漸く確保した第6戦目
25年ぶりの日本シリ-ズは、日本ハムの胴上げを目の前で見るという結果になったけど、久しぶりにわくわくして野球観戦をしました。前日に1枚、余り券がでてきて、小学校の親友に電話したら、行くといって兵庫から参戦。いたずらで「お前、まず何しに来たんやと用意した紙を渡してみた」、爆笑。試合前に一息、居酒屋で戦闘態勢を整えて、球場へ。まあ、あれこれ思うところはたくさんあるけど、この時期までカープを楽しませてもらって、広島があんなに盛り上がって、夢のような日々でした。正直、僕が生きている間にはもう優勝はないかもしれないけど、それでもカープは応援します。また来年!
内弁慶シリ-ズになるのか?
5戦目を終えて、2勝3敗。いずれも本拠地のチームが勝利している。カープの状況からすると、非常に悪い。神ってるというワードが流行語になったが、ラッキ-ボ-イ的な存在が必要だ。流れを変えるやつ。経験不足も否めないが、全体的にまだ固い。広島の1年に2016年は完結してほしい。明日、漸くとれたので、球場へ行ってくる。勝てば、流れは絶対変わる。太田に倒して、黒田で勝つ。最高のシナリオが待っていると期待したい。
| 著者 : ベースボールマガジン社 発売日 : 2016-10-11 |
加熱する転売
25年ぶりの日本シリ-ズの観戦チケットをとろうと奔走したが、なかなか厳しい状況に終わった。91年のときは簡単にチケットは取れたが、今回は全国区の球団になって、とんでもない人気球団になってしまった。転売目的で購入し、荒稼ぎをしようとするものもいて、本当に行きたい人が行けないということも起こっている。ヒートアップしすぎている風潮もあるが、こんなに苦労することになろうとは思いもよらなかった。いずれにしても、日本一になって、もう一度広島に歓喜をと願う次第。明日から始まる日本シリ-ズはどうなるのか、楽しみである。
クライマックス第3戦
チケットがまわってきたので、第3戦に行ってきました。黒田選手が引退するとなれば、本拠地最後になる可能性があり、最後だというつもりでみてきました。また、この日で日本シリ-ズ進出ということもかかっておりましたが、小休止。敗退に終わりました。今年はこんな時期までプロ野球を見ることができて、ほんと幸せだと思います。また広島中が盛り上がっており、経済効果も大きい。今年はまだ野球が楽しめそうだ。あと少し頑張れカープ!
広島中央通りより撮影
カ-プ優勝!
見たこととのない盛り上がり、広島の街はすごかった。たまらず23時半に繁華街に到着。どこへいってもカープ優勝の歓喜の輪。広島には力がある。25年のマグマの吹き溜まりというか、とにかくすごかった。世の中を変える力とさえも思えた。ビールかけもしていた、酒を飲んでいた。歌を歌っていた。カープ初優勝の時はどうだったんだろう、これに近かったんじゃないかな。とにかくおめでとう!生きている間に見られないと思っていた。広島に生まれて広島で育った人間の最大の喜びである。
大盛況のトークライブ
最近、御縁あって達川光男さんとはよくご一緒させていただく。僕らの小さいころの大スタ-である。野球の実力は言うまでもないが、語りも言うまでもないというより、人を惹きつける能力はとんでもない才能である。軽快な語りでお客さんも虜にする、野球話も面白いし、お客さんを巻き込んで進めるライブも最高でした。今回、飲み会で心をよく引き受けてくださり実現したが、まさかのマジック点灯が早く、ほんとお忙しい日程だったようだ。感謝感謝である。まじかでいて、本当に勉強をさせていただきました。またお会いできる日を楽しみにしています。
大勢の人々で埋まった天満屋緑井店内
関西組がやってきた!
毎年恒例で、年一度野球観戦にやってくる。関西の方なので、阪神ファンである。思い起こせば、約10年前から、数年飛んだ時期もあったが、毎年、広島で集まっている。何気ない大学院の時代の雑談から始まったが、こうして考えると、長く続いているもんだ。ちなみにカープが勝ちまして、僕一人うれしい思いにはさせていただきましたけど。まあ、暑かったけど、楽しく時間が過ごせてよかった。去年からチケット確保がかなり難しくなってきているので、ペナントは見納めかもしれぬ。ただし、日本シリ-ズの可能性があるので、10月に野球が見れそう。それは別として、また来年も会いましょう。
真夏のカープ
とかく暑かった。夕立のおかげで少し涼しくなったけど、それでも厳しい暑さであったことには間違いない。鹿児島から宗田先生が来られたので、カープ観戦をする。関西出身らしいが、カープファンであり、はじめてのマツダスタジアムということで、勝利とともに喜んでくださった。この試合は大切であった。ズルズルと連敗していく可能性もあっただけに、よく止めた。初回に先頭打者ホームランでやばいなと思ったけど、逆転、再逆転。終わってみれば、6対4で逃げ切る形となった。今年は本当に優勝のチャンスである。このチャンスを逃したくない。今年は広島の年。あと少しだ。カープ、頑張れ!
10ゲーム差首位、誰が予想しただろうか
一言でいえば、すごい、申し分ない結果である。今年は苦戦が予想していた。エースの前田健太も海外FAをし、明らかな戦力ダウンだったにもかかわらずである。蓋を開けても見ると、打線好調、神ってると言われた若手の台頭、投手陣も防御率もいい。他球団も決め手のない中、今年は優勝が見込める。カープ単独で貯金を持つ、前半戦。11.5ゲームひっくり返された過去もあるので、引き締めて頑張ってほしい。広島も優勝すれば、とんでもないくらい盛り上がる。G7,オバマ大統領と広島が熱い1年になりそうだ。
昨年、こうなるはずだった・・・
今年のカープは打線が好調で、点を取られても跳ね返す力があるように思う。昨日でセリ-グの唯一の勝ち越し、貯金があるチームである。広島のサッカ-チーム、サンフレッチェは近年、優勝が続いているが、広島県の盛り上がり度はやはり欠ける。カープが勝たないと盛り上がってこないと思う。それだけ影響力が強い。今年は今のところ、首位なので、このまま堅調に勝ち星を積み重ね、四半世紀ぶりの優勝を味わいたい。僕が中学生のときまでさかのぼるわけだから、遠い過去だ。でも子供と共有できる環境になった。なんとなくカープの優勝の記憶が大人になってあればいいと思う。それだけ優勝が難しいのもあるが、広島の街が盛り上がる光景と雰囲気の中にいたいと思う。昨年ならば、さらにすごいことになっていただろうけど、覆水盆に返らずだ。カープ、頑張れ。