スキマ

自分だけ良ければいいのではない

エキサイトしたが、そうなのだ!

何かを一緒にやろうとしたプロジェクトをした場合、やはり役割で優劣がつく。一部仕方ないところはあるが、それがすべてを踏み台にし、誰かが犠牲となる場合がある。一人が名声を得たいがために、誰かが泣く。こういう話は僕は嫌いなのである。そこで少し白熱して怒ってしまったが、まことにそうなのだ。しっかり発言できない人もいる、僕みたいにはっきり言う人もいるが、まあ聞くに堪えない。みんなが幸せになれるように方向づけてあげるのは最低限ではないかと思うが、当事者には見えない。第三者だからわかることなのかもしれない。

学問のすすめ

天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず

学問のすすめが読みたくなって、再読した。冒頭にある「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」で始まる有名な著書であるが、有名と言えども読んだことないと言う人も相当いるのではないか。改めて読むと、現代にも通じる根幹がここにある。僕がどきっとしているのは、独立の精神がない者は必ず他人を当てにし、他人を当てにする者は必ず他人を恐れるとい独立自尊の精神がまことにそうだと思うもので、やはり努力して学問を収めていかないと思う。こうして福沢諭吉を読むとあれも読んでみよう、これも読んでみようと思うもの。残りの人生がやはり勉強漬けにならざる得ないのであろうなと再考した。

母ランチ

こういう時間も持つべきだ

ひょんなことから母とランチになった。いろんなことが急にスケジュールが変わったことで起こり得たのだが、たまには母とランチするのもいいなと感じたものだ。この前、ちょうど新聞で食事を誰かと食べているほうが幸福度が上がると言った記事を読んだ。確かにうまいねとか、塩辛いねと何でもいいけど、話しながら食事をする方が健康的であろう。日常のあれこれなども話すこともあったり、少しはふっと心の急速になろうし・・・。母とご飯を食べる機会が極めて少ないので、強制的でも食事をする時間を持つのもどうかと思いだした。あと何回、こうして食事ができるのかと考えれば、なおさらである。

色紙が届く

有難いことに

ご縁のある石破茂総理から直筆の色紙が届きました。さすがに総理大臣になられているため、お目にかかることは難しいですが、こうしてわずかなつながりがあることでさえ、やはりありがたい。家に持って帰ると、子供たちも驚き。あんまりこうしたことはないだろうから、貴重なものです。政治が混とんとしているので、これからどうなるかわかりませんが、石破カラーを発揮して、自分の理念に合う政治を進めてほしいと思います。そんなこんなGW前の驚きの出来事。

二つに一つ?

働くこと

究極的には、仕事は身体を動かすか、頭を使うかという2パターンであると思う。いずれの選択をしたからとて、優劣があるものではない。身体が丈夫なら身体を動かす方がいいと思うし、頭を使うというのはデスクワークをここでは想定しているが、じっくり机に向かうパターンだろう。かといって、身体を動かす仕事が頭を使わないと言わないが、いずれにしても向き不向きがある。こんな話をこの前したけれど、仕事については何歳になっても考えるのだろうが、ある程度の歳になると、やるかやらないかということにしか関心は薄れるけれども。

GW休み?

休みの人もいるが・・・・

やはりGWに間があると、一気に休みとする会社もあるようで、一見うらやましい。しかし長期に休みになると、日頃できなかったことをしようと思ってもすべてはできないわけで、結局のところ、お金を使う行動をしているように思う。GWでも黒日だと車も比較的すいているし、出かけたいと思うよね。こういういい天気だと。もう少し僕は仕事。意外にやることあるのよね・・・。休んでいられない。仕事があるのはありがたいと思い、4月の終わりを迎えましょう。

論語も学びたいところ

あれも知らない、これも知らない

落ち着いたら論語を読もうとかカントを読もうとか、ドストエフスキーを読もうとか、いろんなことを思うが、すべてをやるほど時間に余裕がない。だから一つずつ読むものは読むし、勉強するものは勉強をしているが、閑谷学校でブックレットがあるからついつい購入。あいうえお順にピックアップされており、購読用に使われているようだ。少し読んで見ると、深いことが書いてある。あれもこれもと思うが、あれもこれも出来ないのも事実。でももう少し自分のタスクが片付いたら、様々な先人の知恵を読み直す、あるいは読む行為をしたい。若い頃読んでいても本当にわかっていたのかも疑い深い。まあ人生もそんなものかもしれないが・・・・。

続・社会見学

世界最古の庶民のための公立学校である閑谷学校

ここも訪れたことのないところをご紹介いただいた。その前に寄った備前焼での瓦の屋根であり、ここでも素晴らしい建築を見た。庶民のための学校で今でも論語を学ぶ機会を設けられているそうだ。この写真の奥に立派な楷の木がある。楷の木は中国曲阜の孔子林の実から育てられ、「孔子木」とも「学問の木」とも呼ばれ、閑谷学校にある2本の楷の木は、大正4年に孔子の墓所から種を持ち帰って育てられたとのこと。樹齢は100年は立っているようだが、秋には鮮やかに色づくらしい。なかなか素晴らしいところにお招きをいただいた。岡山も後楽園た倉敷に目が向くが、見どころのある場所がまだまだあると再認識した岡山の滞在であった。

社会見学

備前へ

岡山にお招きいただき、備前焼を学ぶ。備前焼は、「日本六古窯」の中で最も古い焼き物。備前市の伊部地区が代表的な産地で、釉薬を使わず、絵付けもせずに高温で焼くのが特徴とされているが、釉薬を使わないというのが際立つ。子供たちに陶芸を学ばさせているが、また違う趣があるものである。街中に備前焼の陶芸家がたくさんいるようであるが、これも素敵な文化継承。自分の住む町にもつながっている西国街道の沿線で、口コミでこの備前焼が広まっていったそうだが、なかなかなものであるので、重宝されたに違いない。伊勢崎先生をご紹介いただき、いろんな話を聞かせて頂いた。岡山と言えども備前は行ったことがないので、いい機会となった。

業界の再編はあるのか

関税も気になるし・・・・

日産のニュースが気になる。過去最大の赤字になるようだ。ちょっと前にホンダと統合するだのといったニュースがあったが、これもご破算になったことなどの背景をみると、経営状況はよくない、おそらく経営陣にもおごりがあるとか、まあいろいろとネガティブなことが思い浮かぶ。自動車産業も統合が始まるかもしれない。関税の影響は避けられないし、マツダも500人の人員整理のニュースもあったが、だんだんその企業体力はなくなっている。賃上げ、物価高・・・、厳しい話は多いが、果たしてどうなる?日産はかなり厳しいとみる。