お裾分け
あるお宅にあるレモン。取りにおいでとお誘いを受けて、レモン狩りへ。いろいろ農業体験はさせるようにしているが、木になっているものを収穫するのは初めてだと思う。栗はあるけれど、落ちているものを収穫するということで実質初めてになると思う。かなり楽しかった模様。レモンはなかなか料理には添え物的なものになってしまい、どのように調理すればというところはある。飲み物でハイボールか・・、それにしてもこのレモンは無農薬で絶品。いろんなことを体験させようと思っているが、こうしてあれこれできるには幸せなこと。それにしても、自宅にレモンの木があるのも珍しい。
長い統一地方選挙も終わる
盛り上がりに欠けた選挙戦。大阪ダブル選挙は確かに盛り上がっていたように思うが、過去、最低の投票率。あるいは無投票とだれもが指摘している議員のなりて不足や関心の薄さといったことは如実に出ているように思う。一方で、その意識下にあっても、後半戦の大阪12区や沖縄3区といった補選は、次の国政選挙への影響はあるだろうし、国民の関心事の「消費税増税」はどうなるんだろうか?あげるとは言っているものの、選挙の影響はかなり受けると思われる。消費税はアップしても、軽減税率はやめてほしい。租税の大原則をお忘れか?簡素ではない。今までの計算方法に、特別控除とすれば、それで済むだけの話ではあるまいか?景気の低迷は経済にとってよくない、今回の選挙、どう出るであろうか?
まだ4月なのに
今年のカープは明らかに弱い。投手陣が全く試合を作れていない。打撃陣も打てない。バランスが悪い・・・。悪い点は枚挙にいとまがない。3年間いい思いをさせてもらったが、ここまで一気に悪くなるのは予想はしなかった。確かに投手陣昨年もよくなかった。毎年のように、エースといわれる人、軸になる投手が変わっている。そういう事実からも決していい状態ではなかった。周りが弱いというのは確かにあったが、今年なんかは他球団も力をつけてきたようにも思う。それだけ厳しくなるし、4連覇なんかとんでもないということでカープ包囲網も引いている(もうそこまでする必要もない気がするが)。いずれにしても、カープがあまりにも弱いのは、広島経済にもよくない。抜本的なてこ入れ、これまでの常識を捨て、新しいスタートをきってもらいたい。今日現在、借金8。8カード連続勝ち越しても、5割。かなり厳しい数字なのは間違いない。みんな苦労してチケット確保しているんだから、頼むよ。
子育て世代の気になるところ
幼児教育無償化の実施ということで来年度より実施される。無償化といっても実際は無償化ではなく、月額上限25,700円が一律支給されるようだ。2018年まで実施されていた私立幼稚園就園奨励費は、半年ほど実施され,2019年10月より無償化への移行とのことである。子供3人いる家族からすると、多少でも支援をいただくことはありがたいが、無償化ではないので、惑わす用語は使わず、1部補填という形で伝えてくれれば誤解はないように思う。子育て支援は今すぐやらないと、人口は減っていく。少なくとも僕は1人増加を図っていると思うが、一番は3人目以上の支援を即実施すべきである。一時期、3子目に1,000万円の現物支給という提案もあったが、これはいいなと思っていた。将来、十分に社会に貢献してくれるだろうから、1,000万円のもとはとれるように思う。子育てはお金もかかる。お金もかかるが、幸せも与えてくれる。子育て支援の形はもっと考えるべき。これは机上の空論ではなく、実際、子育て中に僕にはわかるし、同じ境遇の方ならわかると思う。
会計学とは何か
