その他

趣味がない

素敵な人生の彩

ほんと僕には趣味がない。登山でもいい、陶芸でもいい、なんでもいい。そうした非生産的で楽しめる趣味というのがあればいいなと思う。あまりにも自分にないので、蕎麦好きな人と「蕎麦屋紀行」、いわゆるグルメツアー、灯台好きな人、いわゆる灯台巡りツアーとか、人の趣味に付き添うこともする。人としても幅であったり、楽しみで会ったり、その部分の欠落が僕には多い。仕事ばかりというほどでもないし、子供もだんだん大きくなり、手も離れつつある。じゃあ残された自分はどこに?嫁と散歩?ああでもない、こうでもないとまた考える。案ずるより産むがやすし、とかく50歳を分岐点にと思い、40代をすごしている。今すぐやればと思うかもしれないが、ほんとに今は余裕がなさすぎる。

来年度はどうするのか

明日に向かって

今年度のこともまだ終わっていないが、やはり来年度以降のことも考えてしまう。あれをしよう、これを辞めようとか。やはり時間は有限なので、あれこれ考える。自分が想定していてもそうはならなかったり、割り込み事案もあったりと人生はそんなものかもしれないが、着実に着実に進めていくことでしかないわけで。今のところ、決まっていることは、①久しぶりに学会報告をする、1本出す。②日本語教育を再開する、この2点である。それにわたる補強や補充はする。ビジネスもああする、こうするとかあるが、これはここでは書けまい。もう少し時間も欲しいなと思う今日この頃。

義理の妹と

成長を感じる

職場のある東広島に義理の妹が転職した。ということでランチをしようと食べに行ったが、大人になったなとうれしく思ったものだ。前向き発言をするようになった。そして自分ときちんと向き合い、誠実に一生懸命、かつ感謝の気持ちが聞けた。まだ知り合った頃は高校生であり、幼い子供であった。こうすればいいのに思うこともしばしばあったが、なぜこれをしないとすべきなのか、過去を紐解いてみた。遠回りだったかもしれないが、新しい人生を切り開いて行ける気がした。しっかり頑張るんだぞ!そんな思いでエールを送った。今はいいが、これからいろいろあるが、初心忘るべからず。それでもいいランチ時間でよかったなと思う所感。

自転車罰則

改正道交法にて

自転車走行中の携帯電話使用、いわゆる「ながら運転」と酒気帯び運転に罰則を新設。これが今月からである。携帯電話が普及は事故の増発を生んでいる模様。罰則も厳しくなっているようであるが、これは本当に危ないので、罰則強化はいいのではないかと思う。そもそも何かをしながら何かをやるという二刀流は集中力にも欠ける。まあその二刀流は日常生活でもすることはある。勉強しながら音楽を聴く。パソコンで事務作業しながら電話する・・・・。しかし、していいものと悪いものがあるわけで、罰則ばかり強化というのは好きではないが、本件に関しては大賛成。

「慶應」という場所

良くも悪くも「ここ」にある

卒業してからも図書館が使えたり、萬來舍を利用できたりとありがたいものである。この2つは特に重宝される。図書館利用は特にありがたい。やはり蔵書も違うし、勝手もわかる。とても便利。萬來舍は塾員と教職員だけが使えるので、特別感もある。それ以上に話がしやすく、落ち着いたサロン。お酒も飲める。こんないい場所が広島にも欲しいもので、ないのよね。そういう場所。東京にいれば、よく使っているような気がする。大学キャンパスの中にこのような素晴らしい施設があるというのは、本当にありがたい。環境も人を作るような気がする。

友達は多くない

年々交際域も狭まるのか

僕自身、友達という類は非常に少ない方である。さらに50代になると、交友も少なくなると聞く。確かに日常が忙しいので、それどころではない。また時間が空くと人は会いにくい。そう考えるとだんだん人づきあい自体が減ってしまう。だけどもそれが寂しいのかと言われればそうでもない。自分で少しは楽しめることもあるし、人ばかりといると疲れるので、それはそれでと思うもの。やはり人付き合いはあまりよい方ではないんだろうなと。そう友達と言えども、本当の意味で気軽に付き合えるのは少ないかもしれない。なんか絞られてきつつあるなと感じるし、もう人付き合いを広げていこうとも思わない。年齢がそうさせるのかとも思ったりと考えるもの。そうやって人は老いていき、思い出に浸るのかとふと思うものだ。

一攫千金だ!

人生はそんなに甘くない

東京の友人が中山競馬場はどう?という。東京競馬場で天皇賞があるではないか、中山競馬場は行ったことないし、行ってみようと。馬が走っていないからやはり寂しいものはあるが、あの一体感はやはりいい。馬に集中して、馬券を見る。どうだ!勝てるか・・・、馬連にしたよ、負けた。1位は当たっていたけれども。まあそんなものである。たまたま千葉方面にいたこともあって、こういう場に恵まれた。やはり東京は面白い。動いていればなにかある。あぶく銭が多少あればなあと思ったけど、ダメだった。

学生アルバイト

こういう時期になったか

在京時にこの神田古本祭りでアルバイトをしたことがある。懐かしい思いがした。上京すると、神保町に行くことが多い。喫茶店まで寄れれば、最高であるが、お目当ての書店に行き、あとは周辺の書店をみながら、何かあれば寄る。徘徊しているのである。今回、たまたま祭りであり、楽しく回った。アルバイトのときはわけわからずであったが、ヒットがあったりするので、面白いものだ。書店に行く余裕がないので、少しこういう時間も欲しいものだと思うのだが、まあ忙しいのはいいことだとも思うしね。20代の「僕」を思いだした。

御朱印

足が向く

新潟に行った時から御朱印というのを集めるようになった。御朱印帳を忘れることもあるが、ある時は頂くようにしている。最近は書いていただけるところだけにさせていただいているが、何かありがたい気持ちになる。僕は無宗教であるが、やはり日ごろの感謝、反省いろんな感情があるもの。まあ心を静かにする時間を大切に。まあそういうところであろうか。

経済負担、そして少子化

少子化への加速

こんな記事を読んだ。内容は子供2人目は現実的に無理。子供が欲しいが、経済負担が大きな理由とのこと。少し前に「子育て罰」という言葉が流行ったが、まさしく子育て世代の僕にもそういう言葉がわからなくはない。物価高で支出も増加し、皆さんどうやって生活しているのか、ほんと不思議である。モノは手に入れないかもしれないが、巷にはあふれており、欲しくなるようなものも多いが、とても手が出せない。スーパーの見切れ品も食品ロスの問題もあるにしても、これを狙って買い求めるお客さんも見える。子育て世代だけではないが、やはり生活苦は現前にある。2人目が無理ということになれば、横ばいは人口減少である。ただでさえ結婚しない人が増える中、夢も与えられない世の中。今日、投開票でどういう結果になるかはわからないが、少子化に対しては足りていないと思う。子育ては楽しいばかりではないが,人間的な成長は間違いなく促すと思うし、再学習もさせてくれる。何より幸せと思うのだが・・・。そんな平凡な生活も担保できなっているこの国、日本。今回の選挙戦のあとは、子育て支援ももう少し考えてほしいものである。