
注目のファンド
パートナーをやっているミュージックセキュリティーズのファンドの中で、今回、しなの鉄道のファンド が募集している(写真はしなの鉄道ではありません)。息子の影響もあって、鉄道はどうも気になる。気になるとはいえ、このファンドの中身である。観光列車のろくもんで知られているしなの鉄道であるが、今回、鉄道車両の購入費を集めるファンドを組成するようだ。特典をみても、鉄道ファンにはたまらないのではないか。鉄道のファンドは組成しやすいと思う。たぶん乗車数を割り出して、料金を計算し、収支計算しているものと思うが、鉄道車両もSDGSのことなど環境に配慮したものを念頭に置くと、さらに費用もかさむと思われる。しかし、僕から見てもいいファンド組成と思っている。是非、参画したいと考えている。

たまにあることだが・・・
時々、うちに来てくれないかというお誘いを受ける。転職、移籍である。話が来るのはありがたいことに、要職であり、自分には無理でしょうというオファーもいただく。やはり想像もする。もし移籍したらどういう人生に変わるだろうかとか、残りの人生はどう過ごせるだろうかとか・・・。環境を変えたいなと思うことはしばしばあるが、なかなか今やっていることを投げ出すことが出来ない。これもジレンマである。ただコロナになって激変しているだけに、すべての選択肢は排除しないという思考では捉えている。ABCと優先順位と比重を考えて、仕事も取り組んでいくことになるだろうと思う。それにしても、僕は危機感だらけだが、世の中は僕が思っているほど、そうではない。だから自分は粛々と積み上げていく、石のように「意志」を・・・。

映像と音声
YOUTUBEをやったり、ラジオをやったりと映像と音声を使ったものを取り入れているが、殊更映像より音声に関心が高い。オーディオブックなどの音声ツールがどんどん活用できないかと考えている。何故か、パソコン時代で映像はフルに活用し、目が疲れる。音声は動きながら移動中でも活用できるし、想像力が働く。思考力が鍛えられると考えている。これは音声に集中し、物事に向き合うと考えれば、映像よりいいのではないかと思う時がある。もちろん映像の方がわかりやすい場合も多い。しかし、音声・・・、このものをどう使うのか。またあれこれ考えているんだが、2021年、また新しい動きができないかと考えている今日この頃である。

昨日の続きになるのか
ラジオの反響も多少はある。石破さんと言えば、やはり国民の皆さんもご存じで済むような方であり、そういう方が地方のラジオに出てくださったわけだから、それなりに皆さん、おっと思うこともあったのだろう。やはり経験と実績というのもあるが、やはりすごい勉強をされている。そして反芻して、自分の言葉に昇華している。そうして自分の言葉で首長や意見が出来る。台本と言ってもこういう話をして進めていきますということくらいで、あとは風任せであったが、いわばアドリブで、アドリブと言えば失礼だが、今までの蓄積のある知識を万人にわかりやすく説明できる。あまりこういう政治家も少ないような気がする。スポットライトを浴びるというのは常に緊張感があるので、しんどいと思う。しかし、そのプレッシャーやストレスに負けず生きていける骨太さは、備えていければいいと思う。たださすがに石破さんとは器が違いすぎるが・・・。見習うところが多く、延長戦のブログになったが、何度も何度も考えることは多い出来事であった。

いい機会に
2020年9月から始めている「農業のカルチベート」という番組に、自民党元幹事長の石破茂先生をお呼びすることができた。国会議員を思い浮かべたとき、農業でぱっと浮かんできたのが石破先生だった。農林水産大臣も地方創生担当大臣も歴任されているので、知識、経験すべてにわたって、一番たけていると思っていたことだ。本人曰く、国防や防衛のイメージがあるのではないかと言われたが、周りもそうらしい。僕だけが異端なのか。集落営農の話を議論したが、さすがのわかりやすさ、いい議論が出来た。石破先生が提唱された「地域マネジメント法人」のことも議論できたし、集落営農の在り方も思い起こすこともあったので、いい機会に恵まれた。快く出演してくださった石破先生に感謝しかない。ラジオやってよかったと思う瞬間である。

朝時間
朝、起きてからの時間は脳が冴えている時間であるから、効率的にこの時間を使うとよいとされている。職場に行くと、まずはメールチェックをするが、結構、時間を費やしてしまう。この時間ももったいないといえばもったいない。頭が冴える時間だから、仕事でも頭を使う作業をし、午後に機械的な軽作業をするなど、考えるといいのだが、どうしても気になってしまうのが性分。いつも時間の使い方は悩む。1日24時間、これは平等である。この平等な機会均等がありながら、どう密に時間を使うのか。40歳すぎても、うまく使っていると思わないところをみると、成長していないということか・・・。タスクが多くなるといつもぶち当たる問題である。

迷走する対応
全国初のケースとして、広島市が緊急事態宣言が出て、それぞれが思いは別にして動き始めたという矢先、2日後、該当しないと。そこには至っていないという。西村大臣の会見では調整すると言っていたが、これはいつから始め、いつ一応の終わりにするのかという期間の問題と思っていた。周辺市町は対応がない不満や、業種の偏りという不公平感など、別問題をどう対処していくのかという次のステージの問題と思っていただけに、今回の決定はよくわからない。会見でいうべきではなかったし、ただ混乱しただけだ。悪夢の民主党政権と揶揄したが、今の自民党はどうなのか。政治不信が強まる今、もう少し真摯な対応をしてほしいものだ。

少し走れば 銀世界
仕事にて、安芸太田町のあたりへ。広島市内から車で1時間も走ると、こんな風景になり、雪はまだまだ残っていた。公道は除雪してあるが、かなり積雪があったのだというのは容易に予想できる。コロナでなければ、スキー場もにぎわうんだろうなと思いつつ、何かにつけては「コロナ」と向き合う羽目になる。昨日の広島市内のみの緊急事態宣言もあったので、また影響が多分にあると思い、心配事は増える感じだ。ただ隣接している自分の住まいの海田町は対象外地域になるので、こうしたところのケアをどうするのか。政治が試されることになる。雪をみて、気持ちは晴れたのは束の間の出来事である。平穏無事な日々を早く過ごしたいものだ。

オープンにしつつ
近年、情報公開というのは顕著な傾向である。SNS が発達した今、こうした流れも助長しているが、時はめまぐるしく動いているので、新しいことはインストールして、価値を創造する。そういう動きがいいのではないかと思う。もちろんそうはいっても、水面下で動くプロジェクトはプロジェクトで動くことにはなるが、タイトル通り、頭脳の「スキマ」に触れてもらえれば。今年の動きはこういうアクションの中、自分を振り返りながら、成長をさせたいと思う。自分が想定していないことも多くあるが、一つずつこなしていきたいと思うところだ。
危機対応のまずさ
やはり話題はコロナか。政府の対応のまずさは目も当てられないが、昨日の会見で、ランチ会食も自粛ということが言われた。ここまでやるのなら、もうロックダウンでしょと思う。確かに会食は危険のリスクはあるが、これまで経済とあおりつつ、飲食店もなんとか活路を見出そうと夜営業が主のところもランチを導入するなどしてきた。テイクアウトもそうだ。めちゃくちゃである。それよりも模範的な会食の在り方を政治家が示したらどうか、動画などで流すのもいい。中途半端な対応をしてきた上、愚策も愚策だ。悪夢の民主党政権と言ってきた、THE 自民党というリーダーシップを見せてほしいものだ。思い切って一度バサッと止めるしか活路はないと思うが・・・。ただし休業と補償はセットになるので、まあまあまあという感じで矛を収めようとするのだろうか。