岸保宏

作るプロと売るプロの確立

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分業の意味

6次産業化は、生産、加工、販売を一体的な取り組みを行うことを目的としているが、その取り組みは否定はしないが、本当にこれでいいのだろうかと懐疑的に思っている。つまり、生産者側から言うと、少々の規格外でも食べるという観点から気にならない者のの、売る立場からすると、これでは商品にならないということになる。形状や規格の面が整わなければいけないわけである。プロという専門性を分業すれば、その立場で厳格な基準をもとに仕事をしていく。妥協がそこにないわけだ。じゃあ規格外といわれるものやその規格にあわないものはどうするのか、これは別の市場があるわけで、その生産物を売るプロは売るプロとして仕事をする。作るプロは作るプロで絶品の生産物を作ることに従事したほうがよりよいのではなかろうか?どの世界でもそうだが、あれもこれも取り込み過ぎた感がある。分業という視点で改めて、考えてみたらどうだろうかと、最近思うことである。

25年振りの優勝

広島中央通りより撮影

カ-プ優勝!

見たこととのない盛り上がり、広島の街はすごかった。たまらず23時半に繁華街に到着。どこへいってもカープ優勝の歓喜の輪。広島には力がある。25年のマグマの吹き溜まりというか、とにかくすごかった。世の中を変える力とさえも思えた。ビールかけもしていた、酒を飲んでいた。歌を歌っていた。カープ初優勝の時はどうだったんだろう、これに近かったんじゃないかな。とにかくおめでとう!生きている間に見られないと思っていた。広島に生まれて広島で育った人間の最大の喜びである。

 

農業経営の入門書

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農業経営の導入編

投稿予定の論文に有益と思い、購入した書籍。前々からこの書籍は知っていたが、今回、財務管理という視点がどうしても必要なときに、他の方が引用文献の使用されていることから、改めて知った経緯である。農業経営の入門的に整理されており、たぶん教科書で使用されている学校もあるような本であった。農業の財務管理はなかなか見当たらず、先行的なものを手掛かりにする際にどうしても必要である。今回、再発見できた視点もあり、学術的導入では非常に読みやすくわかりやすいと思える。理論と実践を融合させていくのは、農業経営のみならず、必要な事柄だ。理論を軽視してはいけない。

かつての記憶

you tubeも始めてみようとかつての動画をUPしてみます。アスパラ農家へ訪問して、撮影した際の動画です。

第14回別研

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今年で14回目

毎年、社会人大学院の有志とともに旅行へ行く。今年は仙台。ファイナンスの講義のときに、温泉に行こうということで、別府を皮切りに始まった。だから別研(他の意味もあるが、別府の始まりは『別』を入れる意味が強かった)。今年は別研メンバ-が死去したこともあり、みんなで献杯した。毎年、旅行に行って、1泊2日会話して、酒飲んで、風呂入ってやってるわけだから、濃い関係である。それだけにメンバ-の死去は我々にとっても、衝撃だった。さていつも写真撮らないから撮ろうと今回、とってみた。仙台城跡地である。大学院を修了して、10年。最初の頃は年に2度言っていたが、1回になったが、長く続いている。ほんと楽しみな行事である。生きている間に47都道府県廻ろうと意欲的である。1年1年の振り返りと共に、歳を重ねていく。素晴らしい仲間に恵まれている。来年は香川だ。

農業の経営管理

ひとまず完成

5月に簿記学会で報告した論文が完成。校正等はあるが、一応書けた。なかなか進まなかったが、今回の論文作成において、2000年前後の書籍・論文を見つけ、これが有益な情報を得ることができたし、活用できた。どうも世紀末という時期もあるのかもしれないが、農業会計においても農業経営においても、多くの研究者が編纂したものを見つけた。会計は既知であったが、農業経営管理面でも研究がされており、先行研究面で苦慮していたため、ほんとこの発見は大きかった。今回の内容は、実際の農業法人の原価管理表を例にして、考察を深めている。まあ提出時期までまだ時間あるので、何度も推敲をしようと思っている。管理面を視点に、簿記を考察する、原価管理を考察するなど、少し気になるテーマになってきたのは事実である。

久々のフレンチ

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おいしく堪能しました

とんと東広島で飲まなくなった。機会がなかなか少なくなっている。久しぶりに仏蘭西屋 で、グランシェフを交えて一杯。会話も楽しかったが、料理が最高でした。前菜、僕はこれだけで十分なくらい満足でしたが、お酒、食事、素晴らしいものでした。東広島もたくさんお世話になっているし、おいしい料理やさんがあるのですが、ここ最近、何故かそういう場に恵まれない。一人で行くこともあったけど、それもなくなってきましたね。また一杯やりましょう!と楽しい時間はすぐに過ぎました。

 

僕の似顔絵

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息子の画

僕の似顔絵を書いてくれた。画の才能は母親譲りだろうが、4歳の子にしてはかなり上手と思う。親バカかもしれないが、確かに味のある絵を描いている。2年連続の賞をいただいたり、それなりに一定の評価もある気がする。日常をみてみると、よく絵を描いている。観察力があるのかもしれないなと思っている。個人的にはこの子には芸術系の大学に進んでほしい。感受性豊かに育ってほしいし、またこうした特技で生きれれば、最高である。まだ先の話だけどね、お父さんの絵ありがとう、また書いてね!

達川光男さんのトークライブ

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大盛況のトークライブ

最近、御縁あって達川光男さんとはよくご一緒させていただく。僕らの小さいころの大スタ-である。野球の実力は言うまでもないが、語りも言うまでもないというより、人を惹きつける能力はとんでもない才能である。軽快な語りでお客さんも虜にする、野球話も面白いし、お客さんを巻き込んで進めるライブも最高でした。今回、飲み会で心をよく引き受けてくださり実現したが、まさかのマジック点灯が早く、ほんとお忙しい日程だったようだ。感謝感謝である。まじかでいて、本当に勉強をさせていただきました。またお会いできる日を楽しみにしています。

 

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大勢の人々で埋まった天満屋緑井店内

息子の優秀賞

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絵の才能

恐るべし。2年連続で絵画で受賞した息子。明らかに嫁の才能を引き継いでいる。僕は絵はとても下手くそである。子供を持ってからというのものの、自分の賞よりうれしいものだ。なかなか賞状なんてもらう機会がない。他人に何らかの評価をいただいているということ。よく頑張りましたよ、しっかり褒めました。中身はやはり電車であり、車掌さんになった自分らしい。東京駅にで車掌に息子(→一度も連れて行ってないけど)、こまちで走るそうだ。ひとまず優秀賞、おめでとう!絵の才能はあるような気がする。KC4F0106