その他

今年の目算

予定外

今年は博士が終わったので、かなり余裕が出ると思っていた。博士号を取得するためには、少なくともこれくらいはしないと無理だよねっていうところがわかるわけである。これは一度、そのハードルを越えたからで、これは経験の産物である。なので、苦しいとか言う人いるが、まったくそんなこともなかったし、研究自体が楽しかったのである。そんな時間と空間を過ごしたが、明らかに時間の創出が可能であると踏んでいたが、実際、なんか忙しい。バタバタなのである。忙しい方がいいが、もう少し余裕が欲しいのである・・・。

人生を語らず

越えていけそれを!

吉田拓郎さんの名曲、「人生を語らず」。28歳のときに作った曲と聞いたことがある。28歳でこの歌詞でこのメロディ―。すごいものがある。50歳近くなっても、人生とはなんぞやと考えてしまう。長嶋茂雄さんが「野球が人生そのもの」と言われていたが、僕にはそんな答えが出ない。この歌を聴くと、人生を深く考える、まあそういうことが多くなってきた。

 

会う機会を作る

交流の仕方

人は時間が空きすぎると、会うのが難しくなる。別に喧嘩や仲違いをしているわけでなくても、空白の時間は大きい。何人かは1年に1度、お会いできるように時間を作るようにしている。医者の方とジンギスカンで一杯。何を食べたいですか?と問うと、今回はジンギスカンという。ジンギスカンは麻布十番でジンギスカン慶彦くらいしか行かないので、珍しい機会である。美味しくいただきながら、あれやこれや。談笑。終わってから一人で街中でふらりふらりしていると、いろんな知己と出会う。夜遅くまで飲み過ぎたおかげで次の日はグロッキー。歳のことを考えなさい、自分に戒めを。

昭和が終わる

いつかはお迎えがくる

ミスタープロ野球、長嶋茂雄さんがお亡くなりになった。89歳だそうだ。人間の寿命を考えるとお亡くなりになっても仕方ない年齢ではあるが、あまりにも偉大な方だったので、衝撃が大きい。巨人は嫌いだが、長塩茂雄さんは好きだという人は多い。僕のその一人である。やはりファンのことを一番に考えていた人で、どれだけの方を笑顔にしたのだろうか、本当に功績が大きい。選手時代もすごい成績を残され(現役の時に見てみたかった、生まれる前に引退)、申し分のない野球人。こういう方が次にいるのだろうかと思うほど、すごい人である。ご冥福をお祈りします。

新しい仕事

思いも見なかった仕事

今期より学校法人広島国際学院の幹事に就任。企業で言えば、監査役である。非常勤であるが、とても責任の重い仕事であり、監査のお勉強も必要となる。大学が閉校しているので、中学校、高等学校、専門学校の3つになるが、伝統ある学校である。教壇に立ちたかったが、僕がこれは望まれいないのかなとあたらめて認識する。若い子と触れ合っていくことは自分にとっても刺激あるし、やりがいもある。少しだけかかわれれば、十分であるが、なかなか思うようにはならない。監査の仕事ははじめてになる。お勉強して、自分を高めたいと思う。少しずつ人生は動き始めている。

これも年に一度

大阪拠点、広島で

何故、年に一度、広島で野球をみんなで観戦するようになったのか、動機は思い出せないが、MBA在籍時からだろうから、これも20年になる。思えば、2008年で終わりを告げた広島市民球場も集まった。大阪で知り合っているから、皆さんは「虎」である。僕はカープだが・・・。人は会わなくなると会えなくなる。こうした機会を持つことはやはり大切なのであると、改めて思う。

 

過去は美しいのか

もう会うことはない

仲違いしたりした場合、基本、その方との人間関係は終わったと思うので、付き合いはしない。たとえいい話を持ってこようがどうしようが、終わりは終わり。途切れた時間を埋めることもしない。仲違いはしていないが、過去と思う人。これもお付き合いしない。この場合、喧嘩をしているわけではないから、丁重にお断りをして会うことはない。僕の性格が色濃いいが、会ったからとて何になるのか。前者の場合、ろくな話にはならないし、後者の例で言えば、同窓会という類。そう考えると、SNSくらいの薄い付き合いがいいのかもしれないと思うところ。

過去は変えられないが・・・

真実であろう

もし過去に戻れるのなら、もっと頑張る。やはり甘えの構造の中で生きていたのは間違いないし、もっと今が充実した人生であったのではないかと思う。ダイヤモンドのオンラインでたまたま見つけた記事から、この書籍を出会うことができた。アマゾンだと運送に時間を要すので、書店へダッシュ!あった、あった。早速読了。学歴で人生が決まるわけではないし、人間の善悪も決まらないが、やはりないよりあった方が可能性は広がる。そう思うと、自分の子供たちには充実した人生を送るためにも、あと少し、もう少しの努力を重ねることで、きっと今日より素敵な明日になるのではないか。是非、読むことを薦めたい書籍である。

 

米国産

ランチにて

ランチに行って、米国産のお米を使用していると表記があった。オムライスなので、写真では見れないが、たしかにコメの粒も違う。味がついているので、さほどわからないが、コメの甘みがやはりない気がする。背に腹は代えられないのか。確かに原材料が高騰、コメ不足の中、今後、輸入米は増えると思う。そうすると、コメ農家の離農は増える可能性はあるし、そもそもが農業の生産人口は減少しているのである。人口減、高齢化も当然であるが、「米国産」のコメが悪いわけではないが、これから目にすることが増えるのではないかと思う風景であった。

子供の勉強の伴奏

「やる気」の問題

あまりにも子供が勉強をしないと思うので、悩みの種である。どう親がガミガミ言っても、本人がやる気がないと進まない。僕らの子ども時代より明らかに社会も悪くなっているし、IT化、国際化の進展を踏まえると、ほんとに自分をアピールできる能力をこしらえておかないと、「難民」と化す。普通で行けば、親が先に死ぬのだから、いつまでも守ってやれない。資産でもしっかり残してやれればいいが、なかなかそこまでは難しいのかなと。そうすると、自分で自立して世の中を闊歩できるように生きてほしいと願う限りだが・・・。明日起きたら、スーパーマンになりました!というのはない。コツコツやるしかないんだということをどこかで気づいてほしい親心。