つかの間の休息

緊急事態宣言明け

気分転換に温泉でも入ろうと思い、子供を連れて邑南町へ。島根県と言えども、広島県と隣接した場所であり、日帰りで楽しめる街である。邑南町はA級グルメということを推進したり、子供2人目から保育料無料など子育てをしやすい街を目指しているようだ。子供3人いる僕としては、医療費や保育料などありがたいと思うところ。そして、広島県にも車で通勤は十分可能なだけに、考えようによれば、田舎で子育て、仕事は都会へというのもいいのではないかと思う。それにしても、ほとんど人もいなくて温泉もほぼ独占状態。大騒ぎの子供もどうかと思うが、少しゆっくりさせてもらった。ほんと日帰りにちょうどいい。

結婚の分別

決断の在り方

じっくり考えて判断、勢いで判断。結婚となると、一生を添い遂げるかもしれない(遂げる)パートナーの選択。とすると、早計に判断できないというのもそうだろう。結婚がいい悪いは別にして、あまり考えすぎると、婚期を失うこともあるだろうし、分別がつかないうちに決めてしまうというのも、「解」の一つである。僕自身も結婚して10年になるが、もしほかの人とというのは思わなくはないが、果たして「解」の出し方はどうなんだろう?吉田拓郎と浅田美代子の記事を見て、改めて感じる雑感。

激動の半月

父親が亡くなってから

職場も父親が亡くなってから激動で動いてきて、ようやく落ち着いてきた矢先、また組織変更になった。大人が集まり、人がやること。もめごともあったり、笑いがあったり、まちまちである。今回は時に流れに身を任せという感じで動いたが、やはり考えることもある。しかし、後ろを見ても始まらない。前を向き、進む。固い決心である。それにしても、40代はいろんなことが起こりすぎる。自分の頭を超えている。しかし、一つずつ片付けていくしかないわけで、コツコツやるしかないのだ。

株式会社の作り方

周辺知識も学びつつ・・・

中国学園の授業もはじまり、いろいろ模索している。たった15回の講義で限られているようだが、やはり長い時間と言える。なので、やっぱりよくわかり、ためになる。ある程度の情報量は与え、思考する。そんなことを考えつつ、授業構成を考えている。今回のチャレンジは、PPTの排除。板書をすることで、「書く」行為を通じて学ぶ。手を動かし、思考する。そんなスタンスでとらえているが、次回、しゃべろうと思うこととして、株式会社について。こんな周辺知識も織り交ぜようと思い、久しぶりに購入。毎年、アップデートされている本とは知らず。会計学入門と銘打っているが、学生のためにいい授業をと思う次第。思考錯誤は続く。

 

秋の味覚

ひょんな話から

日常の会話からいろんな展開を生み出すことがある。いいことも悪いこともどうでもいいことも大切なことも・・・。たまたま栗の話になり、取っていけってな話から、栗拾いをすることに。まさか背広姿で栗拾いをすることになろうとは予想だにしなかった。栗拾いもかなり久しぶりで棘がいたいのなんのって、あのいがいがの中に栗を取るまでにまあまあ苦労した。秋になると、栗ご飯は何とも言えない秋の味覚である。人が気にかけてくれることは有難いものである。こうして人の情けをいただきながら大きくなっていく、人間社会が成り立つ。栗一つで大げさかもしれないが、そんなことを思う栗拾いであった。

今日からスタート

今日から非常勤講師

今日から会計学入門という講座にて、15回。受け持つことになった。人生いろいろ紆余曲折あるが、教育分野でも活躍できることは非常に喜びである。今回、僕のチャレンジは、PPTの排除である。黒板に筆記して、能動的な頭の働かせて、ともに進める。そう考える。気張っているわけではないが、これまでいろんな人に学ばせていただいたが、やはり「書く」行為というのは大切な営みではないか。PPTでわかったようにさせる「魔法」は、聴講者にプラスなのだろうかという問いかけである。コロナ禍であるので、対面からオンラインに代わることも予想されることから、難しいかじ取りの中でスタートすることになる。さて、今日からスタートである。

 

終わり始まり

1年続いたラジオ

コロナで何かを変えよう、何かを始めようとして、新たに集まった4人で始まった農業を発信するラジオ。FM東広島から広島FMへ局は移り、ラジオ+YouTubeの形態も変えながら、この9月でフィナーレとなった。個人的にはもう少し反響が欲しかったとも思っているが、ひとまず一回、区切りにしようということになった。廣島農人の活動はこれからも続いていくわけだが、スクール事業など展開を考えている。一つの発信源、一つのスピーカーがなくなるのは寂しい気持ちもあるが、またどこかでかかわっていければと思う。僕にとってもラジオは初挑戦だっただけに、いい経験をさせていただいた。みんな関係者に感謝である。

履歴書

突然の話

ひょんなことであるところから、僕に履歴書を出してほしいとの依頼があった。自営業なので、履歴書を書くことがないので、博士号を出すときに書いたものを参考にしながら、書いてみた。本来であれば、職務経歴書とか出すといいんだろうが、まあ結構大変である。昨日、とある料理人と電話していたが、履歴書は1枚で済まないという。転職が多いからである。料理人だと「味」を覚えるなど、技能技術の向上もあり、転職は珍しくない。僕の場合は1枚で済むのでいいのであろうか?人生が動き始めている気がする。これはチャンスだろうと思っている。

中秋の名月

月に見守られ

満月、多くの人が昨日は見たのではないだろうか。一転して、朝からゲリラ豪雨で、まあ天候不順なのか、何なのかと思う。それにしても素敵な月である。夏に家族旅行に行ったときは、星を見た。夏の大三角形だの木星だの、よく見えたわけだが、天体に触れるということもとてもいいことだと思う。生活にそうした余裕がないといけないのだが、その余裕がないのがつらいのだ。たとえば、道端に咲いている花を見るとかというちょっとしたこと、そのちょっとしたことに気配りや目配りができないと改めて思う、今日この頃。

45歳定年説

ジャストインタイム

僕が45歳とタイムリーな話。上記は、経済評論家の山崎元氏が日本のサラリーマンの典型的なキャリア・プランニングとアクションを示したものである。自分を考えると、やはり能力や器、そんなものが見えてきている年齢と思う。圧倒的に劣っているとも思わないが、すごいとも思わない。45歳は現実に微妙な年齢だ。新しく雇おうにも、ある種の「型」はできているし、雇いにくいだろう。僕にしても口だけはどんどん達者になっている気もする。45歳でエンドとする人生設計をする場合には、自分の息子や娘のころから設計して生きていかないと、今、この場のチェンジは極めて難しい。45歳、厄介な歳になってしまったのかな。雑感である。