岸保宏

まだこの話は続く

お腹いっぱいのお話

さすがに長くクラウドファンディングのお話をしてきたら、もういいだろうと思っているので、今年はお断りをしたのだが、違うところからお話がきた。クラウドファンディングのお話をしてほしい。僕にとってはほんとに長くやっており、ある程度、世の中に根付いたと思うので、いったん区切りをつけたいなと思うのが、この話。決して悪い話とは思わないが、人前でお話しするほどの話でももうなくなったというのが感想。受けた以上は、アップデート版でやるけれども、どう構成していきますかなと思う反面、まだ世の中にこのニーズもあるのかもと思う反面。複雑な思いである。

 

 

久々の公園

子守りの日

コロナが拡大して、少し動きにくくなった。しかし、子供は楽しい夏休み。いろんなところ行きたいよねってことで、選んだ近場。庄原の丘陵公園である。思い起こせば、3,4年は少なくとも行っていなかったので、ほんと久々。娘に関してはまったく記憶もないようだ。実質、はじめてということになろうか。夏場は遊具がめちゃくちゃ熱くなるので、遊べないが、幸い、朝が曇りだったので、遊ぶこともできた。ひまわりもきれいに咲いていたし、体験も楽しくすることができた。近くにある、1日楽しめる場所。子供らにも一つの思い出になったでしょう。

おじさんVSおばさん

考えることなど

最近、おばさんといることが機会が多い。おばさんと言っても、僕の年齢より上、同じくらいというところか。向こうはきっと僕のことをおじさんと思っているんだろう。自分のことは棚に上げて、年齢を言っているが、それはそれとして。このおばさんたちの話は非常に参考になる。どこに共通点があるのかと思いながら考えると、キーワードは「子育て」、「教育」である。ああ、こう考えているんだとか、そう思うのかとか気付きを与えてくれる。共通点もあるもんだなと思い、自分の知らない一面を見た気がした。

覚悟を決める「夏」

書くしかない

論文執筆も再稼働し始めた。ペンは剣より強し、やるしかない。9月末までに2本。ようやく1本目の論文執筆の初稿があがった。今回から農業に関する課税について、少しずつ整理していく予定。法人成りからスタートしていくのだが、意外とこの問題は研究がなされていないところで、灯台下暗しのようなスポットだ。あれがいいのではないか、これがいいのではないかと思いつつ、思案しながらまとめているが、この作業も決して嫌いではない。しかし、スタートするまでが時間がかかり、言い訳が多くなるのも性格かな。一歩一歩積み重ねる。これからリスタートと思い、頑張りたい。

アイスクリーム屋の試作

専門的?習性?ビジネス?

アイスクリーム屋になって、もう12年が経過した。アイスもだいぶ研究したというか、仕事なので、まあまあ勉強したし、いろんなところのアイスもたくさん食べた。新商品を作っていこうということで、試作をたくさん味見した。ああでもない、こうでもないといういわゆる「カバチ」かもしれないが、この議論は大切である。どこの味を強調していくのか、どの素材、配合などどうすべきかと検討するにあたり、やはり尽きないところである。もう少し開発には時間がかかりそうだ。それにしても、名刺が多くなった。いろんあ経験、仕事もした。専門的なのかはよくわからないが、これもどこかで活きることもあるでしょう。

 

漱石再読、文鳥

楽読、楽して読むのではなく、楽しく読む。

漱石再読。文鳥編。それにしてもなかなか進まないが、期限あるものではないので、ゆっくりと。文鳥。早稲田に引っ越してきた漱石が鈴木三重吉にすすめられて、文鳥を買い、2日ほどかまわなくて死んだという話で、昔知っていた女の回想を織り交ぜて、美しいものの死を描いている作品。あまり読むことのない小説ではないかと思う。分量もそうはない。小品。女が漱石に潜む夢としてあり、ここに収集されている夢十夜にある意識ともつながってくる。夢十夜はまた綴るとして、ようやく前期三部作へ読み進めようと思う次第。

 

いつもは行かない場所で

子育てのママさん方と

思い起こしても、飲みに行くのは経営者の人が圧倒的で、おじさんばかりといる。とある関係で、学校さんの会合に御呼ばれして、学校の先生方、父兄の方々とご一緒した。PTA などはほんと大嫌いであるので、子供が所属していたら間違いなくいかない。今回は、自分の子供と関係のないところで、まあ一度はいうことで参加したが、意外に知見を得ることできた。子育てには父親と母親の役割がある中で、母親サイドの話を聞けたのは有益であった。雰囲気になじむかなというのがかなり不安はあったが、それなりには楽しむことができた。それでも何かあったときに行くかというと積極的には動くことはないだろうけど、全く違う場というのもたまには思う会合であった。

子育ての難しさ

自分のことを棚に上げて

長男との子育てに少し違和感を感じている。長男の夢にたどり着くように、その目標に対してステップを作っているのだが、本人にエンジンがかからない。長男との同意のうえでスタートしたプログラムと思うが、そこにどうもやる気が起きないようだ。そもそも僕が「これをやれ!」といった話ではなく、長男が選択した道である。だからやるべきではないかと言っているが、どうも納得がいかないようだ。小学校5年生にむきになっても仕方ないと思う反面、イライラが募るわけだ。自分もそういうところはあるのでとも思うが・・・。血というのは嫌なものだ。ほっておくこととかまうことの鬩ぎあいがまだまだ続く。今はまだ子育ての序章である。

覚悟と決断

怒り心頭

理屈ばかり垂れて結局、何もしていない、そこへ停滞するという人はよく見ないだろうか?最近、その領分の人といることがあり、ほんと怒り心頭である。結局、覚悟と決断ができないので、何かしたようなふりをする。解決の一歩を踏み出さない。善人ぶるという始末。だからどうするの?と言っても響かないから、相手にしたくない。その人との関係は悪化。振り返ってみると、仕事でも役職が上がれないサラリーマンによくみられる。プライドが高い。小さな会社の経営者も覚悟と決断を常にしている。そうしないと生きていけないから。会社が守ってくれる、そんなところにいればと思うこともある。なあなあ、有耶無耶にして終わり。人を傷つけることをいとわない。久しぶりに怒り心頭!

倫理を学ぶ

大学受験の参考書から

古本屋で見つけた書籍。センター倫理、今は共通テストと名前も変わっているが、その参考書である。センター試験の過去問題と解説、人物をピックアップしているが、なかなか面白い。正解するものもあるが、不正解もありながら、楽しんで読み解きをしている。受験や試験となると、成果が伴わないと無意味ともいえるが、教養を高めるという点で読むと面白さが十分にある。文庫本にして、一般人にも手に取りやすいようにすればいいのではないかと思うような書籍。なかなかいいな!