
弱小と郷土
在京時、そして広島に帰ってきてからほんとカープによく行った。全国津々浦々である。独身であったのはかなり大きかった。とかくカープは弱かった。ひどかった。とてもプロ野球を見てる感じではなかったが、すごく楽しい時間だった。今は忙しくなって野球どころではなくなったので、そう見に行くことはないが、年に1度こうして忘年会がある。去年は、子供が生まれる時期だったので、参加できなかったけど、昔話に花を咲かせました。昔と違って、カープも全国区の人気球団になってしまって、仲のいい応援団は全国放送のドキュメンタリ-になるなど、全く環境は変わった。今年は25年ぶりの優勝でやはりうれしい飲み会になったのは言うまでもない。たまには、ビジネス話がないのも素晴らしいことだ。やはりみんな歳をひろったわ。
 | 著者 : ベースボールマガジン社 発売日 : 2015-03-25 |

漸く確保した第6戦目
25年ぶりの日本シリ-ズは、日本ハムの胴上げを目の前で見るという結果になったけど、久しぶりにわくわくして野球観戦をしました。前日に1枚、余り券がでてきて、小学校の親友に電話したら、行くといって兵庫から参戦。いたずらで「お前、まず何しに来たんやと用意した紙を渡してみた」、爆笑。試合前に一息、居酒屋で戦闘態勢を整えて、球場へ。まあ、あれこれ思うところはたくさんあるけど、この時期までカープを楽しませてもらって、広島があんなに盛り上がって、夢のような日々でした。正直、僕が生きている間にはもう優勝はないかもしれないけど、それでもカープは応援します。また来年!

内弁慶シリ-ズになるのか?
5戦目を終えて、2勝3敗。いずれも本拠地のチームが勝利している。カープの状況からすると、非常に悪い。神ってるというワードが流行語になったが、ラッキ-ボ-イ的な存在が必要だ。流れを変えるやつ。経験不足も否めないが、全体的にまだ固い。広島の1年に2016年は完結してほしい。明日、漸くとれたので、球場へ行ってくる。勝てば、流れは絶対変わる。太田に倒して、黒田で勝つ。最高のシナリオが待っていると期待したい。
 | 著者 : ベースボールマガジン社 発売日 : 2016-10-11 |

加熱する転売
25年ぶりの日本シリ-ズの観戦チケットをとろうと奔走したが、なかなか厳しい状況に終わった。91年のときは簡単にチケットは取れたが、今回は全国区の球団になって、とんでもない人気球団になってしまった。転売目的で購入し、荒稼ぎをしようとするものもいて、本当に行きたい人が行けないということも起こっている。ヒートアップしすぎている風潮もあるが、こんなに苦労することになろうとは思いもよらなかった。いずれにしても、日本一になって、もう一度広島に歓喜をと願う次第。明日から始まる日本シリ-ズはどうなるのか、楽しみである。

クライマックス第3戦
チケットがまわってきたので、第3戦に行ってきました。黒田選手が引退するとなれば、本拠地最後になる可能性があり、最後だというつもりでみてきました。また、この日で日本シリ-ズ進出ということもかかっておりましたが、小休止。敗退に終わりました。今年はこんな時期までプロ野球を見ることができて、ほんと幸せだと思います。また広島中が盛り上がっており、経済効果も大きい。今年はまだ野球が楽しめそうだ。あと少し頑張れカープ!
広島中央通りより撮影
カ-プ優勝!
見たこととのない盛り上がり、広島の街はすごかった。たまらず23時半に繁華街に到着。どこへいってもカープ優勝の歓喜の輪。広島には力がある。25年のマグマの吹き溜まりというか、とにかくすごかった。世の中を変える力とさえも思えた。ビールかけもしていた、酒を飲んでいた。歌を歌っていた。カープ初優勝の時はどうだったんだろう、これに近かったんじゃないかな。とにかくおめでとう!生きている間に見られないと思っていた。広島に生まれて広島で育った人間の最大の喜びである。


大盛況のトークライブ
最近、御縁あって達川光男さんとはよくご一緒させていただく。僕らの小さいころの大スタ-である。野球の実力は言うまでもないが、語りも言うまでもないというより、人を惹きつける能力はとんでもない才能である。軽快な語りでお客さんも虜にする、野球話も面白いし、お客さんを巻き込んで進めるライブも最高でした。今回、飲み会で心をよく引き受けてくださり実現したが、まさかのマジック点灯が早く、ほんとお忙しい日程だったようだ。感謝感謝である。まじかでいて、本当に勉強をさせていただきました。またお会いできる日を楽しみにしています。

大勢の人々で埋まった天満屋緑井店内

関西組がやってきた!
毎年恒例で、年一度野球観戦にやってくる。関西の方なので、阪神ファンである。思い起こせば、約10年前から、数年飛んだ時期もあったが、毎年、広島で集まっている。何気ない大学院の時代の雑談から始まったが、こうして考えると、長く続いているもんだ。ちなみにカープが勝ちまして、僕一人うれしい思いにはさせていただきましたけど。まあ、暑かったけど、楽しく時間が過ごせてよかった。去年からチケット確保がかなり難しくなってきているので、ペナントは見納めかもしれぬ。ただし、日本シリ-ズの可能性があるので、10月に野球が見れそう。それは別として、また来年も会いましょう。


真夏のカープ
とかく暑かった。夕立のおかげで少し涼しくなったけど、それでも厳しい暑さであったことには間違いない。鹿児島から宗田先生が来られたので、カープ観戦をする。関西出身らしいが、カープファンであり、はじめてのマツダスタジアムということで、勝利とともに喜んでくださった。この試合は大切であった。ズルズルと連敗していく可能性もあっただけに、よく止めた。初回に先頭打者ホームランでやばいなと思ったけど、逆転、再逆転。終わってみれば、6対4で逃げ切る形となった。今年は本当に優勝のチャンスである。このチャンスを逃したくない。今年は広島の年。あと少しだ。カープ、頑張れ!
10ゲーム差首位、誰が予想しただろうか
一言でいえば、すごい、申し分ない結果である。今年は苦戦が予想していた。エースの前田健太も海外FAをし、明らかな戦力ダウンだったにもかかわらずである。蓋を開けても見ると、打線好調、神ってると言われた若手の台頭、投手陣も防御率もいい。他球団も決め手のない中、今年は優勝が見込める。カープ単独で貯金を持つ、前半戦。11.5ゲームひっくり返された過去もあるので、引き締めて頑張ってほしい。広島も優勝すれば、とんでもないくらい盛り上がる。G7,オバマ大統領と広島が熱い1年になりそうだ。