岸保宏

久々の動物園

ゴリラはいないのか

動物園の割引券があったので、近場の安佐動物園へ。ほんといつぶりだろうと思うほど、久しぶりに。子供も大きくなっているので、もう行くことはないかもしれない。動物園で見たかったのは、ゴリラである。パンダはいないのはわかっているが、ゴリラはいるのではないかと思っていた。ゴリラはいないと知ると少しショックであった。そんなこんなでふらっと寄った動物園、子供には好評であった。

終戦

今年はそれでもよくやった

阪神タイガース18年ぶりの優勝で今年のプロ野球は終わった。やはりペナントレースで優勝したところが日本シリーズに行くべきだし、そろそろクライマックスもやめるべきと思う。今年はそれでもカープはよく頑張った。Aクラスに入るかどうかの瀬戸際で思っていたが、今のところ、単独2位。これで今年は終わりである。そう思いながら、今年のプロ野球がコロナ明け、鳴り物なども解禁し、昔に戻りつつある。今年はそれでいいじゃないと思うのだが、やはり下克上とかファンは思うのだろうか?

昼から美酒鍋

酒も飲めないのに「美酒鍋」

撮影もあり、ランチで美酒鍋。昼に食べるにしても、美酒鍋は小さな鍋にそれぞれに小分けがされているもので、みんなでつつくような形ではほんと久しぶり。美酒鍋自体を食べないので、久しぶりに食べてみると、なかなかだなと思うところ。やはりね、鍋を食べるという感覚ではなく、腹がたまりやすい酒のあてになるんだろうか。そんな感じがした。それにしても、昼に行った店も来客数が少ない。いつも行かない店だと特にそう思うのか。そんなことを思いつつ・・・。

農業者と農地

時系列な俯瞰

農業者をどうとらまえるか、農地を巡る制度、ここが農業を考察するにあたり、重要な要素である。改めて読んで見たが、大変勉強になった。特に今、平成5年の農政の局面のところに着目して研究しているので、やはり流れを把握すると、農政の動きから見えてくるものもある。そこは論文に落としたいと思う。それにしても、農地法たるものはどこかで学ぶ機会がないだろうかと思うものだ。できれば、農学系より法学系で。そこは何故かといえば、法律を読む所作の点検と新たな知見を得るような気がしてならないからである。意外に自分が学ぼうとするものは、出くわさないというのもある。だから「研究」なんだろうかと思いつつ・・・・。

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道の駅

地域の場所

最近、道の駅があれば、結構寄るようにしている。道の駅の作り方というか、それぞれあるが、力を入れているなというところ、そうでないところなど、明確に見える。鮮魚があるところは、やはり道の駅でもプラス要因が多い気がする。要は生鮮や精肉では差別化がつけにくいというのもあるような気もしている。そして見せ方という点で劣るのかもしれない。まあそんなこんなで見ていると面白い。道の駅でも最近、値段高くなったなと思うが、仕方がないのか・・・。

厳しい制度

意味があるのか

インボイスは離農を促進する作用になる。農業の所得向上からも遠くなる。インボイスは事業者の負担も大きく、本制度はほんとにいただけない。複数税率を辞めて、10パーセント統一、帳簿保存方式で事務負担も減り、税収も上がる。簡素な税制を望む。委託にすれば、収入の確保はさらに少なくなるわけで、本末転倒。産業育成が経済を回す。インボイス制度は廃止すべきと思う。別のやり方もないのだろうか。

夜遊び

花火でも見に行くか

どこで花火が上がるかわからないという花火が今年も行われたので、子供らと行ってみた。位置が失敗したなと思ったが、まだ見えたので、よかった。皆さん、よく知っているもので、たくさん人だかり。警察もたくさんいたわけである。それなら正確な場所を教えてくれた方がいいような気もするけどと思いながら、15分の花火を遠目から。だいぶ涼しくなってきた。秋のスタートにもいい花火だったように思う。子供も夜に出るというのは楽しみなのはわからないわけではない。

出ることもだいぶ億劫になり・・・

夜のセルフィング

夜にどこかにでることがほんと億劫である。①コロナで出なくなった癖が抜けない、②物価高で二の足を踏む、③そんなこんなで出るを辞めて、違うことを見出そうと考える、といったことから、動きが変わりつつある。夜に図書館にいくこともあれば、風呂に行くこともある、はてまて喫茶店に行くなど、自分なりに動き方も変えていこうともしている。フィットネスクラブも50歳くらいからは再開したいと思っているが、今すぐというところまでならないのは、40代にすべきことを優先しているから。充実感のあるライフを選ぶ、セルフイング。あれこれ考えること多し。

専門職大学は広がるのか

未来の農業経営者の学習の場

静岡に続き、山形にも農系の専門職大学ができるそうだ。2度、大学設立にかかわり、心血を注いだが、うまくいかなかった。その時にいつも出ていたのが、専門職大学の話。個人的には教員に多大な負担はかかるが、これから多く進めるべきと僕は思っている。まず大学経営側においては、教員数が少なくて済むので、コスト減が見込まれる。学生側。専門学校を否定はし永井が、大学卒が欲しいと思う人も多くいる。技術技能の専門性と理論の専門性をリミックスして学べ、より実践教育が大学でできるのならいいのではと思うのだ。専門学校からの3年次編入も可能性もあるし、ここは仕組みづくりと思う。いずれにせよ、遠い山形の参入に大きく期待しているので、楽しみに動向をみたいと思う次第である。

夏の集中講義

夏の特別講義

昨年より県立広島大学で「商品ブランド開発論」という講義にかかわっている。事業者の商品選定、講義、講評というところが僕の役割で、コーディネートも難しいが、学生受けする講義を受け持っている。昨年の商材をがらっと変えて、今年は臨んだが、ここの学生はレベルが高いなと思いますね。初見の商材の問題点を洗い出し、解決策、出口を見出し、プレゼンできる。20歳前後の若い人たちの感性もミックスして、こちらも勉強になりました。来年もかかわるのかどうかわかりませんが、こういう講義は大学でもっとやるべきでしょうねと思うところです。