岸保宏

「 そう」の雰囲気

元気印

あの人、楽し「そう」、面白「そう」とかやってくれ「そう」とか、いろんな「そう」があると思うが、「そう」ではなく、楽しい!面白い!やる!といった確信ほどではないにしろ、「そう」の域を越えなければいけないように思う。まずは「そう」という雰囲気やにおいで人の誘因性はあるかもしれないが、そこから一皮むけて、元気の発生装置のような存在である。こんな風に生きれないものか。近年、暗い話が主流、下半期になって、深刻さは増している。では自分はそんな中、どういう振る舞いや立ち位置でのぞめばいいのか。元気いっぱいで、周りに勇気を持つように生きなければと思うもの。ポジティブ思考で邁進、気持ちのスイッチをしていかなければ、自分も世界も変わらないと思い始めた今日この頃。

飲食店の厳しい状況

下半期の流れ

どうも7月に入ってから飲食業が芳しくない。コロナ融資の返済が始まり、どうにもこうにもならないというところが多い気がする。7月のゴングとともに相談案件もぐっと増えた気がする。相次ぐ物価高で正直、僕も飲食店に行くのも躊躇する。お金を気にするのだ。それはそうである。ただではないし、確かに人とのふれあいの時間、外食を楽しむという時間を大切にしたいのは事実ではあるが、背に腹は代えられない。そうなると、負のスパイラルである。自分も運気が悪いと感じることが多い。飲食店は日常の中にある身近な存在であるが、その灯は少し弱い勢いになっているのは間違いないだろう。

逼迫へ向かう

生活苦の声

明らかに雰囲気が違う。最近はほんとに資金難の声が聞こえる。物価高も間違いないし、重税も間違いない。ことさら7月に入ってから聞く内容が違うのを感じる。先日、買い物に行った際に、インスタントラーメン、5つ入っているものの値段を見た。僕の頭では300円前後だが、実際は600円を超えていた。ほんとびっくりした。それは1例としても、ほんとお金が残らないし、溜まる話はない。自分もそうだが、周りもそのようだ。イレギュラーな出費はさらに苦しめることになる。政治の不安定さという論評だけではなく、切羽詰まった話として取り組まないと、もう破綻への道は進んでいるのだから、真剣に考えてほしいものだ。切実に思う今日この頃。

弟との晩餐

凄い久し振りに

珍しく弟と一杯やりました。ほんといつぶりくらいだろうと思うほど、久しぶりです。もう少し飲みに出てもいいなとは思うものの、毎日、一緒なのでなおさら足が遠のくというのもあり・・・。それでもいい時間でした。職場界隈で飲むこともほんと機会が少なくなりました。悪いことをしているわけではないけれど、酔った勢いで何か問題が起きるのも嫌だし、ただ飲めばいいものでもなくというところはあるかなと思うところです。おいしく頂き、たくさん飲んだ1日になりました。

雨の日

災害にならなければいいが・・・

雨の日はしょうがいないが、最近の雨は集中豪雨になり、あっという間にシーンが変わってしまう。地面が緩くなっている今、また雨が追加となると、それが加算される。平成30年の豪雨災害の時はあそこまでなるとは思いもせず、流川で宴席。早く帰ってこいと何度も電話があり、しぶしぶ変えることにしたが、普通なら20分で着く帰路も4時間かかり、大ごとであった。そのあとは過去の記憶としてまざまざとある。なので、ほんと皆さん、細心の注意をと思う。地球も人間が好き放題して、環境破壊がどんどん進んでいく。地球にいる構成員は人間だけではないにもかかわらず・・・。

意欲ある挑戦

若い馬力

歳をとることはいいことの方が少ないかもしれない。若い時に持っていた根拠のない「自信」と「馬力」がなくなってきている。そんなことを思うものだ。ベジアイスをさらにバージョンアップして開発した「サラド」。いろいろ開発までに時間もかけたが、うまくいかなかったなと思うところ。味の安定というところもうまくいかなかった。パッケージなど費用もかかんだ。収支計画もずさんだったなど、反省すべきところはたくさんある。しかし、若い馬力という点ではあの日あの時という「いま・ここ」にある自分はなかったのではないか。そんなことを思いながら、昔、掲載された日経MJを読んだ。

江田島へ

久々に

先月に横須賀に行った際に、ガイドさんがしきりに江田島の話をすることもあって、久しぶりに行ってみようと思い、足を伸ばした。15年くらい前に1度行った記憶があるが、やはり覚えていないものだ。戦争もなんとなくあるような気もして、歴史を学ぶ必要があるように思う。人はおろかである。繰り返してしまう。そんなことを感じるものだ。子供たちといっしょに行ったが、どう感じたか。またゆっくり聞いてみようと思う。

不安定な政治

見えない未来

最近、よく思うことがある。何かを変えようというエネルギー。殊更、若い時はそのエネルギーは万歳であったが、今は自分がそのフィットする環境に身を置くという方がいいのではないか。年齢がそうさせたかもしれないと思う。今の政治、ほんとひどいよねといつも思う。じゃあこの国を見限るしかないのかなと思うこともしばしばである。少子化にしかり、物価高、マイナンバー・・・。きりがないだろう。よくなっていくシナリオは全く見えないのが、今の日本。夢も希望も子供たちにバトンを渡していけるのか。今の答えはNO!自分の合う海外の国で生きた方がきっと幸せだと思うのだが、皆さんはどうなんだろう。

上半期の棚卸

タタカッテいますか?

上半期を考えると、かなり動いたと思う。今は9波とか言う人もいるが、コロナも2類から5類へ。行動制限は伴わないし、マスク着用の義務もない。そういう意味では僕だけではなく、アクティブに皆さん動いたのではないだろうか。動くことの反面、整理というのも今年は重視しているが、その整理がままならない。ほんと進まない。僕の頭にある像へ事が進まないので、イライラもあるし、こうしよう、ああしようとネクストステージを考えるも引き返されるところもある。人生はうまくいかないものだ。上半期は動くこと、再稼働をしたといっていいと思う。皆さん、タタカッテますか?自分との格闘。頑張った自分しか助けてくれない、心にとめて下半期へスタートできるように1日を過ごしたいと思う。

どうなる?日本語教師

制度が変わる

2024年に日本語教師も国家資格へと変わるらしい。今ある資格がそのまま移行というわけではなさそうだ。何等か試験が課され、新資格を取得しなければ、「登録日本語教師」といった形では活躍の場はないようだ。数年前、公認心理師という国家資格が出来、特例措置が引かれたが、やはり試験といったものは課されたようだ。その傾向を踏むと、おそらく日本語教師もそうなっていくと思われるし、今出ている情報ではそうである。これまでは遠くにしまい込んだものであったが、どうもこの武器も使うことが出てきているので、動向はかなり気になるところだ。日本語教師もどうなる?現場の混乱は予想される。