身勝手な「私」

一般人の見方

現在、自分の住まいの海田町は選挙戦が行われている。コロナ渦であるので、いろいろ難しい面はあると思う。自分が候補者の時は自分が必死であるので、そこまで思わないことだが、選挙カーでの騒音はかなり迷惑な行為である。普通にうるさい。確かに知名度を上げることは必要であるので、候補者からすれば必要であるのはわかるが、それでもねえという感じ。選挙など政治にかかわらない、また無関心になってしまったのもあって、こうした心境になっている。よく出馬してほしいといわれることもあるが、社会課題をどうしても解決していくとか、地域をよくするとかということを「政治」という場でやるということに興味がなくなり、「経済」の場で変えていくこと。こちらに思いがシフトしているので、関わりさえあまり持とうとも思わない。静かに見守るということか。一度は政治を志した身であるが、今のように素直な気持ちを吐露すると、やはり身勝手な「私」というのは偽りなく本当であろう。候補者には頑張って悔いのない戦いはしてほしいと思うが、個人演説会(オンラインも含め)など、選挙戦のあり方を考え直す時期にも来てないだろうか?お金もかかるし・・・。

たいしたものだ

 

全国放送へ

息子たち(息子が主であるが)が先日、テレビに出させていただいたが、これが思いのほか、好評だったようだ。ヤフーニュースもフジテレビ系列のFNNニュースもPV数も多かったようで、急遽、本日、BSフジのプライムオンラインTODAYでも取り上げられることになった。驚きである。自分のラジオも取り上げていただいたが、こういう話はなかった。ほのぼのとした普通の光景のようで、意外に置き去りになっているような・・・、そんな内容かもしれない。またBSとは言え、全国放送なので何か反応があるかもしれない。つくづく息子はスケールが違う。

農業法人の取り組み

今日の日本農業新聞より

香川県の高校の学食を農業法人が受託して、事業をする。この動きはもっと全国的に進めたらどうかと思う内容だった。新鮮な食材を自らで調理して提供する。また販路も雇用も確保、学食なので、現金化が早いなど、メリットが多いと思われる。もちろん経営になるので、苦労も出てくるだろうが、学食となるとある程度、事業計画は立てやすいのではないか。また農業法人の生産部分での収益化だけでなく、「違う」部分での売上を確保できる。そして地域との協働という意味合いでもいい取り組みではなかろうか。学生の農業への関心も高まり、いい相乗効果に期待する。話を聞いてみたいなと思う記事であったので、紹介しておきたい。

新店のご紹介

新たな門出

胡町にアヴニールサピュイエ(胡町3-7ロイヤルアサヒ館3F:082-569-7740)というイタリアンレストランが開店した。ランチもやっているので、そちらでお邪魔した。コロナ渦、厳しい時期に開店しているので、心配はしているが、おいしくいただけた。さすがに街中でまだお酒を飲む状況ではないので、それは残念だが、魚も肉もデザートもよかった。特に女性が好むと思われる。デートにも行ってみたらどうだろう?落ち着いた感じの店なので、隠れ家になるだろう。オーナーの片岡さんにエールを送る意味でもご紹介しておきたい。当分は予約制のようなので、お電話するといいだろう。

 

巣ごもり Pt.3

巣ごもりのグルメ

どうも市場がお気に入りの場所である。何か楽しい。今回は太刀魚のしゃぶしゃぶにしてみた。かなりうまい。こういう食卓にしていくと、外食の価値は薄れていく。外食のプレミアム分が食卓のプレミアムに加算される。コロナになって、学んだことである。コロナが終わってから、外食に人は戻るだろうか。多少は戻るが、回数が減ったりするだろうし、外食でしか味わえないものを求められるだろう。食品卸業者から、レンジで温めて提供するとか、最初から味付けしてあるものを湯煎するものとかなど、こうしたものなら敬遠されていくと思う。本来であれば、当然といえば当然だが・・・。また変異種のコロナも出てき始めて、飲食業にはまた自粛ムードは出るかもしれない。家時間も楽しんでいれるように考えるのも手だと思う。

