岸保宏

農学と会計学の接点を探る

共作論文の脱稿

福岡大学の飛田先生との4本目の共作論文の脱稿である。この近年は年に1本、ご一緒させていただいている。今回は専門外の管理会計に挑戦した。僕は財務会計の方の部類であるが、財務会計であれ、管理会計であれ、会計学の領域であることには間違いないし、区分する必要も特にない。だからどちらもこなせるようになっておいた方が好ましいように思う。さて、今回は管理会計の一般的な整理の中から、自然科学で研究されてきた農業会計と社会科学分野の会計学の接点を模索するものになった。気づきとして、農学と会計学のゴールは同じ所でも、前提が違うということがわかった。農学に会計学を接続する/会計学に農学を接続する。力点の違いがこれからの研究に対して、重要な示唆を与えてくれるような気がしている。冊子にはもう少し時間がかかると思うが、管理会計研究の皮切りにはよかったのかもしれない。研究の深化もこれからだ。

子供も暑くてやってられない!

KC4F0077

小さな庭での水遊び

さすがに子供らも暑いので、ときどき家でプ-ルをする。今年は大きめのプールを購入し、大人でも入れる大きさ。昼からは暑すぎてどうもならないので、午前中に水遊びをしました。公園などの遊具はとんでもなく熱くなっていて、遊ぶのが難しい。目玉焼きができるんじゃないかと思ってしまう。子供らも遊ぶ機会を損失してしまっており、ちょっとかわいそうだ。夏はもう少しこのプールは活躍しそうだ。外が35度とか以上だわ。どこで遊ばそうかというのも考え物だ。

連敗止まる。再発進へ

 

13686664_1089718344450157_1838626095914761630_n13902566_1089718384450153_5658439311647642509_n

真夏のカープ

とかく暑かった。夕立のおかげで少し涼しくなったけど、それでも厳しい暑さであったことには間違いない。鹿児島から宗田先生が来られたので、カープ観戦をする。関西出身らしいが、カープファンであり、はじめてのマツダスタジアムということで、勝利とともに喜んでくださった。この試合は大切であった。ズルズルと連敗していく可能性もあっただけに、よく止めた。初回に先頭打者ホームランでやばいなと思ったけど、逆転、再逆転。終わってみれば、6対4で逃げ切る形となった。今年は本当に優勝のチャンスである。このチャンスを逃したくない。今年は広島の年。あと少しだ。カープ、頑張れ!

津山まなびの鉄道館にて

KC4F0075

夏休みの一場面

電車好きの息子がいるので、電車、鉄道関係の情報は入れるようにしている。4月にリニュ-アルした岡山県津山市にある津山まなびの鉄道館 に行ってきました。広島から3時間。電車の中に入れたり、運転席に座らせたりなど、工夫が大切。地域資源の有効活用すべきと思うが、それはいいとして。来週、大きな祭りもあるそうなので、ちょうど人の入りもちょうどよく、ゆっくりできました。子供と一緒に入れる時間は、本当に幸せだ。運転疲れたけど、いい1日になりました。

フェイスブック再考

そろそろやめてもいいと思っている

フェイスブックも良し悪しがある。ほんとご無沙汰の人に対しては、インタ-ネットを縁につながりを感じるし、また連絡もしやすい。メッセ-ジが送りやすい、たまに有益な情報を得られる時がある。こんなところにメリットを感じている。しかし、デメリットの方も結構ある。一度、ちょっと会ったら、友達申請をしてくる人がいるということだ。削除するのも関係が悪くなる気がしないでもないし、何でもかんでも「繋がり」をというのも困る。いっそやめてしまうのが得策かと思うことはあるのだが、なりすましの問題もあるし、いろいろ困ったものだ。こうして文章を書くことは苦痛ではないが、やはり領分がある。知り合いとか友達の友達との設定とかはめんどくさい。僕からは一切、友達申請はしない。増えることがよしとは思っていないし、そうまでしなくてもというのも思っている。困ったチャンのSNS。現在のところ、40歳になったところで、打ち切りを考えている。

子供たちのお手伝い

 

13835611_1082047611887673_1665718377_o

いつの間にか店長、副店長の人事改革

どうもうちの息子は露天商のお手伝いが気に入ったようだ。祭りはないのかと聞いてくる。今回はうちの娘も連れてきてみた。息子をみてエプロンを欲しがるだろうから、前日、こしらえた。お気に入りのアンパンマンである。冷静に判断しても、息子は商売人の体質か、あるいは政治家かもしれない。そんな気がしてならない。大人もぐいぐい引っ張る。率先して動く、声を出す、お客さんを呼び込む。誰が教えたわけではない。娘ははじめての露天商で、最近言葉を少しずつ言えるようになったけど、いらっしゃませとマネをしている。娘はこれからだ。しかし、子供と一緒に仕事をすると楽しい。またママ事ではなく、ほんとの商売の中での経験は、子供らにもきっといいことではないかと思う。これは誰しも経験させられないことだ。この点はこういった仕事もしていてよかった点である。今回は、久しぶりにトマトジェラ-トを出してみた。夏トマトは最高だ。ほんと助かったよ、ありがとう!またどこかで手伝ってね!

