もう少しだ!

GW中に仕上げる

博士論文以来、やる気が出ないのが大きかったし、コロナで実業を動かそうと努力していたので、学問の大休憩をしていたが、書評論文を書こうと思い切り、執筆中。先日も話したとおりであるが、8割くらい書けた。もう少しである。普通に論文を書くより難しいかもしれないと感じた。人の論文をじっくり読む機会ではいいのかもしれないが、何かに問題意識をもって、仮説を立て、検証する作業と、書評になると、その人の問題意識を知り、検証がどうなのか、そもそも仮説の立て方が違うのかなど、考えるが、やはり論理の導出の中で、「足りない部分」、説明が欲しい部分に目が行くような気がする。自分のことは棚に上げて、あれこれいうのも性格が悪い気がするが、学問ってそんなもんである。もう少し頑張ろう。あと2日だ、長期休みも。

 

蜜を避け、楽しむGW

自粛の続く連休

コロナで飲食業や観光、旅行業などなど多大なる影響がある。僕が毎年、行く北広島町にあるあるぺん屋 も例外ではなく、今年はGW が予約が入らないようだ。それは周りの民宿宿も同じようで、こういうことはこれまで一度もなかったそうである。GW にどこかに泊まるというのはあまりないが、GW で自粛ばかりでは子供たちも寂しいだろうからと思い、1泊。ダムを見に行ったり、山菜をとったり、おいしい料理を食べたり、どぶろくを飲んだり、温泉に行ったりと、満喫してきました。写真はコシアブラのごはん、これはかなり贅沢なものだったが、かなりうまい。毎年、いろんな時期に伺うが、いつも新たな発見がある。子供たちも毎年、訪れているから、慣れっこである。ゆっくりと過ごしている。改めてここでしかないものを感じた。僕の子育ては宿泊でも旅館のときもあるし、ホテルもある、民宿もあるなど、いろいろ考えて動いている。それぞれに楽しみ方を知り、大きくなってから、また思い出す日が来るだろうと思う。2021年のあるぺん屋、もう一度くらいは今年も行ければと思う次第だ。

親子の絆

積極的に「総攻撃」

ラジオトークというアプリがあり、これで農業会計なり何かの音声講義をしていこうと考えていたが、教科書の著作権などハードルがあることがわかった。なかなか難しいものだという理解をしていて、ほったらかしにしていたが、僕には3児の父という子育て世代の顔もある。そのことを再度反芻して、考えた結果、息子の鉄道を語る番組をやったらどうかと思い、はじめることとした。名付けて、「がんぼ親子の鉄道ラジオチャンネル」。あれだけいろんなところに行き、電車を見てきた。僕はあまりわかっていないが、尖がった世界はどこかで当たることもある。子育ての一環、楽しんでやってみようと思う。コロナ渦のどん底。発信して新たな展開を試みたい。果敢に人生を攻める。こういう時期ではないかと思っている。

学者のはしくれ

議論は熱く

久しぶりに論文の執筆を始めた。お世話になった先生の博士論文の書評である。自分の論文では目につかないが、人の論文は目につくところがある。僕も気づかないうちに訓練されてきたんだろうなと改めて気づいた。この部分がいるとかいらないとか、もう少しここを深堀とか、論文を通じて、アイデアが出るものだ。博士論文以来、長い休憩をした。エンジンも確かにかからなかったが、今回、論文を書こうとおもうきっかけになったので、ちょっと書いてみようと思う。粗いかもしれないが、それなりにはなるだろうと思いつつ。楽しんでやりたいと思う。

結局のところ

コロナ渦中の子育て

正直、動きにくい社会であるのは間違いない。コロナという見えないお化けと対峙し、かつそれに伴う情報の氾濫。価値観の多様化する時代に、さらに追い打ちをかけるような話だからなおさら具合が悪い。子育てについて考える。こういう今の現状の中、あれはダメ、これはダメという判断を親はすべきなのか。親としてどのようなアクションがいいのだろうか。ステイホームで家にいる、近くの公園で遊ぶとしよう。そうすると、密そのものになるし、こんなに暑くなると、マスクは外したくなるのは常。そう考えると、この選択も僕はあまりいいとは思わない。公園に関しては人のいない時間を選ぶとか、ちょっと考える必要があるだろう。さすがに新幹線や飛行機を使って、遠くへ行くというのは難しい。リスクが高いと思われる。やはり近場で人のいないところで楽しめることを考えてあげる。環境を与えるのがいいとは思っている。大型連休・・・、皆さんはどう考えるのだろうか?今この時は帰ってこない。だから今をフルに活用しながら、いい体験をさせてあげたい。親の役目も大切であろうと思う今日この頃。

