コロナ渦でのシンポジウム

農業の「不確実性」について

ラジオをやっている廣島農人を中心に、今回、シンポジウムをやろうと企画して、9月に執り行う。東広島市の助成をいただいて進める。僕が「会計」、「気象」、「スマート化」と異なる分野から有機的に考えてみようという企画である。今回、中国新聞さんが取り上げてくださった。コロナ渦であるが、ふさぎ込んでも世界は広がらない。リスクもあるが、人生にはリスクを取ることは必然なのだ。人数は制限しているので、是非、聞いてもらいたいお話である。

農家と天気

異常気象と農業

このブログでもセミナーをやる話をちらっとしているが、その中でも農業と気象の話も入れている。気象予報士の波田さんをお招きするわけだが、シンポジウムもあるので、多少なり知識を入れようと購入した。これだけ異常気象が続いていると、農業被害も甚大でかなり問題である。意識が高まっているのも間違いないだろうし、タイムリーな話題とも言える。雲や風など農家が着目しているポイントや春夏秋冬の気象データなど、手軽に読める本なので、ちらっと読んでほしいなと思う。小学生向けにも農業と気象系の本があれば、是非読ませてみたい内容である。最近の読書より。

 

農業会計講義

基礎・基本がわかるには

広島県も緊急事態宣言下になり、世の中もまた暗い方向に進んでしまうのか。さすがに慣れてしまった感もあるが、果たしてどうなるんでしょうか?9月4日に農業のセミナーをやることになっているが、大幅な人数削減など手立てをして行う予定。というのも延期をしてもたぶん状況は大幅に変わらない、つまり、どこかで踏ん切らないと事は進まないという判断をしている。久しぶりに農業会計の話をするので、家探しもしながら、あれこれ読み進めている。たぶんこの教科書は一番最初に近いときに購入したもので、あまり農業会計に関する書籍というのは少ないので、貴重なものと思える。高校で使う教科書だが、この辺から見直すと新たな知見を得られることもしばしばである。それにしても、社会がカオスだ!夜明けが見えないのがつらいところだな。

夫婦喧嘩

腹が立つ

どこの家庭でもあることだろうが、夫婦喧嘩はするだろうが、ほんと自分の基準からはさっぱり理解できない。喧嘩なので、いい気分ではない。コロナや豪雨などとにかくイライラすることが多く、心の余裕もないのだろう。そう思うと、喧嘩の事由だけで判断できないのかもしれないが、それにしても、心の納めどころは難しいものだ。コロナで家に居過ぎることもあり、行動派の僕はほんとしんどい。籠の中にいる感じで、縛られている感覚はある。いずれにしても、性格や価値観の不一致は感じざる得ない。すべてが完璧にならない。目をつむるところはつむるべきであろうが、気分の悪い朝である。

金メダル

過去の栄光か

オリンピックもあったので、メダルの話を子供が言う。そういえば実家に野球やっていたころのメダルがあるぞと思い、母親に聞いたところ、まだ家に残っていた。せっかくだから子供が見たいというので、家探しして取り出してみた。すごく子供は喜んでいた。子供ごころにメダルをもらうのはうれしいもので、いい記念となる。メダルを見たのがたぶん30年ぶりはなるだろうか。いつも見るものではないので、懐かしくも思うが・・・。箱を開けてみると、結構な量のメダルがあった。頑張った証だろうか。自分の小さい頃と自分の子供とか重なるときで、子育てあってこその話だろうと思う。穏やかな日々だったように思う。

避難所にて

豪雨の避難

自宅が山際にあるので、先日、避難した。3年前の件もあるので、敏感。やはり非難される方もいらっしゃった。まあ大丈夫かとは思いにくい。まあおかしなことになっている。そういえば、地震も先日あったが、コロナ、豪雨、地震とこれでもかというくらい前向きになれない。来週も雨だとも聞く。完全に梅雨だわ。

 

テキトー税理士

活かすも殺すも

この業界にいると、すべてがすべて顧客満足につながっているかといえば、そうではない。僕のスタンスは、やはりここまではできるが、ここからはできないという明示。過剰なサービスは自分を結局は滅ぼすような気がする。だいたい過剰になったところは、期待するので、うまくいかなくなるというのが実感である。この書籍を読んで、そうだなと思うこともあったのが、税理士法33条の重要性や、どの会社もそうだが、従業員が続かないところは衰退するなと。新入社員にお客を引っ張ってくる力はなかなかないし、地に足がつかない。あれこれ思いながら読んだ。この本で言う「テキトー税理士」は結構いるのはないかと思うが、皆さんの顧問はどうだろう?いろいろ勉強になった一冊。

 

著者 : 山下明宏
幻冬舎メディアコンサルティング
発売日 :

 

 

 

農業経営関係教材から

知識のインストール

過去の蓄積もどこかで廃れる。日々、知識や経験をアップデートをして努力を続けないといけない。書籍だけはあれこれ買い込むが、なかなか読める時間が少ないというのも事実。今回はこの教材で学習中。事例があれこれ掲載されているのだが、やはり会計学が専門となると、経営系のものを読むのが少ないのだろう。懐かしいなと思うようなことも多く、やはり触れていかないといけないと再確認している。どの類でも、入門書はどのような専門性を持った人でも振り返るように読むといい。基礎・基本を点検できるし、初心者を教える・伝えることにも役に立つ。半分くらいなので、もう少し読み進めてみたい。

 

お金への執着

僕の嫌な人

周りにお金に汚い人、いないだろうか。僕の周りでもたくさんいるが、殊更こういう人とは付き合いたくない。特にお金の仕事をしていると、それが見えやすく、やはり人間関係もその人とはよくない。価値観の違い。やはり生活するうえでもお金は大切だが、向き合い方がある。自分のものは自分のもの、あなたのものも自分のものといった考えはいただけない。みんなでよくなろうという姿勢ではないか。最近、お金に意地汚い人が立て続けに会い、うんざりしている。十人十色、どう付き合うか。できれば、もう会わない方が幸せだろうけど。

再び豪雨の悲劇になるのか

細心の注意を

3年前の記憶が蘇る。油断というより予想外の出来事であったが、それが再び、災害被害に及ぶかもしれない。今回は雨も長期戦のようなので、被害は広がるかもしれない。局地的な豪雨も予想されるので、非難も今回はするつもり。災害で思うことは、やはり地球に対して、人間が好き放題やり、自然との共生ということを無視してきた(言い方きつくすると)結果かもしれない。そんなことを最近よく思う。避難所にいけば、コロナ感染も拡大はするだろうし、ダブル・トリプルパンチが目の前にある。暗い話ばかりしてもいけないが、命を守る行動を!生きてりゃいいこともあるさと言ってみたい・・・。