有権者の判断
あさってになるが、河井問題を受けた広島参議院の再選挙。世論調査では野党が優勢のようである。客観的に見ても、今回は野党に軍配が上がるだろう。まずもって、資金提供を受けた政治家が今なお自分のポストにしがみつき、辞任をしない。本来であれば、県連が除名、除籍をする措置はすべきだろうし、政治家自身は「自ら」辞めて、再度、それでも政治へという話であれば、再選挙に臨むべきである。公人としての自覚のなさもあるし、政党自身の甘さが露呈している。今回は自民党支持者でも野党に票を投じる人が多いようだ。広島の民度が問われる選挙、結果はどうなるだろうか?見ものである。
早いもので半年
毎週木曜日に、夜の0時にYOUTUBE「がんぼチャンネル」を配信している。ビジネス業界とテーマ(会計や労務、法律など)をゲストをお呼びして取り上げている。チャンネル数や再生回数は伸び悩んでいるが、できるだけ継続をしていきたいと思う。即効性のある成果は得られないだろうが、継続をすることで何か変わることもあると考えている。このホームページでもそう、何かの手がかりがあれば、その手掛かりによって世界が広がる。そういう視座でとらえていきたい。内容的に振り返ると、それぞれの業界やゲスト、それなりに面白いものになっていると思う。昨日、言われたが、誰をターゲットにしたチャンネルかが見えにくいといわれたのは、的を得ているだろう。また新たな半年のスタート、今日の0時にUP済なので、過去のを含めてご視聴いただければ甚大である。
4月はイベント続き
19日は嫁さん、20日は長女の誕生日と2夜連続であり、4日は結婚記念日ということで、あれこれせわしい感じである。しかし、やはり一つにまとめてというのは違っていて、その人、その出来事に対しては大切なものである。ケーキは僕は食べないが、子供らもケーキは今年は食べる機会が多いのでうれしいかもしれない。長女の話をすると、住まいの海田町で生まれ、3人の中では一番小さく生まれたが、それでも3158グラム。僕が3050グラムだったから、大きいんだろうと思うが、その点は麻痺しているのかもしれない。今年から小学生にもなっているし、彼女にとっても、新しいスタートを切っている。嫁の話をすると、2日連続だからケーキはいらないといわれたけど、そういうわけにもいかない。お前もかけがえのない一日であるから。びっくりしたのが、もう○○才になったのかとう現実。嫁とも長い時間を過ごしたのだということを改めて思ったものだ。まあそんなこんなで2日間、イベント続きの夜でした。
横顔
このホームページ(ブログ)では、僕の横顔を覗いてもらって、何らか次につながるものがあればそうあればいいし、ふ~ん、あっそうということであれば、それでいいだろうしということで、何かざらっとしたようなところがあって、もう少し知りたいという欲求を感化できると思うところ。今春よりインタビュー(対談)をこのHPでも取り入れた。先日、2回目も収録した。キャストと内容は乞うご期待してほしいが、何かの「フック」となることに期待したい。続けることは小さな決意であり、行動であり、勝利である。そう思いながら継続を通じた新しい未来を構築したいと思っている。
時間はみんな平等だ!