どう伝えるか

 

視覚と聴覚

広島FMでのコーナー「農業のカルチベート」。今回はスタジオへ行きました。YouTubeは鈴光さんが先行で収録放送。生ラジオでは、鈴光さんは電話で登場。僕はスタジオという構成で進め、前回のYouTube番組を振り返る。ラジオが終えると、次のYouTube番組を収録し、次回、僕は電話で登場という運び。このペースにも時期に慣れるだろうと思っている。農業を発信するということをどのように考え、伝えていくのか、未だ試行錯誤であるが、何等か反応が出始めてきているのも感じる。つまり続けることによって、生まれる産物なのである。批判や文句を並べる人、評論家ではないから、実践者として闊歩したい。今日は新たな方も紹介いただいたので、その方にもどこかで登場していただきたいと考えている。新たなつながりから生まれる明日を楽しみに生きたいと思う。

農薬適正使用アドバイザー

農業の資格

農業の資格たるものは非常に少ない気がする。日本農業検定、農業簿記検定…、いろいろはあるんだろうが、知らない。農家からまた知らない資格があるというのを聞いた。農薬適正使用アドバイザー。農薬のあれこれ学べるらしい。半日の講習と試験で認定される模様。世の中知らないことだらけだ。この資格をとったからといって何かなるとは思わないが、少し学ぶにはいい。食品衛生責任者のときも講習は苦痛であったが、こういうときでないと学ぶ機会もないと思えば、それも貴重なことかもしれない。コロナで昨年はなかったようである。さて今年はどうなるのかわからないが、こういうものもあるんだなと思う出来事であった。

 

対談

緩く始めた対談

先日、二人目の対談を撮り終えた。1回目は吉本新喜劇で活躍する山田亮さん。当面は聞くことは簡単で、①対談者になぜ今のような仕事をしているんですか?②岸保 宏ってどうですか?③これからってどんなことを考えていますか(主に仕事)?っていうライトな質問で構成している。教育とは何か?介護とは何か?といったような感じのことも今後は考えているが、今のところはあくまで「横顔を知る」というコンセプトで考えている。多面性の中に真ん中に当たる、そんな感覚で進められればと思う次第。第一回目に続き、第二回目も楽しみにしてほしい、ちなみに次回は精神保健福祉士の方です。近いうちに公開できると思います。

朝からイライラ

何度も同じことを言う

共通の理解というのは、なかなか難しいのか。何度も同じことを言うが、ほぼ相手が聞いていないんだろうと思われる事案はないだろうか?①まったく聞く気がない、②理解する能力がない、③一応は聞いているつもりだけど、わからない、まあいろいろあるだろう。もともとがせっかちの性格なので、辛抱強くという点では僕はかけている。もう少しと思うので、上記のように箇条書きのような形式で発言したりして、論理的に進むように考えているが、それでも僕と共有できないという人もいる。とてもつらい。やはり疲れているのかわからないが、こういうときにどうすればいいのかと思う今日この頃。

巣ごもりを考えて・・・

ヨギボーを買ってみた

第4波は過去のコロナより強力な気がしている。影響も多大で政策支援も期待されるが、おそらく政治での支援はそうはないだろう。真剣さというものがあまり感じられない。オリンピックは別腹で、コロナはまあまあ、よきに計らえというスタンスでは、民意も離れていくのは必至だろう。いずれにしても、GW もあるし、家時間が増えるので、より快適にと考えて、前々から買おうと思っていたヨギボーを買ってみた。子供に取られがちというのは否めないが、結構いい感じである。新しい生活様式と言われて久しいが、この4波はどう動こうか。動くところも考えないとと今一度、思う。それにしても、いいニュースがないものだ。ピンチはチャンスという流れを作りたいが、どうだろう?ヨギボーに寝っ転がって考えてみるとするか。