出会いも突然に

新しい出会い

ラジオを続けていると、新しい出会いもある。農業をいろんな側面から見ていく中で、農業と文学というテーマをやってみたくなり、その際に浮かんだのは、宮沢賢治である。宮沢賢治の言葉から今に生きる農業を考えてみる。面白いテーマと思える。たまたま澤口さんと繋げていただいて、2月になるが出演していただけることになった。岩手に在住の絵本作家である。宮沢賢治の郷である岩手県とつながるのも、こうしたラジオの機会は大きいのではないかと思える。新しい動きをしたとき、批判する人は多いが、自分自身で創り出す力、エンジンは持っている人は少ない。批判している人は「コト」を起こさず、大過なく過ごすんだから、この人たちの基準ではそれはその人の最適解なんだろう。僕は人生面白くいきたいから、やっぱりこういう機会があるから、生きる刺激になる気がする。少し楽しみな出来事だったので、記録したい。

 

年賀状について

年賀状じまい

インターネットが進んだ時代。SNSなどネット社会が普及していることもあり、年賀状というのが衰退の一途である。年に1度の事なので、ご無沙汰も兼ねてというところであるが、年末という時期を考えると、時間に余裕がない。今年はコメントさえ書くことができなかった。ただ出すだけである。本格的に年賀状じまいを考える時期に来たかもしれない。丁寧にあいさつをしたいところであるが、特に年末年始はバタつく。暑中見舞いの時期の方がまだ時間がとりやすい。年配の方からすると、どうだろう?と思うところもある。また来年、同じ時期に考えるんだろうなと思う、日々雑感である。

謹呈本より

 

管理会計とは?

県立広島大学の足立洋先生より謹呈本を頂いた。共同研究もやったこともある。なかなか忙しくなって、ジョイントできないが、足立先生には研究の方法という観点で僕には影響は大きかった。最初が論文ではぐらついてしまうようで、その点、手続き面は参考になるものばかりだった。博士論文でも迷惑をかけた一人である。そういう思いでもあって、目次をみてぱらっと見たときに、4章に目が行ってしまった。過去に紀要等で取り上げられた論文もあったので、改めて読むこととしたい。それにしても、一つの書籍を書き上げるのは大変な作業である。書いたからと言って読んでいただける方はどれだけいるのか、埋没する書籍もたくさんある。しかし、学術書は古くなってもどこかで役立つ気がする。学者の世界では。管理会計の方に寄り気味の自分であるが、足立先生にご指導をいただきながら、研鑽したい。年下であるが、能力的には雲泥の差がある。僕のこれまでの努力不足と言えよう。閑話休題。管理会計を学ぶ方には目を通して欲しい一冊である。

 

ネギの収穫

初体験

ラジオの出演のお礼も兼ねて、延び延びにもなっていたネギの収穫のお手伝いをした。農業をやっていて思ったことは、ストレスがない、体力がないから疲れる。それと同時にナイジェリアの留学生と仕事をしたが、よく働く。つまり日本人より戦力になるのは間違いない。よく働く、よく動く。彼らともいろいろ話をした。日本で起業したいということも言っていた。日本は希望のある国なのだろうか。それにしても、農業は手がかかる。スマート農業とかかっこいい言葉では済まされない。逐一、手が取られる感じがした。儲かる農業?ほんとどうやればいいんだろうと思うが、生産計画の大切さは痛感した。また機会があれば、農業のお手伝いをしたいと思う。ただ戦力には僕はならないだろう。

2021年 賀正

2021年新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今年は文学研究室よりスタートしましょう。どこかで文学の世界に戻ろうと思うことがしばしばあり、書店に行っても最近は農業→会計→・・・と回っていたのが、自然と文学→農業→会計・・・と昔のように文学の研究書の書棚なから回るようになっています。フロイトが言う無意識の境地でしょうか?さて、2021年は教育の年にしたいと思います。いよいよ単発ではなく、大学の教壇にも立ちます。教材研究も面白いものです。そして、昨年からお手伝いをしている日本語学校。約20年の時間を経て、何等かで日本語教育に携わることになりそう。国際交流を経て、新境地の誘いがあるような気もしています。さらにラジオ、YouTubeは展開期へ。自分の幅を広げる行動となるでしょう。日常の仕事、やはりコロナの影響でかなりしんどい日々が予想されます。どうにもならないこともありますが、希望の持てるように明るく向き合えるよう、少しでも解決ができる、元気を与えることができる、そういう姿勢で望みたいと思います。イベントもまだまだ出来ないから、違う展開も仕込み中、どうなるでしょうか?家庭。いよいよ長女が小学校へ進学。心配事が増えますが、しっかり頑張ってほしいものです。もちろんほかの子もそうです。長男は4年生。次女は年長、幼稚園最後になります。いい一年にしてほしいと思います。新年というのは、新しい気持ちになるものです。フルリセットになりませんが、2021年の開幕なので、僕もいい年だったなと振り返れるようにしたいと思います。そうそういい忘れですが、学者としても、昨年は博士号でぐったり感(日常の仕事が忙しすぎた)もありましたが、学会報告(小中高も対面授業やっているんだから大学もがんばれ!そして学会も早く対面にしてほしい)をして、論文も出したいと思います。学問に対しても40代で仕上げたい目標もあるので、大休憩は2020年で終わりにしたいと思います。さあ何はともあれ、本年もよろしくお願いいたします。お年賀もしっかりできる余裕がなかったこと、お許しくださいませ。