過去にたくさんの人と会ってきた。とかくいろいろ。名刺交換をした人でもさっぱり記憶にない人もいるし、密に付き合いある人もいる。しかし、僕も与えられた時間は1か月30日。限られた時間である。時間・お金・労力を使うことを考えると、取捨選択して人と会うことになる。特に動けばお金もかかるし、労力もかかる。とすると、人と会うのも戦略的になるところはある。僕が殊更会ってみようと動くのは、年に1,2度あるかどうかだ。これは新しい人。異業種交流会のようなものは全否定の人間であるし、そういう場に行くのも好きではない。とすると、会う人、会ったけどもう会わないだろうなという人。喧嘩とかではなく、やはりあるのだろうと思う。人は時間が空くと会いにくい。それも自然の摂理なのか・・・。若い時のような無限の時間がもうあるわけではない現実。もう僕も40代中盤だ。
対外的なこと
僕で言えば、肩書的なものは多いと思う。自己紹介をしてくださいと言われるのが、かなり困ってしまう。だから名刺も単純に名前だけのものを渡すように変えている。○○の岸保 宏というのはおさまりが悪いので、職業 岸保 宏という感じで位置づけられればいいなと思うところ。まあまあ悩む事案である。その中でもいる肩書といらない肩書があり、欲しい肩書があり、欲しくない肩書がある。AのことのときにはAというもの、BのことのときはBのこと、XのときはXのことといったように、投げられたボールに的確に打ち返したいところだ。全部打ち返す必要はないけど、まあいるものいらないもの、あるなと思いつつ、考えることしばしばということか。
今日という日
会計事務所にいる身では、確定申告の最終日はほっとする。かなり根詰めた、この数か月を過ごしているからだ。特にコロナで延長になったので、疲れは相当なものである。果実の話であるが、よくあることだが、選挙の出馬という話がきた。正直、8年前の一勝負に負け、そう未練もない。何度も書いてきたけど、お金を配ろうが何があろうが、それも含めた民意の結果が選挙であって、その審判で出た答えは神聖なものであるというのが僕の考えだからだ。だからもう政治家の道は僕にはない。これをひっくり返すには、それだけ熱くなるものがないと僕の岩も動かないだろう。その岩は動かないが・・・。ただこれは思ったことであるが、閉塞感は半端ないんだろう。僕はアクションを起こす方なので、何らかの化学反応はある。いいも悪いも。現状を打開する特効薬は、僕ではない。その依頼者が頑張ることだと思っている。僕は経済界あるいは教育界で、新しい自分が動き始めている。そこに人生をコミットして生きたいと思う今日この頃。
YouTubeとラジオの連携
明日より広島FM でリニューアルする「農業のカルチベート」が始まる。今回はYouTubeが先行し、ラジオがフォローという番組構成で、広島FM でもはじめての取り組みとなる。過去に日本放送とライブドアが企業買収の一軒があったが、視覚と視聴をどう組みあせたメディアの在り方をもう15年も前に提起され、実際にはじめてみると、新たな可能性も感じる。当時の議論は確実に時代の要請を受けて、変化している気もしている。それにしても、これからこの番組を通じて、どう化学変化を起こすのか。楽しみである。どこかで面白いモノ・コト・ヒトに出会えるのか、自分自身も期待している。YouTubeもラジオもぜひ視聴していただければと思う次第。
自分を投影しながら
YOUTUBEで人気の少年革命家ゆたぼん。彼には賛否もあるが、社会に投げかけているものは大きいと思う。学校教育の考え、親子の在り方、社会勉強、ホームスクーリングなどなど。僕の見方は少なくとも、自分よりは社会に与える影響は大きく、これから新時代に考えるべき点を主張している気がする。やはり子供なので、幼いところはあるが、彼の主張が正しいと思う点もある。ゆたぼんが自分の子だったらどうか。たぶん学校に行きたくないといえばそうすればという。やりたくなるまで待つことも必要だし、この時期にここまでということを今の段階ではいいと思っているからだ。また今どきの学校の様子もしっかりわかっていない中で、いいも悪いも評価できない。ただ彼の親はこれからもしっかり見守ってあげてほしい。壁には人より多くぶつかると思う。それだけマニュアルにとらわれず、生きる選択を彼自身がしているからだ。大物になる可能性も十分にある。彼に賛否をする以前に、動画を何個か見るといい、彼なりの体験や経験は誰にもない貴重なものだということはわかる。興味のわく人間であるので、どこかで会えないかと思うところだ。
本の整理
長女の部屋を作ることから、実家へ本を移動し、農業や会計系の学術書をこちらに保管。そして勉強部屋として10数年ぶりに復活させ田。文学の書籍は西条へ保管しているが、ひとつのところにはまとまらかった。これでもだいぶ昨年から本は処分したが、それでも量は多い。しかし、研究者の方々はこんな量ではないので、どうしているんだろうかと思うもので、本だけで僕でさえ、2部屋はつぶしている。これを見ると、いろいろ記憶がよみがえることもあるが、何とかならないものかとも思うところ。研究者もどき。やはり本は財産である。