ⅰDeCoの検討
法改正で2017年の1月からスタ-トとするⅰDeCo。確定拠出年金である。確定拠出年金自体は前からやっているが、公務員や専業主婦など加入者の範囲も広がり、貯蓄から投資へ。もらう年金をじぶん年金で作っていくという流れである。自分自身で金融に対する知識や素養を深め、自身で構築する。確定拠出年金はやるべき手段と考える。税の特典もあるが、将来的な老後を考えても、考えなければいけない時期だ。僕で考えると40歳。あと20年しかⅰDeCoは入れない。この積立は早い方がいい。確かにはじめてのことは怖いが、生活設計を考えるにあたって、確定拠出年金は考える時がくるだろう。
困ったものです
1週間以上、風邪が治らない。病院も3度行ったが、薬が変わるだけでよくもならず、これ以上悪くもならずで非常に困っている。そもそもを辿れば、うちの子供から移ったと思われるが、また子供にも風邪をひいてしまったようだ。全く治る気配がない。熱がなく、鼻水、痰、喉である。周りもその傾向が多いようだ。季節外れの花粉症ではないかと思ったりもする。お医者さんもそろそろ治る投薬をお願いします。かなり支障がでている。
「農」から「食」の研究領域with会計
学術研究も小さなことを除けば、好きなんだと思う。考えることや議論することはもっとやれればいいと思っている。さて問題意識として、かかわりの深い飲食業の会計を掘り下げてみようと考えているが、農から食へ展開して生産者をみたときに、特にその問題を考えてみようと思ったわけである。今回、運がよく研究助成を得ることができた。僕自身は研究協力をしていくことになるが、実際にははじまっているが、具体的に掘り下げるキックオフの打合せである。現在、カテゴリ-がわけて議論しているホワイトボ-ドである。さあ、どういう研究になっていくのか楽しみな展開である。
賢く使う
数年前に始まったNISA、必要あって少し勉強しました。ジュニアNISAもはじまり、活用が拡大されています。NISAは年間120万円まで、5年間という税金の特典を得られるが、NISA=120万円ずつという感覚が根強いのではないか。すぐに120万円用意でき、投資に回せる人はいいが、そうでない人もいる。積立投資のように、月5万円でという細切れの投資で行うこともできる。ロールオーバ-という繰越をうまく使うことで、税金の特典の使い方も異なろう。そして相続の問題がある人には、NISAと教育資金の併用など、参考になることもあると思うので、一度、入門的な書籍や雑誌を読むといいと思う。僕もなるほどなと思うことはたくさんあった。灯台下暗しである。
ふるさと納税の経験
一般に幅広く普及されているふるさと納税。事業者の立場から考えてみると、1万円の寄付に対して、返礼品を何円くらいの価格で合うものを出してほしいとのことなので、利益も明確であるし、発送に関して、厳格にこの日までというのがない。とてもやりやすい。そして意外に注文がくる。たくさんの都道府県からの返礼のある中で、選んでいただけること。そして弊社でいえば、アイスなので季節がら難しいと思うが、それでも頼んでくれること、感謝しかない。今年の締切も近づいてきました。クレジット決済なら、12/31まで今年の控除に使える。さて、一度はやってみるとわかると思う。
| 著者 : 日経BP社 発売日 : 2016-11-17 |
夢と商売
クリスマスというのは夢があるなという反面、商業的なにおいもぷんぷんする行事である。おもちゃ屋はえらくにぎわっており、レジも長蛇の列であった。内容は、息子、プラレ-ルの滑車セット、長女、アンパンマンの知育道具、次女、アンパンマンのブロックセットになりました。しかし、かなりの出費を余儀なくされた。おもちゃはいい値段がしますね。参ります。僕らも小さなころはうれしかったものだ。だからサンタの正体がわかるまで、楽しみに子供と過ごしたいと思っている。
もういいかなと思うときがある
学術研究をやってると、もうやめようと思うときが多々ある。一番、大きくそう思うのは、形式を整える校正作業である。重箱の隅をつつくようなことばかり言われ、ほんと嫌気がさす。印刷会社にある程度、まかせればいいんじゃないかと思うのだが、印刷会社にも優劣があるのか、裏で何かあるのか知らないが、とかく嫌で仕方ない。できればアルバイトでも雇っても、やってもらいたい作業である。大局的にこうだああだという議論は大歓迎なのだが、校正でああでもないこうでもないといわれると、もういい、やめようと思うことがしばしばある。このように考えると、研究の世界にも不向きなんだろうと思う。とにかくイライラする作業で、これはもうしたくない。
| 著者 : 日本エディタースクール出版部 発売日 : 2007-10 |
論文の提出場所
各大学が研究成果を残していけるように、大学紀要を編纂し、論文を提出できるように冊子にしている。また各学会が学会を報告する場を設け、学会誌という形で研究成果を残せるようにしている。大学の業界では、学会誌の方が研究成果として認められる傾向があるが、よく考えてみたい。紀要を否定することが、自身の所属する大学の評価を低くみており、現在のようにオープンアクセスで公開されている状況から、どちらにも優劣はないのではないか?また紀要であれ、学会誌であれ、研究業界を凌駕できる研究論文はそうはない。このことから学会誌でなくても評価したらどう?と思うところだ。この辺は、固執した大学文化があると思われる。僕にとって、不思議な大学研究者の世界は、一般人には関係ないところだが、学会誌がひとまずいいらしい。学会も政治だからこちらの方が操りやすいのかもしれない。
おじさんばかりの団欒
平生、お世話になっている政治家のパーティ-のあとで、もう一軒行かないかということで、リーガロイヤルホテルのバ-で飲みました。リーガのバ-ははじめてで、なかなかの景色の中でお酒を楽しむことができました。普段、ご一緒している飲食組合の役員の方々とあれやこれやお話ししながら、いい忘年会(この前、やった気はするけど)にもなりました。過去の懐かしい話で、飲食組合に入った頃の話から結構長い付き合いになったなとしみじみ感じる夜でした。それにしても、僕の酒場にはおじさんしかいつもいない。女の人がいることがほとんどない。40歳にもなっているし、色恋はどうでもいいが、男女ランダムにいるというのもあっていいのではと思ったりする。まあ、気をつかわなくてはいけなくなるから、いないほうがいいのかな?時と場合による。
| 著者 : マガジンハウス 発売日 : 2014-09-19 |
取り込みやすい役立つヒント
有名な林先生の書籍。カバ-のセンスのなさが残念だが、内容は面白い。考える枠組み、たとえばP28,「2本の対比軸を設定して、問題をナチッラルに深く考察する」といったものは、簡単な座標軸を描いていけば、すぐにでもできるし、実践できる。そして、講義調の話し言葉ですっと読めるのではないかと思う。他の林先生の書籍も読んだことあるが、物事をしっかり深い洞察と考察がすぐれているのだろうと思う。ここには問題の仮説が明確であり、その答えの導出がわかりやすいベクトルで届いているのではないかと思う。それにしても表紙が悪い。書籍の内容を打ち消してしまうので、次の版があったら返るといいと思う。本も見た目必要です。