60代を豊かにする「50代でやってよかった習慣」

人生のステージ

ネットでこんな記事を見つけた。50歳がだいぶ近づいてきた人間からすれば、60歳なんてあっという間である。年々、時間の経過が早くなっている気がする。その記事によると、①ひとりで過ごすことを習慣化する、②SNSブログで人とつながる、③日ごろから体を鍛える、④財務計画の見直しだそうだ。②に関してはむしろやめようと思っているので、別の意見だが、①に関しては、常日頃思うことが多いので、共感。③については、50歳に入ってからフィットネスなどは通おうと考えているので、これも共感。④に関しても、もう少し考えないと思っているので、これも共感と概ねそう思うことである。②に関しては、SNSのデメリットの方が目につくようになり、これはちょっとなあと思うことが多い。そんなこんなでいろいろ人生考える年頃になりましねと思いますよ。

ゆるキャラについて

先日の授業にて

写真にあるくまもんにしても、船橋のふなっしーにしても、ご当地キャラというのはかなり根付いている気がする。商業的にも効果は十分に発揮していると思うし、地域活性化に寄与している。先日、授業でとある町のゆるキャラの活用からのブランドって話にもなった。やはり知名度のあるものとジョイントするというのは検討に値する。ただし、そのゆるキャラを固定化するのではなく、流動的に動かす。この視点は必要ではないか。そんなことを僕も話しながら、あれこれ考えてみた。くまもんのように、ゆるキャラも人気になればいいが、埋没もあるしなと思いつつ・・・・。

人の配慮

ココロを込める

お仕事でとある飲食店に行った。あれこれ相談を受けたりとしたわけだが、帰り際にお弁当を用意してくださっていた。ほんとにありがたいものである。お仕事で行っているわけで、モノをもらいにいっているわけではない。だからそんなことはしてくれなくてもと思うが、気持ちがうれしいではないか。同行した同僚の分と2つ。昼時だからいただこうということでおいしくいただいた。人が気を使ってくれることは当たり前のことではない。いつも感謝の気持ちを持って生きないいけないのである。ほっこりとした本日のランチである。

葛飾区いいぞ!

明るいニュース

車の中でTVを見ていると、葛飾区が修学旅行費を無償化にするという。そして、諸費も無償化という流れのようだ。素晴らしい!修学旅行は一気に請求が来る。子供は楽しみにしているのだが、家計がしんどいところは行けないので、学校で補習をするということも取り上げられていた。少子化対策だの言うが、こういうニュースを見るとうれしくなる。他の自治体も追従してほしい。まあ住んでいるところは、スタバだのなんだのというのがあほらしくて付き合う気にもならない。民度への問いかけか。葛飾区、いいぞ!

 

総裁選どうなるのか?

どうなるんですかね?

自民党も立憲民主党も今回、総裁選である。ひとまず選挙戦が始まった立憲のみ考えてみると、4人候補者がいて、やはり盛り上がりには欠けている。自民党が政権政党であるにしても、野党には非常にチャンスとも言える追い風があるのに、なんだかな?って感じはする。何となくではあるが、野田元首相が選ばれる気がするが、党首対談などはしっかりした議論はできるのではないかと予想する。安定感で言えば、安定する気はする。しかしながら、そう興味もわかないのだが、もう少し盛り上がればと思うけど、都知事選のような感じには程遠いだろう。ただ野党がしっかりしてこそ、緊張感のある政治ができると思うので、動向は多少、期待しつつというところか。結局、自民党の総裁選は何人でるんだい?

諸費という徴収

お金の徴収法

子供の通っている諸費である。まず気に入らないのが、PTA会費。ほんと無駄でこうやって強制徴収をする。次に学年費、これはなんだ?なぜ徴収する必要がある?先生の飲み代か?と思う費目である。これが毎月のように教材がいるだのなんだのと通知がくる。子供が学ばせてもらっているのだから、仕方ないとは思うが、いらないお金まで徴収するのはどうか。最後決算の報告は複式簿記ではない。単式簿記を活用しているので、不正があってもわからない(一応、僕は会計学の先生である)。怪しいとかなり思っているが、あまり言うと子供のこともあるしと思うから困ったものだ。給食費においては、国が無償化ということも言っている(住んでいる首長は給食費無償化を公約にして当選したが、実行されていない)のだから、その可能性は少しはある。ただこの諸費も同じようにお金が出るのなら、ここは市町村の支援をしたらどうか。完全無償とはいかなくても、3,000円程度でも。内容見ると、ドリルとかいるものだろう。なくては困るが、それを払えない人(就学援助金はあるが、該当しなくてもしんどい人もいる)もいるだろう。だからこそ、PTAはいらない、学年費はいらない。何に使っているの?この通知書がくると、気分が悪い。拠出に関して、もう少し考えてみてはどうだろうといつも思う。

