会計とは何か
会計学の分野で崇拝している友岡先生の新刊。のそりのそりと読ませていただいている。会計をできるだけ平易な言葉でかみ砕きつつ、本質に迫っている。螺旋状に会計学を1周、2周、3周とまわりながら、会計とは何かというところの到達点を見出そうとしている。この問題は僕も正直よくわからない。終わりは始まりだからだ。いつもああでもない、こうでもないと考えるが、最後は友岡先生の著書に頼る。それだけ僕には影響力を及ぼしている存在である。
会計学の分野で崇拝している友岡先生の新刊。のそりのそりと読ませていただいている。会計をできるだけ平易な言葉でかみ砕きつつ、本質に迫っている。螺旋状に会計学を1周、2周、3周とまわりながら、会計とは何かというところの到達点を見出そうとしている。この問題は僕も正直よくわからない。終わりは始まりだからだ。いつもああでもない、こうでもないと考えるが、最後は友岡先生の著書に頼る。それだけ僕には影響力を及ぼしている存在である。
この数年、広島大学の学園祭の出店は天候に恵まれず、厳しい催事であったが、久々に天候にも恵まれた。今回は(今回から?)、長女が手伝ってくれるようになった。まだ恥ずかしいのか、不慣れなのか、長男には及ばないが、長女なりに頑張ってくれたように思う。今回、感じたのは他の出店店舗の物価高による価格の改定が著しかったなと感じた。この物価高の話になると、絶望的な気持ちになるが、なかなか価格転嫁も難しい。財布の中身はみんな減っているからねと思うし、祭りくらいみんな楽しみたいからと思うわけで。いろんなことを感じる広島大学学園祭の出店。
東広島市は意外にも観光農園は少ないようだ。数年前に僕が調べたことがあるが、その数少ない中の一つ、豊栄町にある小石川りんご園へ。子供らと楽しい時間を過ごしました。りんごを取り、自分で皮をむいて食べる。とったりんごはグラムを計って、購入して帰る。うまいけど、そんなには食べられないのが味噌かもしれない。種類によって、味も違うのもわかるし、子供も勉強になったのではと思うが、どうやろ?
集落営農についての5年に1度の農林業センサスも辞めるという流れになっており、集落営農の重要性を再度、ライトアップしていく必要があるように思う。新島根方式といういち早い集落営農のあり方を模索したおくがの村の書籍。たまたま農業新聞の広告でみて、すぐ購入し、読んでみた。地域維持や保全という利益を求めない形での継続の方法もやはり必要ではないか。一度、読んでほしい1冊。
授業をやりやり考えるが、何とか評価をしようと思い、小テストとか作って積み上げるようにすすめている。本来は大学は論文を書きに行くところだという信念もあるので、レポート1本で評価をしたいのだが、なかなか評価が厳しい場合、小テストというのは生きるだろう。いろいろ考えて作問してみた。2022年版はどうだろうね。大学だからやはり難しいことをやりにいくところだから、ある程度、仕方ないよねと思うものだ。最後まで食らいついてきてほしいなと願いながら、大学の仕事をそろりと仕上げた。
先日、徳島に行った際に見た自動販売機である。たばこのような自販機で、実はお茶である。コロナになってから自販機はさまざま増えてきた。こうした自販機ははじめてみたが、アイデアだなと思うものだ。実際、僕も目の前で見たし、多くの人がこの自販機に興味をもっていたように思う。先入観で物事を判断すると、ろくなことはない。そんな戒めを思うような自販機であったが、これは自販機に限ったことではない。そう思うと、世の中はまだまだアイデアで創造できる。
老朽化した家具を買いにでかけて、少し近場を回ってみた。秋晴れのいい週末でドライブをしても散歩をしてもいい一日だったように思う。ガソリンもあがり、物価も上がり、不安定な社会というか、生きれば生きるほど不安しかないが、それでも呼吸をして生きていかないと思うには、気分転換も、そして違う空気も吸うなど、前を向かないといけないものだ。ああでもない、こうでもないといつも思うが、新たな週開けだ。そして10月も終わる。早いもんだ。
家族時間も大切だが、やはり外に出て交流する時間もないといけない。僕がサラリーマンならそうは出ないと思うが、自営業の身からすれば、次を考え、行動に移せるようにいつも勉強だ。確かに飲んで食ってと楽しい時間でもあるが、年々、酒を飲むのも体力が消耗。しんどくなっているのも事実だが、アンチエイジングではないにせよ、もう少しガーといくぞというポーズも必要だ。若いとは言えないが、せめて若々しくと生きたいとは思うけど・・・。
地元で飲んでいた時に、Fさんという共通の知り合いの話になって、今度、3人で一杯やろうということから食事会が実現。その人とFさんは10年以上もあっていないようだが、長い時の空白はすぐに埋まるように、楽しい時間に。お互いが馬が合っている人なんだなと感じたし、切磋琢磨して若いころ、過ごしてきたんだろうなと思ったものだ。今回、僕が再縁を繋げた形になったが、時間が空くと会いにくいものだ。こういう時間もいいだろう。また3人で会う機会に恵まれると思う。さすがに酔っぱらった夜であった。
今日も無事、終わりましたね。さあ帰りましょう。今日で基礎パート、終了。やはり会計は仕訳に立ち戻ることですよ。教えるようになって殊更、思います。コンピューター会計だの、クラウド会計だの、それはそれでいいですが、結局は人間がやるんですよ。積み木のように積み上げ、崩しても再度、組み直せる。一より習い十を知り、十よりかえるもとのその一。そんなことは思いながら、昔の板書スタイルをやり、学生は手と頭を使いながら思考する。こちらも忍耐も必要ですが、そこは愛を持って待ってあげる。資料ばかり与えて、先生も学生もやった気になるような、幕の内弁当授業をやったって、見栄えは良くて、食ったらそうでもないだけですよ。そんな風に自分はやらないといけないと強い意志でやってますが、学生はどうなんでしょうか?やっと今年の学生も反応が出てきたので、不人気講座【会計】もやりがいあるってもんです。もし大学で経営系で教鞭取るなら、マーケティング系がおすすめです。なんか今日は疲れた…。ちなみに弁当は至って普通、駅弁で割高。
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