
中小企業はどうなる?
大手が初任給を上げるというニュース。たとえば、明治安田生命は、2025年度の初任給を24万円から27万円へ。ユニクロは33万円という。確かに優秀な人材を確保しようとする動きはいいことだとは思うが、中小企業はどうなるの?と不安である。正直なところ、無理な賃上げを民間におしつけているだけで、国は本気で取り組んでいるのか、よくわからない。それは103万円の壁、一つ上がるには上がるけどっていうレベル。賃上げもあるけど、手取りもと思う。それにしても、初任給の上げ幅は大きく、これはこれで問題もあるなと。いい面と悪い面。どちらかといえば、マイナスに作用する気もして、少し気になるニュース。

もう受験もなくなるのか
僕は大学、大学院で今現在、4つの学位があって、学生の身分もたくさんさせてもらった。そして今は大学の教壇にも立っているが、現実的に「大学」って必要ある?と思いだした。偏差値にもよるところはあるが、Fランクと言われるところは高校の延長線上で、あまり進歩をしていると感じない。仮に私立大学で1年で学費が100万円だとすれば、4年で400万円。奨学金を借りるとすれば、将来の負債になる。その負債が人生の資産になればいいが、ほんとにそうだろうかと疑い深い。そもそも「学士」を持つ価値があまりにも下がってしまったのだ。「学士」を持つことで初任給は高く、より優位に社会人生活を送れるという方程式は今や崩壊している。そう考えると、大学に行く意味ある?と素朴な疑問である。社会人のリカレント教育が進むように、ほんとに必要であれば、そこから勉強をスタートさせた方がよりいいのではないか。今の大学にあまり魅力は感じないが、僕は研究もしているので、必要ではあるものの、自分の子どもが進学する頃にどういう見方になるだろうか。受験勉強はめんどくさい→安易な道の選択。そもそも大学行かなくていいよねってなるんだろうか。環境にもよるが・・・。

あんまり怒らせるな!
車のディーラーがあまりにも能力がなく、新年から怒ってしまう。彼は50歳くらいであるが、顧客へ向かう仕事、配慮、気遣いができないのであろう。何度も電話はこの時間にというのにもかかわらず、それが出来ない。他の者にもそれを伝えたのもかかわらず、同じことをするのだから、目も当てられない。さすが店長に報告、隠したかったのだろうが、50歳にもなって、この程度のことを顧客に言われるのはもってのほかである。レベルが低い。一応、鉾は納めたが、もうここでは車は買わない。車もそろそろ変え時なのにねと思うが、これも日ごろの仕事の仕方である。若い子ならここまで言わないが・・・・。僕が経営者ならリストラする。

中華でしょ?
正月におせち、お刺身など同じようなご飯ばかり食べたので、中華食べたいなと思って、行きつけの中華屋さんに電話。いつも満席なのに、この日に限って空いているではないか。迷わずGO!ということで中華を食す。久しぶりの外食で少しお酒を飲み過ぎた。寄せばいいのに調子に乗ってしまう。人間らしいと言えば、人間らしい。今週はそれにしてもペースを戻すのに大変である。起きることは大丈夫だが、仕事が億劫である。来週くらいから平常運転できればと思うが、長期休みの功罪は大きい。でも中華が食えたので、よしとする。

試しにとんかつ屋に
都会ではキャベツが1玉1,000円という記事を見た。お好み焼き屋さんやとんかつやは非常に大変だろうと思うが、とんかつやさんはキャベツのおかわりは続けているのだろうかと思い、チェーン店に寄ってみた。もちろん契約農家から年間仕入をしているので、物量は入るのかもしれないが、今の青果状況からバランス重視をするかとも思いながら、寄るとかわらずごはん、味噌汁、キャベツのおかわりは実施されていた。キャベツもほんと庶民では手が出せない食材になるのか、そんな危惧さえ覚える。他のものもどんどん高騰していく、賃上げ?中小企業は追いつかないのではないかと思うが、さてどうなるか、年始から厳しい感じもする。

文章の癖
研究者でもできるだけ分野の違う人に会うようにしている。灯台下暗しのところはあるし、気づきがある。この前、雑談の中で「こととする」という文体が僕は多く「~~する」)と直されると話をすると、不必要なものを削るべきと。英語の先生なので、それは「REDUNDANT」というらしい。なるほどと思いながら、この文章の癖は直さないと思うのは、その文に自信がないように思われるという。とすると、僕が意図していないものが相手に伝わるので、これはよくない。気づきは多いね、今更ながら。

久し振りに談笑
高校くらいの時からずっとお世話になっている先生と再会した。何か重要な決断に迫られたとき、必ずと言っていいほど相談する。在京時には学会で東京など用事があると。朝に時間を作ってくれて、話を聞いてくれた。僕の若い頃はほんとすさんでいたし、この先生がいなければ死んでいたかもしれない。常に追い詰められた感もあった。今ではそう相談というほどのこともないが、30年の足取りの中で、自分を見直して生きている。まあそんな会話だったなと。この数年、やろうと思うことを羅列して話してみた。自分でも整理は出来ていないが、少しずつ道を切り拓いていければと思うところ。それにしても月日は早い。やっぱり若い頃に戻るものだなと思う時間であった。

長い休みも終わり。
昨日、初詣に行き、今年のスタート。今日から仕事始めである。あいにくの雨のスタートであるが、まあ年始、これから忙しくなるよねと思うところ。もちろん年初めで期するものもある。長期休みで身体がなまっている。通常運転にはもう少し時間がかかりそうである。今回、メールさえ見なかったが、そんなにメールも来ていない。SNSのメッセージ、メールも考えもの。多すぎるわね。やりとりも多すぎるので、僕自身も出来るだけ辞めるようにしている。往復ももちろんすることになるし・・・。まあそれはそうと。仕事始め、今年は皆さん、いい年にしていきましょう。アゲアゲで行きましょう!

出るのも億劫
GW、お盆、正月だけ家で飲むのだが、すぐに横になれることを考えると非常に楽である。ただし、外で味わえる雰囲気や他人と一緒にはならないので、ただ自分が家族を眺め、お酒を飲むだけである。食べ物は外に出るよりはコスト安なので、いいものを食せる。そう考えると、メリットもある。お酒をすごい飲みたいわけではないが。長期休みだけはそうすることにしている。こういうのもたまにはいいが、やはり物価高もあるし、考えもの。では家で飲むようにしようかなと言うと、普段通り出てほしいと言う。ワシはATMかと思いながらも考え方が変わりつつある自分を見た。

B1に上がると違う
立ち上げ当初、ドラゴンフライズは縁があって、よく行っていた。スーパーフードでドラゴンフライズのアイスを作ったりもして、販売していたし、何せその頃は弱い。集客も全くダメというときであったが、いまや日本一になるなど、立派なプロチームである。こんなにも観客も入り、広島にもバスケが根付いたなと思うところ。久しぶりに行くと、なかなか面白い。何とか逃げ切ったゲームになったが、緊張感あるゲームで楽しませてくれた。広島のスポーツはたくさんある。恵まれた土地に住んでいるなと思う。ドランゴンフライズしかり、広島をもっと盛り上がっていく2025年に期待したい。