その他

御朱印

足が向く

新潟に行った時から御朱印というのを集めるようになった。御朱印帳を忘れることもあるが、ある時は頂くようにしている。最近は書いていただけるところだけにさせていただいているが、何かありがたい気持ちになる。僕は無宗教であるが、やはり日ごろの感謝、反省いろんな感情があるもの。まあ心を静かにする時間を大切に。まあそういうところであろうか。

経済負担、そして少子化

少子化への加速

こんな記事を読んだ。内容は子供2人目は現実的に無理。子供が欲しいが、経済負担が大きな理由とのこと。少し前に「子育て罰」という言葉が流行ったが、まさしく子育て世代の僕にもそういう言葉がわからなくはない。物価高で支出も増加し、皆さんどうやって生活しているのか、ほんと不思議である。モノは手に入れないかもしれないが、巷にはあふれており、欲しくなるようなものも多いが、とても手が出せない。スーパーの見切れ品も食品ロスの問題もあるにしても、これを狙って買い求めるお客さんも見える。子育て世代だけではないが、やはり生活苦は現前にある。2人目が無理ということになれば、横ばいは人口減少である。ただでさえ結婚しない人が増える中、夢も与えられない世の中。今日、投開票でどういう結果になるかはわからないが、少子化に対しては足りていないと思う。子育ては楽しいばかりではないが,人間的な成長は間違いなく促すと思うし、再学習もさせてくれる。何より幸せと思うのだが・・・。そんな平凡な生活も担保できなっているこの国、日本。今回の選挙戦のあとは、子育て支援ももう少し考えてほしいものである。

謙虚と傲慢

前へ!

謙虚でなければいけない。そうだ!そうだ!そう思う。でも事を進めるときには、傲慢さも必要だ。そうだ!そうだ!この対極にある概念を止揚して突破すること、そううまくはいかないかもしれない。でも強引に物事を進めて、ぐわっと前へ動かすことも必要なのである。どうしても現状維持、大過なくということを選ぶ人は多い。謙虚、慎重の姿勢も大切であるが、どうしても動かすときは強引な熱意というか、パワーがいるものである。

ペナントレースの意義

巨人は死ぬほど嫌いだが・・・・

2017年のときのカープもペナントレースで優勝しながら、日本シリーズには行けなかった。CSで負けた。今回、ベイスターズが勝って、3位が日本シリーズに行く。すなわち、140試合近くに行った1年がすべて消えるわけである。これもどうか。さすがに巨人ぐらいの僕でもざまあみろという心境にはならず、制度を見直すべきである。短期決戦になると、戦い方は変わるので、勝機はある。すべて強いものばかりが勝つわけではない、たった一つの出来事で流れが変わり、結果も変わる。そう思うと怖さもあるが、3位が日本シリーズ出場?辞退でしょ?

こだわりを捨てろ!

執着が仇になる

こだわりが強すぎる、物事に執着をするといったことは時にはいいが、度が過ぎるとマイナスになるような気がしてならない。変化に対応できるのかという観点である。どうしても自分の得意技にある強い方に力点を置きがちだが、それにとらわれてばかりではやはり前に進めないのではないか。過去、こうだったという経験も邪魔になることもあったりと。柔軟に物事に対処しないと思うところだ。あれもしたい、これもしたいとも思うし、プライドある領域もあるが、いったんリセットして考えてみる。これできるようで出来ないが、もう少しと思うアクセルを踏むことによって、事故を生み出すこともあるのではと感じる。まあどちらに進むも決断であるが・・・・。

志望は公務員です

現実路線なのか

だんだん社会が悪くなってきている。選挙中であるが、快方への見通しというか、それを予見はしないのが実情である。なので、安定路線をという話であれば、公務員であったり大手企業であったりという就職をした方が無難である。そんなことを考えると、夢も希望もない。でも現実的なのか。金利があがり、普通に持ち家を持てなくなる。借家でもいい、借りた方がいいというのもいいが、つまるところ、一部の人間だけが富を享受できるということなのか。殊更、世の中が悪くなってくるとこのような話が多い。子供たちに夢を与えて育てられるのかと思うが、周りの声をそれをかき消すほどのような気もする。そんなことを思いながら未来を憂う。

続けることで見えるものはあるのではないか

作品を通じて学ぶ

もう4年になるだろうか。息子が陶芸をやりたいといって、学ばせていただいている。あまりにも陶芸作品が家に増えるので、頻度は減ったが、それでも続いている。当初は息子だけであったが、娘もしたいという。今や娘の方が必死にやっているように思うが、継続は力なりである。そもそも陶芸家を知っている親も少ないぞと子供らにも言うが、まったく言ってもわからないようだ。とかく陶芸にしかり、芸術に触れることはいいことであるし、もっと真剣に真摯に向き合うといいと思うのだ。学校では教えてくれないことを学ぶことの重要さを感じてほしいと思う親心。

ずぼらな人の対処法

困ったものです

期限のある仕事をしているので、タイムスケジュールにはかなりうるさい方だと思う。日頃からコツコツやっていればそうでもないのに、つい後回し。こういうパターンの人は仕事が出来ない人である。言い訳の仕方にはなれるのかもしれないが、駆け込み寺タイプは何を主張してもダメ。他の論点にしようするが、ここからは逃げられないのに、突くと痛いのだろう。やっぱりダメな人というレッテルになる。会計の仕事をしているとよくわかるものである。もう大人なんだから子供のようなことは言わせないでと思うが、このパターンの方は非常に多い。だからといって僕が優れているというわけではないが、先延ばしがよくないのである。すぐやるという心構えから習慣を変えるのである。

図書館でのこと

頑張る姿

大学の図書館はよく活用をさせていただいている。論文書いたりとまだまだやること山積みで、あれも知らない、これも知らないと、「無知の知」を感じざるを得ない。大学の図書館にいると、若い人が勉強している。遊びたいだろうなと思いながら、おじさんも負けてられないと思い、刺激をもらう。しかし、大学も偏差値に反映するのだろう。偏差値の高い学校は多くの学生が図書館で勉強をしている。逆に低い学校はまず学生がいない。この前は一人いたけど、ゲームをしていた。迷惑千万、注意しようと思ったが、アホらしくなってやめた。こうやって「差」が出てくるんだろうと感じる。できれば僕も楽をしたいと思うが、そんな簡単に人生幾くらいなら努力はしないのである。頑張った自分だけが助けてくれる。人任せではいけない。自分の子どもにも伝わればいいなと思うが、やはりゲームなど楽な道に逃げる。可能性を芽をつんではならないと思うのだが・・・・。年取ってからではなく、今、気づいてほしい。図書館にいるといろんなことを思う。

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教育訓練の拡充

10月1日より特定一般教育訓練給付金、専門実践教育訓練給付金の拡充される。劇的に給付金が上がるわけではないが、傾向的にはいいことだと思う。失業者の手当として考えるだけではなく、在職者のキャリアアップを図ることへの支援はもっとやった方がいい。社会人大学院を通った者(他で教育訓練を使ったので大学院では使っていないが)としては、精度支援があればやはり使うし、やる気も出るものである。手続きの煩雑さを回避してくれれば、ありがたい制度であるのは間違いないだろう。50代になれば、新しいことを考えるかもしれない。違う景色も見たいし、目標あってこそ世界が広がるので、拡充をさらに進め、人への投資は考えてもらいたい。