離婚について考える

現実的に思うことなど

先に断っておくが、僕自身は今のところ、離婚はないし、そのつもりもない。最近、離婚したという報告を受けた。縁があって結婚して、子供もできてと思うのだが、やはり夫婦間でいろいろあったのだろうからと思うので、踏み込めないのは現実だろう。今、離婚案件は3割くらいのようだ。つまり、極端に言えば3夫婦に1夫婦がシングルになる。ここで問題なのは、子供、財産分与である。財産分与も多くあればそれはそれで大変だし、子供はやはりずっとお父さんもお母さんも変えることはできない。結局、ずっと繋がっている。にもかかわらず、「離れたい」と思う気持ちが強いのだから、よほどである。僕自身も何度も思うこともあるが、それ以上に「幸せ」だと思うこともあるし、すべてがオールオッケーにはならない。これから社会がさらにカオスになっていくと思うので、結婚は最初からしない。離婚も増えるというようになってくると思う。ある人が僕に言ったことがある。「せっかく一緒にいるんなら、楽しんだ方がいい」と。そう、みんなそう思っているんだろうが、なかなかそうはならないのが人間である。何があるのかはわからないが、どうなろうとも「自分に与えられた人生」。最善に回答は自分になる。婚姻するのもしないも。離婚するのもしないのも。今の僕は「せっかく一緒にいるんなら」というところに帰着しているにかなと思うけれども。

悪化する出産環境、そして少子化

産科と少子化

子育て支援と産科の両輪をという記事を見た。1996年には分娩施設は3991施設あったが、2020年では2070施設となり、25年で約半数となっており、地方ではこの傾向は顕著とのこと。産婦人科医の問題や地域医療いろいろあるが、地域基盤が崩れてきているのは感じる。少子化対策にしても、まったく本気度は感じられない。財源もない。先送り。もうしないのなら、しないと宣言し、自己責任ですよとすべきである。やったふりはほんとに人を傷つける。そのような文脈を考えても、産科に対する政策も同様になるのではないか。確かに少子化と産科の問題は両輪で考えないといけないと思う。悪化する出産環境をどう整備するのか。人間がいなくなることはさらに悪い方向にしかならないと思うけどな、まずもって国力は落ちる。

美女と野獣

たまには集まるか?

なかなか忙しいこのメンツ。TV局の方とよく一緒していた時からのお付き合い。地元では顔が割れているこの二人。結構、グルメなんで、和洋中。いろんなところへ行こうかいうものの、予定が合わないのである。ようやくあって、今回は焼肉でも食べようということで、たらふく頂きました。あれこれいろんな話をしたけど、お二人はサンフレッチェ広島の仕事をされているのもあって、サッカーの話は多かったな。今年はサッカーも強いし、ガンガン仕事増えて活躍してほしいな。そんなことでまた元気にお会いできる日を楽しみにして。楽しい夜の宴。

夏の終わり

最近の夏の風物詩

この3年、県立広島大学の夏の集中講義をいただいて、これが終わると夏が終わるという気持ちになっていた。はじめあるものは終わりがあるもので、今年で終わる。一抹の寂しさはあるが、新しいスタートと位置付けたい。そもそも一応、農業会計学を専門としている者がマーケティングの講座をやるわけだから、まあ幅も広がるよね。そしてマーケティングは人気講座。会計は不人気講座。そう考えると、えらいギャップもある。ここの学生は優秀である。出来る子をもっと出来るようにするという先生がいいのだろう。その点では僕は出来ない子を出来るようにするのが教育のロマンがある。だが整った学生のレベルで、講義すると楽なのは楽。質問もきちんとしている。そう思うが、いろいろである。そのいろいろを感じる夏は終わった。さあ秋へ!じゃっぷアップしていこうと思う今日この頃。