に仕事)?っていうライトな質問で構成している。教育とは何か?介護とは何か?といったような感じのことも今後は考えているが、今のところはあくまで「横顔を知る」というコンセプトで考えている。多面性の中に真ん中に当たる、そんな感覚で進められればと思う次第。第一回目に続き、第二回目も楽しみにしてほしい、ちなみに次回は精神保健福祉士の方です。近いうちに公開できると思います。

何度も同じことを言う
共通の理解というのは、なかなか難しいのか。何度も同じことを言うが、ほぼ相手が聞いていないんだろうと思われる事案はないだろうか?①まったく聞く気がない、②理解する能力がない、③一応は聞いているつもりだけど、わからない、まあいろいろあるだろう。もともとがせっかちの性格なので、辛抱強くという点では僕はかけている。もう少しと思うので、上記のように箇条書きのような形式で発言したりして、論理的に進むように考えているが、それでも僕と共有できないという人もいる。とてもつらい。やはり疲れているのかわからないが、こういうときにどうすればいいのかと思う今日この頃。

ヨギボーを買ってみた
第4波は過去のコロナより強力な気がしている。影響も多大で政策支援も期待されるが、おそらく政治での支援はそうはないだろう。真剣さというものがあまり感じられない。オリンピックは別腹で、コロナはまあまあ、よきに計らえというスタンスでは、民意も離れていくのは必至だろう。いずれにしても、GW もあるし、家時間が増えるので、より快適にと考えて、前々から買おうと思っていたヨギボーを買ってみた。子供に取られがちというのは否めないが、結構いい感じである。新しい生活様式と言われて久しいが、この4波はどう動こうか。動くところも考えないとと今一度、思う。それにしても、いいニュースがないものだ。ピンチはチャンスという流れを作りたいが、どうだろう?ヨギボーに寝っ転がって考えてみるとするか。

4月はイベント続き
19日は嫁さん、20日は長女の誕生日と2夜連続であり、4日は結婚記念日ということで、あれこれせわしい感じである。しかし、やはり一つにまとめてというのは違っていて、その人、その出来事に対しては大切なものである。ケーキは僕は食べないが、子供らもケーキは今年は食べる機会が多いのでうれしいかもしれない。長女の話をすると、住まいの海田町で生まれ、3人の中では一番小さく生まれたが、それでも3158グラム。僕が3050グラムだったから、大きいんだろうと思うが、その点は麻痺しているのかもしれない。今年から小学生にもなっているし、彼女にとっても、新しいスタートを切っている。嫁の話をすると、2日連続だからケーキはいらないといわれたけど、そういうわけにもいかない。お前もかけがえのない一日であるから。びっくりしたのが、もう○○才になったのかとう現実。嫁とも長い時間を過ごしたのだということを改めて思ったものだ。まあそんなこんなで2日間、イベント続きの夜でした。

横顔
このホームページ(ブログ)では、僕の横顔を覗いてもらって、何らか次につながるものがあればそうあればいいし、ふ~ん、あっそうということであれば、それでいいだろうしということで、何かざらっとしたようなところがあって、もう少し知りたいという欲求を感化できると思うところ。今春よりインタビュー(対談)をこのHPでも取り入れた。先日、2回目も収録した。キャストと内容は乞うご期待してほしいが、何かの「フック」となることに期待したい。続けることは小さな決意であり、行動であり、勝利である。そう思いながら継続を通じた新しい未来を構築したいと思っている。

時間はみんな平等だ!
過去にたくさんの人と会ってきた。とかくいろいろ。名刺交換をした人でもさっぱり記憶にない人もいるし、密に付き合いある人もいる。しかし、僕も与えられた時間は1か月30日。限られた時間である。時間・お金・労力を使うことを考えると、取捨選択して人と会うことになる。特に動けばお金もかかるし、労力もかかる。とすると、人と会うのも戦略的になるところはある。僕が殊更会ってみようと動くのは、年に1,2度あるかどうかだ。これは新しい人。異業種交流会のようなものは全否定の人間であるし、そういう場に行くのも好きではない。とすると、会う人、会ったけどもう会わないだろうなという人。喧嘩とかではなく、やはりあるのだろうと思う。人は時間が空くと会いにくい。それも自然の摂理なのか・・・。若い時のような無限の時間がもうあるわけではない現実。もう僕も40代中盤だ。

