趣味を見つけて始める

少し大掛かりになってしまった・・・・

書くこととしゃべることくらいしか僕には出来ないので、あれこれ考えた。合唱団に誘われ、いいなと思ったが、毎週、お稽古があるそうだ。これはたぶん続かない。で、改めて再考。落語がいいのではないかと思い、ある人に連絡すると、落語の先生を紹介してくださった。そして一門の入門して、先日よりスタート。みんな楽しそうにやっている。これは素晴らしくいいと思ったが、難点。着物である。たまたま着付教室の先生が着物をプレゼントしてくれた。ここまではよかった。着物が着れない、畳めない。なんとまあ、何にもできない自分が露呈。結局、着付教室にも少し通う。芸も磨く必要あるが、前提で躓く。素敵な人生を送りたいので、これはいっちょ頑張ってみる。

かしこい人生計画の立て方

1割引説

会計学がご専門の榊原先生の著書。新刊をフォローしているわけではないが、見かけると購入して読んでいる。50歳も近くなってきているので、数字の呪縛が結構あって、50歳というワードは敏感である。株式投資の話であるが、52-57頁に人生計画の妙手として、1割引説と題し、まとめている。たとえば、50代の10年間を生き方を考えるのは、50歳の1割引の45歳前後のタイミングであるというように、1割引いた年齢で人生を考えることである。確かに平等なはずの時間だが、歳をとるにつれてとにかく早いのである。なので、1割引くらいの年齢で先の人生を考えるのはいいのではないか。人生設計における「投資」をどうするのか、テクニカルなことも含めてご興味ある方は読んでみるといいのでは?

 

追悼

許してやったらどうや

吉本新喜劇で活躍する山田 亮さんが亡くなったとネットニュースで知る。ラジオ番組を持っていた時に、出演いただいてから馬が合って、酒をよく飲む間柄に。コロナのときに舞台がなく、広島に帰ってきたときによく飲んでいた。少し年上のナイスガイ。昨年、吉本新喜劇を見ようと、チケットも手配してくれた。亮さん、早いよ、亡くなるの。彼は決して人の悪口を言う人間でなかったし、芸人としてほんとに真摯に仕事に向き合ってきた人だと思う。改めてご冥福をお祈りいたします。インタビューをしたことあるので、是非読んでください。

 

カードゲーム

子供との時間

先日、たまたま買い物の時にこんなカードゲームを見かけた。「犯人は踊る」。長女と出かけたときに見つけたのだが、カードゲームもあるなと思い、どれか一つだけ買ってあげると選んだのがこれ。最近はネットゲーム(テレビゲーム?どういう言い方がいいのかわからないが)ばかりで決していいと思わない。ずっとやっているのもあるが、目も悪くなる。それだけの意図ではないが、こうしたアナログ的な遊びもいいのではないかと考えたわけである。そんなに長い時間ではないが、たまにこのゲームをやろうと言ってくる。なので付き合うのだが、日常の出来事を聞いたりして、時間を楽しむ。こういう遊びで子育てもいいと改めて思う。なかなかカードの種類も凝っていて、楽しめると思う。

図書館

予算のせいか・・・・

大学の図書館は利用させていただいていて、入館証も作っているのだが、県立広島大学の図書館開館カレンダーをみると、かなり短縮しているではないか。通常時は夜の9時半まで空いたし、授業のない平日でも夜8時半まで空いていたのに、今年から19時が最長である。仕事終わりに寄ってお勉強というのがこの大学では難しくなった。僕は元来、同じ場所で勉強ができないタイプなので、あちこち違う場所に移動しながらやるタイプ。今日は広島大学、明日は県立広島大学、明後日はどこどこの喫茶店という風に。一つ僕の行き場がなくなったのはかなり痛手である。予算が削られているかもしれないが、一般より学生にもっと利用できるようにしてあげてほしいものですが、今どきの学生はそう勉強しないのかなと思いつつも。

関税の影響

右往左往

明らかに景気の後退が見える。株価もすごいことになっており、世界中おかしくなってきている気がする。アメリカも国内の生活がおかしくなってくるのではないかと予想する。もちろん日本も多大なる影響があるが、ほんと戦争が始まるのではないかという気がする。歴史は繰り返すのか。もし報復関税をするのなら、さらに物価高も進む。報復関税をしている国もあるが、アメリカの取引も変わってくるだろう。世界のトップリーダーの国の動きでこんなにも変わってくる。関税もほどほどにしないと、みんなが駄目になると思うのだが…。きな臭い世の中がさらに加速した。

補助金の解明

補助金は何故、あるのか

農業分野を見ると、恒常的な農業補助金の存在があり、常に向き合うことになる。補助金は何故、必要なのか。農業で言えば、保護産業であるからなのか、いろんなことが想定されるが、補助金の闇は深い。補助金のことも昔から気になるところで、多少文献をそろえているので、ようやく読んで見た。新書なのに、なかなか読めなかったというのも優先順位を付けたからで、これからは本も幅広く読めるだろうと思う。論文を書くにしても、論点や骨格がいかに構成するのか。そんなことも思いながら、やはり論文をどう書くかを考えてしまうのは職業病なのだろうか。

 

著者 : 庄司進
幻冬舎メディアコンサルティング
発売日 : 2020-10-29

ココロを育てる

人文科学の軽視

社会人になって思うことは、教養のあるなしの大きさを感じることがある。人間の幅、薄さを露呈することになるし、人の深みを感じなくなる。すべて勉強ができる、できないという視座で判断するつもりはないが、やはりわかるものである。この本は国語の可能性の模索をしているが、国語によって、人の心を育てる。すなわち、想像力を育てることになろうかと思う。それがあまりにも軽視されている今、心の余裕やゆとり(ゆとり教育は反対)が少しは必要ではないかと思う。

 

賢い奴が本気になる前に

不愉快の産物

中学生の息子と衝突する。スマホ、ゲーム、ipad。一向に勉強しない。本人は勉強をしているという。まったく質も量も足りないのである。しないのなら結果を出さないといけない。口答えは一人前であるが、諸々が伴っていない。僕は好きで勉強をしていて、自分は嫌いだと言う。嫌いではないが、人より劣っているからやるしかないわけで、僕だって周りのように毎日、お酒を飲めるような人間になりたいが、そんなことをしていたら、さらに人より劣る。本当にできる奴が本気になったらもう追いつけない。いつになったら気づくのか、堕落した息子に唖然とする。

4月4日

母の誕生日&結婚記念日

4月4日。母の誕生日と結婚記念日である。いずれも大切な日として同じ日にしたのだが、いろんなことを思うものだ。母も72歳になり、年老いた。結婚を考えると、もう14年である。時の経過の早さを感じるとともに、二人には感謝しかない。ありがとうと素直に言いたい。