次の柱をつくる

多様な価値観と変化

常々思っていることは、今、いいと思っていることが明日には全く無価値になるかもしれない。これは言いすぎかもしれないが、何とかなっているうちに、次の手を考え、骨太の柱を作るということ。これ特に今、思っていることです。現状がじり貧で下降傾向にある場合、その一手が遅いか、時代に対する触角が悪いのか・・・、思うところあります。変化は怖いが、それでもこのすさまじい勢いで変わっていく時代にあって、潮流にのるのものらないも自分。最後は覚悟である。次の柱を作っていく、推敲しながらよりよい道を進んでいきたいと思っている。それだけ未来の変化に恐怖感をもっている。速さも大切だ。

都知事選に思う

小池さんになってほしい

普通に考えて、今回の都知事選は小池氏が通るだろうと思っている。石原伸晃氏の動揺、女にもてあそばれている情けない男にしか映らない。また弟の失言による自身の「除名」(たぶんしないだろうけど)もしなければ、言動と一致せずということになろうか。自公が擁立した増田氏だが、僕は森永卓朗とかぶってしまう。どうも地方の人でしかない。そして都知事には物足りない。鳥越氏、ほんと認知症の症状と思う。都知事云々よりほんと健康に留意したほうがいい。能力的にも落ちる。やはりコメンテ-タ-かなという印象は否めない。問題解決ができない気がする。
さて、今の流れで言えば、百合(純潔という意味がある)の小池、命がけの鳥越という戦い、それに追従する森永氏(増田氏)という感じがするが、そもそも論から言えば、小池×宇都宮という構図でやった方がよかった。しかし、言っても仕方ない。女性の時代だ。これから起爆剤となって、日本を席捲してほしい。女性の割合は約1割ちょっとという政治の議席からは何ともバランスの悪いことだ。男性であれ、女性であれ、能力のある人がやればいいと思うが、今回は転機となると思っている。小池氏は自分では一人といっているが、大衆を巻き込んで、多くの人が群がると思っている。

6次産業化プランナ-更新せず

プランナ-の4年間、思うこと

平成24年からお世話になった農林水産省の6次産業化プランナ-の役の任務を終えました。更新のお話もありましたが、ここで一区切りになりました。6次産業化の活動はいいと思っておりますが、制度にあてはめていくのは無理があるのではないか、それをサポ-トしていくというのもどうかと近年、思っていました。「地域を守る」という一つの手段が6次産業化というのは否定しません。しかし、6次産業化が重荷になってきているところも聞きます。小さな農業法人だけど、僕らのできるのは「これだけ」ということで、その部分はしっかりやってもらい、その母集団を多くすることの方が持続的な農業に繋がるのではないかと思います。6次産業化により、多くの担い手となる若手の参入が見込め、やっていけるところはぜひ、挑戦していけばいい。しかし、案件も酸くなってきていることから、世の中の流れはそうではない気がします。いずれにせよ、6次産業化プランナ-としての活動は終わりました。農業支援はこれからも続きます。素晴らしい方々に恵まれました。どうもありがとうございました。

★6次産業化プランナーとは、6次産業化に取り組む農林漁業者の皆様の相談に応じてアドバイスを行うため、6次産業化サポートセンターに登録された専門家のことです。6次産業化サポートセンターは、6次産業化に取り組む農林漁業者等の皆様の相談窓口として、全国に設置されており、相談内容に的確に対応できる6次産業化プランナーを派遣し、課題の解決に向けて具体的なアドバイスを行います。

3番目の子供

13705263_1076546345771133_423266493_n

一番下の子供

寝返りも打てるようになって、ごぞごぞ動き出してきた。3人子供がいるけれど、すぐに子育てを忘れるというか、こうだったけって思うことがしばしばである。3番目の娘は、なんか「ぬっぽっと」とした感じで、ほんわかした感じがある。子供ってやっぱりいいなと思う。3番目は義理の母にすごい似ていると思うが、本人は否定する。そっくりだといつも思ってしまう。3人の子供に平等に育てたいと思っているが、3番目は一番手がかけられない気がする。ほんと悪いなと思うけど、精いっぱいやるから。長男の電車、長女のアンパンマン、お前は何だ?興味がみんな変わると思うけど、また言ってくれ。