確定申告私論

期間延長そもそも

今年は早くから確定申告期間の1か月延長となり、分散というよりそれによってだらけているような気もする。つまり、やるひとはやるし、やらない人はやらない。夏休みの宿題を思い出してほしい。コンスタントにやる人、一気に早くから終わらせる人、最後の駆け込みの人。要は行動は同じなのだ。それが1か月スライドしただけ。だから今回、延長はすべきではなかったように思う。そもそも所得税は3月15日まで、消費税は3月31日までという期間設定。これを所得税を31日までにするだけでだいぶ違う。予算の関係はあるのだろうが、量が多い分、やはり期間は最初から考えたほうがいい。コロナ以前の問題である。長くこの仕事をやっているが、同じ時期にfixで行動を制限されるのは、人生の時間のロスというか、機会損失するときもあるだろう。いずれにしても、コロナを機会に所得税申告の期間は再考を促したい。

来年度の動き

大学で会計学を

来年度から中国学園大学で会計学を教えることになった。非常勤講師の依頼書も来たので、オープンにしていいだろう。学生のレベルがわからないのもあるので、正直始まってみないとわからない。上方修正したり、下方修正したり、試行錯誤で進めたいと思っている。会計のあれこれ、教科書も目を通しているが、いい伝え方をできるように頑張りたいと思う。博士号というのはいい区切りだったように思う。この前は、僕の博士号取得でとうとう火がついて、頑張ったよって、博士号取得の連絡をいただいた先生もいた。こうしていい関係の有機的連鎖があるといいなと思うところだ。

昔の話

留学を考えていたころ

在京時の話である。何とか留学をできないかと考えたころ、日本語を外国語として教える、つまり、日本語教師をやればいいのではないかと思いつき、日本語教師養成講座 に通った。調べると、当時は日本語ブームであり、時流は国際化、日本語教師の需要は高かった。今、また日本語ブームのようだ。ひょんなことで、日本語学校の設立のお手伝いをしているが、昔のことが生きることがあるもんだなとしみじみ思う。だいぶ前にブログにも書いたとおりである。かなり具体的な学校設立の動きとなり、楽しみである。どうも日本語教師の教壇にもお声がかかっており、この前、教員調書も出したところだ。少しずつ人生が変わってきている実感がある。さあ、始めよう!新しい人生!

長女の発表会

3年間よく頑張りました

3人の子供。すべてヤマハ音楽教室に通わせていて(息子はやめたが)、長女も幼稚園入学と同時に入った。発表会が近づくにつれて、練習もヒートアップ。「もうわたしあきらめる」とか「もう疲れた」とか珍しく弱音を吐いていたが、最後までやりきった。本番もノンミス。上手に弾けました。練習をみていると、本番の2,3日前から急にうまくなった(それまでの努力があってだが)気がする。鍵盤を弾く感じが全く違うように上手になっている。やはり物事をやるときに、あきらめずに最後まで頑張るということを改めて教えてくれた。ちぃちゃん、よく頑張った。コロナで発表会は翌週、次女。2回に分かれた。次女はどうだろう。お姉ちゃんに続いて頑張ってほしいものだ。

子供とTV

老若の鉄道マニア

機会があって、テレビに子供たちを出させていただいた。元電気技士の方が趣味で作っている鉄道模型。定年から始められ、過去にも取り上げられたことがあるようだ。鉄道好きの息子に白羽の矢が立ち、今回の出演となった。小さい頃のテレビとかメディアの露出は幾分の不安を伴うが、なかなかこういう機会もないので、前向きに捉えたい。それにしても、鉄道マニア同士、専門的な話が多く、よくわからない。多少、息子から知識を得たが、到底及ばない。まあ好きなことを追いかける。いいことだと思う。大きくなって、また振り返れる時も来るだろう。いい思い出にしたい。