2021年 の投稿一覧

名古屋にて③

鉄道系の博物館

5年ぶりに名古屋のリニア鉄道館に行きましたが、記憶というのはあいまいでもう少し広いのかなと思っていたけど、意外にそうでもなかったのが実感。鉄道好きの息子からすれば、当然に行きたいという場所だっただろう。5年前は幼稚園だから行ったことは覚えているのかもしれないが、内容まではどこまで覚えているのかは定かではない。僕も断片的な記憶しかなのだから、人間の記憶のあいまいさは感じざれる得ない。鉄道系の博物館は、大宮の鉄道博物館、京都鉄道博物館、名古屋のリニア鉄道館、愛媛の鉄道パーク、北九州の鉄道記念館など、まあいろんなところは行った。2周り、3周りと行くが、やはりあまり関心がわかない。まあそれでも子供との共有時間は大切にしたいと思う。息子も小学校4年だから、そろそろ親から離れ始めるのかなと思うが、もう少しいろんなところに行ければと思う。名古屋の旅もいい思い出になった。

会計と職業

ゲストで学ぶ

非常勤をしている中国学園大学の会計学入門の講義で、ゲストスピーカーを招聘した。今回は、会計と職業というテーマでお願いし、それぞれの会計職の話、会計の理解によって、何がわかるのか、そして税務調査の一端までお話をしてくださった。学生には難しい内容だったかもしれないが、非常に役立つ話は請け合いで、講義担当の僕として十二分であった。そもそも大学は難しいことを学ぶところであるから、やはり思考が必要だ。その中で、自分自身との格闘が始まる。学生もそうだ。僕自身もかなり学びがあり、授業の中にこうしたワンクッションを置くことの必要性もわかった。あと3回になった。会計学入門という導入科目もどこまでやればというのもあるが、ある程度のことは話せているのではないかと個人的には思っている。

名古屋にて②

明治村にて

1泊2日の名古屋旅行での僕のメインとして考えていたのは、明治村。犬山まで名古屋から30分、バスで20分と意外に遠い。しかし、ここは明治という時代の建築物なども観れるし、いいのではないかと思い、ここを選んだ。個人的には、鷗外、漱石の家も見ることもできたし、いろんな建築物も見せてやれたのもあり、満足している。ここは東京ドーム21個分らしく、かなり広大な敷地である。当初、紹介を受けたのが3時間もあれば回れるよと言われたが、そんなことはない。1日フルにいても楽しく過ごせるのではないかと思う。これまでの家族で行ったところとはまた違うテイストでよかったのではないか。一度、行ってみるといいと思う。

名古屋にて①

勢いで移動

新幹線のエクスプレスが30周年で小学生以下が0円という特典が今回あり、バタバタ続きもあって、気分転換。名古屋へ。息子が新幹線を長く乗りたいと思ったのか、名古屋がいいと言い出したことが決定打になっている。僕もコロナで県外移動をしていないのもあり、名古屋は3年以上は訪れていなかった。広島から名古屋を移動すると、微妙に遠い。大阪までなら何とも思わないが、京都、名古屋になるとどうも遠いなというイメージがある。何度も行っている名古屋であるものの、名古屋城は実ははじめてで、なかなか立派ないいお城だと思う。今回、小学生以下が新幹線代無料というのは、3人子供がいる世帯からすれば、ありがたい話である。ANAなどのいっしょにマイル割は4人まで。家族分までは認めてほしいと思うのだが・・・。いずれにしてもお金のかかる話だが、やはりそこへ行ってみることで、わかることもあるから、今回の名古屋はよかったではないかと思う。

酒の振り幅

高揚と冷静な「目」

お酒を飲むと、気持ちが昂ったりして、ついつい羽目を外してしまうことがある。酒というのは、人間関係を円滑にする潤滑油的な要素がある一方、酒による失敗もある。その失敗は取り返しのつかないことさえある。酒の席というのはほんと考えないといけない。それなりの歳にもなっているし、明らかに酒が弱くなっているので、飲みすぎには気を付けないとなと思うことがしばしばである。先日、健康診断があったが、中性脂肪など若干、よくない数値も出ているので、セーブも必要だなと思う次第で・・・。コロナが少し落ち着いてきているので、外出が多くなった。酒の席にも気を付けないとなと思う今日この頃。

3番目の誕生日

早いもので6歳か

切迫早産だと大騒ぎの中、妊娠中、いろいろあった娘。出産時には、三人の中で一番大きくなって出てきた。しかも忘れもしない。人生初めての僕が骨折した日である。夜中、病院で足を踏み外し、痛いなと思い、生まれた後に病院に行くと骨折。踏んだり蹴ったりである。そんな思いでもある3番目の娘もとうとう幼稚園最後の誕生日を迎えた。ほんとあっと言う間である。今のところ、3人とも順調に育っているが、3番目はとくに順調な気がする。上の子、2人いるのもあるが、しっかりしているなと思う。これからいろんなことあるけれど、しっかり足を踏みしめ生きてほしいなと思うところだ。

講義の記録

板書で講義

今回の授業はバンバン白板で書きまくっていたので、学生がスマホでパシャパシャとる。本来は書いてほしいなと思っているのだが、僕も撮ることがないので、撮ってみた。最後に時間が押していたので、なんと乱筆だことと思う。パワーポイントとかプリントは先生がやった気になるが、実は左の耳から右の耳へ流れているだけ。学生には為にはなっていないのだ。そう思い、僕も自分でノートに整理して、板書にする、そして説明するというスタンス。古風と言えば古風だが、やはりこれが一番いいのではないかと思う。教えるということを通じて、自分のキャリアアップになる。僕もさらに勉強すべしと思っているが、準備にもたくさん時間を要す。なかなか忙しい日々だ。

風聞に苦しめられる

名誉棄損も視野にしないといけないかもしれない

朝から気分が悪い話があり、非常に心持が悪い。とかく腹が立つ。最近は喜怒哀楽が大きく、「怒」という感情は殊更多い気がする。しかし、歳をとったせいか、突っ走る性格であるが、周りのことを少なからず考えるようになり、結局のところ、悶々とし、ストレスが荷重にかかっている。今回、聞いた話はさすがに聞き捨てならず、場合によっては名誉棄損を考えないといけない。人は裏切る、風聞は垂れる、最悪である。頭を冷やし、早計に動かないにせよ、ちょっと懲らしめようかなとも思う。人を差せば、返り血を浴びる。下らん風聞と思う一方、トドメを差しておこうかと思ったりもする。朝からとかく気分が悪い。

 

海を見る

普段見ない景色を

何か予定が立て込む。酒を飲むこともいいが、やはり山や海を見るとか感じるとか、自然に触れ合うとか、その方が僕には心が晴れるものだ。数か月、このハードルを越えると、人生が変わるのではないかと思うこともあり、心血注いでいるので、やはり脳みそがかなり疲れている。リフレッシュばかりしているようで、全く休まらないのが現実。それでも冬の海はいい。静かだ、心が洗われる(現れる)。

大学の可能性

教育の現場から

非常勤をやっている中国学園大学の記事を見かけた。一度、お会いしたなと思っている先生だが、中国学園大学もこれから農業コースにも力を入れていこうとしているが、大学教育の可能性がどこにあるのだろうか。中国地方で言うと、国公立をのぞけば、私大で農学系はない。吉備国際大学があるものの、農業は淡路島が中心と考えると、中国学園の挑戦は面白いと思っている。僕の何等かでかかわってくのかもしれないが、岡山との縁は中国学園が中心になると思う。大学とかかわるのは楽しいものだなと思う今日この頃。