2021年 爆進を期待して 岸保 宏

2020年決算

さらば2020年

今年は何といってもコロナ、コロナ。コロナ前の日常であれば、今日のカープはどうだのああだのというたわいのない話が挨拶だったような平凡な日常。もうその過去は帰ってこないかもしれない。驚異のコロナウィルスとでも言おうか。そういう社会状況の中、僕の今年の大目玉はやはり博士号取得であろう。少し時期を延ばすともう取得できなかっただろう。何せ学校にいけないのだから。東京農業大学の先生方、応援してくださった方々に感謝しかない。もう一つ大きな動きとしてはラジオ番組を持ったことだ。生涯のキーワードになっている【農業】をテーマにして、毎週セッションしながら農業問題を掘り下げること、楽しいタスクである。この2点は僕にとっての2020年の重大トピックである。それにしても、2020年は人生の中でもかなり衝撃的な1年となった。2021年、どのようなことがあるのか?コロナは当分、続きそうだから考えることがたくさんありそうだ。

冬休み・巣篭もり

 

息子と早起きして

今年はうろちょろできないので、家にずっといる感じになりそうだから、広島中央卸売市場へ仕入れ。業者のように、買い過ぎだと奥さんに叱られたが、つい買ってしまった。刺身から貝類からいろいろ。昨日は蟹まで家着にしたから、冷蔵庫はパンパンである。やはり適量にしないといけない。子供に朝の市場を見せたかってたので、いい経験として捉えよう。今度は娘を連れて行ってみようと思う。まあ年末年始のことだ。少し多めに見て欲しい。

 

駆け込みふるさと納税

巣ごもりで増える

アイス業者もやっているので、ふるさと納税も参加している。この時期駆け込みが多い。今年はコロナ渦中で、全体で150%増という記事も見た。自分もいろんな個所にふるさと納税をする。所得税や住民税の軽減は大きいからだ。ふるさと納税の制度自体はいいと思っているが、ここまで過熱するとは想定外だっただろう。東京などの自治体では税の流失が大きい一方、地方は潤っている市町村もある。このバランスは難しいものだ。ここまで根付くと辞めるわけにはいかない制度でもあるだろう。最終便を今日、出す予定。それにしても、あれこれ年末はやることが多いものだ。

クリスマス

今年のクリスマス

今年はコロナウィルスもあるので、家で過ごす人が増えているのではないか。家族をもってからはクリスマスは家で過ごしている。まだ子供も小さいので、サンタもいるし・・・。子供にとってはクリスマスは夢のある話だ。あんなに楽しみにしており、笑顔が絶えない。こういう時間も必要だ。僕が勘違いをしていたが、25日にケーキをうちでは食べるらしい。FBなどを見ると、ケーキ一色。うちはもう食べた?というと、明日よと言われる。そもそもほとんどケーキを食べないから、よくわかっていない。誕生日もケーキがあってもほんとめった食べない。まあそれはいいのだが・・・。いつまでサンタの存在は子供らにあるのだろうか。今が子育てで幸せな時期なんだろうと思う次第。朝から騒ぐので、今日は眠たいが・・・。

スマート農業にチャレンジ!

農業のⅠoT化

縁があって、ある農業法人のスマート農業化の支援をすることになった。はじめての領域である。昨日は打ち合わせがてら近畿大学へ。近畿大学ははじめてかつ、工学部ということで全くの初体験。時代は理系だなと思った次第だ。内容は企業秘密になるが、農業のITや機械というところはまだまだ門外漢のため、要勉強である。この前、東京に行った時もDX、ブロックチェーンなどデジタル化の話を主であった。時流に乗ることも必要なんだろうなと間違いなく思う。すべてがわからなくても、ファンダメンタルな部分は知っておく必要はあるだろうとの認識である。興味深い仕事で、ちょっと楽しみである。