対外的なこと
僕で言えば、肩書的なものは多いと思う。自己紹介をしてくださいと言われるのが、かなり困ってしまう。だから名刺も単純に名前だけのものを渡すように変えている。○○の岸保 宏というのはおさまりが悪いので、職業 岸保 宏という感じで位置づけられればいいなと思うところ。まあまあ悩む事案である。その中でもいる肩書といらない肩書があり、欲しい肩書があり、欲しくない肩書がある。AのことのときにはAというもの、BのことのときはBのこと、XのときはXのことといったように、投げられたボールに的確に打ち返したいところだ。全部打ち返す必要はないけど、まあいるものいらないもの、あるなと思いつつ、考えることしばしばということか。

自分を投影しながら
YOUTUBEで人気の少年革命家ゆたぼん。彼には賛否もあるが、社会に投げかけているものは大きいと思う。学校教育の考え、親子の在り方、社会勉強、ホームスクーリングなどなど。僕の見方は少なくとも、自分よりは社会に与える影響は大きく、これから新時代に考えるべき点を主張している気がする。やはり子供なので、幼いところはあるが、彼の主張が正しいと思う点もある。ゆたぼんが自分の子だったらどうか。たぶん学校に行きたくないといえばそうすればという。やりたくなるまで待つことも必要だし、この時期にここまでということを今の段階ではいいと思っているからだ。また今どきの学校の様子もしっかりわかっていない中で、いいも悪いも評価できない。ただ彼の親はこれからもしっかり見守ってあげてほしい。壁には人より多くぶつかると思う。それだけマニュアルにとらわれず、生きる選択を彼自身がしているからだ。大物になる可能性も十分にある。彼に賛否をする以前に、動画を何個か見るといい、彼なりの体験や経験は誰にもない貴重なものだということはわかる。興味のわく人間であるので、どこかで会えないかと思うところだ。

当たって砕けろ!
9年前に県知事室に訪問した際の写真である。まだやせており、若い。当時の蔵田東広島市長のアテンドで訪問が実現したのだが、広島県の地域イベントをさらに発展形にする。それを東広島市バックアップのもと、やっていこうとした提言をした。湯崎知事も賛同し、部署への指示をだされたものの、イベント自体がなくなってしまった。職員は動かず、どうも内々で決めていたのか、自分たちの「我」を通した形になった。直接、蔵田前市長も部署への直電話もしてくださり、趣旨からいろいろ話し、湯崎知事も承諾も得た事案であっただけに、実現できなかったのはとても残念であった。できれていれば、今なお続く、地域イベントになった(コロナ時期は無理だが)に違いない。今思うと、こういう機会もないので、いい経験をさせていただいた、懐かしい話である。人生に攻めていたころの話。40歳中盤になり、小さくまとまった感があるが、「ギラギラ」とした何かを取り戻せるようにしなければと思う、雑感。

辞めるか、続けるか
継続は力なり。これは間違いないことだと思う。続けている一つとして、「がんぼチャンネル」。木曜日の深夜0時に毎週UPしており、2020年10月より発信している。ビジネステーマと業界について、議論をしているが、撮りためたりしながらなんとかやっている。批判をして何もやらない人になるのか、やって批判されるのか、それぞれの価値観であろうが、まず続ける。大きな成果は出るかといえばわからないが、何らかの活路は見いだせるのではないか。社会やビジネスの問いに人に回答を求めがちだが、正直、僕も回答は持ち合わせていない。もちろんこうなんじゃないかなと思うことはあるが、やはり自分で思考し行動して判断。自分でしか責任はとれない。だから何かを探し、何かを求め、生きているんだろうと思う。収録を続けながら、思うこと、雑感。