会計学の研究する上で、慶應の友岡賛教授の考え方には共感する。会計学の原理や本質を突き詰めようとしているし、他者に訴えかけてくるメッセージが伝わってくる。師にお会いしたこともないが、会計学をやっているんなら、ぜひご教授いただきた先生である。僕がまず共感できるところはそうした姿勢にもあるが、本来、財務会計と管理会計をわける必要があるんだろうかと常々思っていた。会計をひとつのテーブルに置き、どう向き合うのか。これを財務会計だの管理会計だのと分類することが不毛(もちろんいずれの意義もわかる)と考え、会計を突き詰めるべきと思っていたが、そうした考えに立脚しているように思う。師の書籍は会計を研究する上で、非常に役立っている。会計の研究も幅広いが、一度お目にかかりたいと思う次第だ。僕の農業会計論の決算も近い。いろいろ思うところもあるが、もう少し学者のようにじっくり研究時間が割くことができればこの上ないのだが・・・。言い訳になるが、ちょっとじっくり向き合ってみたいと思う今日この頃。
角島へ
確定申告の気の張った時期を越えると、近場へ旅行する。ひとまずリセットしたいからだ。角島は一度も訪れたことのないところであったが、開放感あるいいところであった。去年は湯田に行ったが、続けて山口県。宿泊地の周辺にとどまらず、いろいろ回れた。ゆっくりしたいという思いは十分に持ち合わせながら、子供らと行くとほんと倍疲れた感じもある。確定申告中は、子供らとも遊んであげたかったけど、あまり遊んであげれなかったし、険しい顔をしていたんじゃないかと思う。家族の協力あって、仕事ができる。たまった仕事をひとつずつクリアにしていかなければならない。時期が終わっただけで、もう少しもろもろが続く。リフレッシュ!さあリスタート。
平成最後の確定申告
毎年、忙しくなっている気がする。今年はほんと忙しかった。近年で言えば、マイナンバー。これがあるだけで作業が増える。来年は軽減税率、これはほんと実務ではとんでもないことになる。相手方が自立した会計体制ができないと、ほんとわからないままで形だけを整えるようなことになりかねない。租税の原則である簡素であるというところから、程遠くなっている感があるが、それにしてもこの集中した忙しさは何とかならないだろうか。これが時期を分散してくれると、もう少しじっくり見ることができる。それにしても、この仕事を続ければ、この時期にしかないようなものはあきらめざる得ない。そうなると、損失も大きいような気がする。この時期になると、いつも職業について悩む。悩んでいると、桜が咲く。もう春だ。
実務から理論へ接近?
農業の会計を実務から理論化するというか、どのように接近し、それを理論化した上で実務に立ち戻る。こうした往復的な行動ができないか考えてきたが、今頃思うことはそれをすればするほど、積分化する。つまり、実態から離れていくような気がしてならない。深く農業を見ていくと、当然に有用ではあるが、完全でもなく、完全とまではいかなくてもそれに近いところにたどり着くように思っていた。でも、僕の頭にあるものと目の前にある現実はどうも一致せず、足踏みしたような感じがある。もやっとしているのだ。自然が相手だというのは大きな要素としてあるのは間違いないが、それでももう少し精度が研ぎ澄まされないだろうかと思うことがしばしばある。真に農業法人の中に入って取り組んでみると、利益を出していこうとする企業型のスイッチを押しても、そのスイッチが空回りしているような時がある。会計は間違いなく必須。接近し、着陸する「地点」が僕とずれるのか?農業会計学は社会科学ではない、自然科学として存在しているというのが僕の持論。僕自身の総決算は近い。理論と実務の難しさはまだまだ解決はさせてくれない。
ランチ時間を大切に
ランチタイムがままならないときが多いが、話をするときはやはり和食に限ると思います。僕はその方が少なくとも落ち着く。夜の席だと時間がエンドレスになる時があるので、時間単位で凝縮される。それがいいところである。必要なこと必要にしゃべる、時間を有効活用する。本当はもっとランチの時間を活用して、いろんなひとと交流すべきだと思うところ。一つ一つ実践していくことで、いいサイクルができるのだろうが、なかなかできないのが今の現状である。今日は豪勢に食べ過ぎた。年齢も年齢。量をもう少し考えないといけない。
メールと携帯電話
つくづく思うことに携帯電話とメールの存在は、確かに便利ではあるが、このものがあるおかげで仕事が増えているというのは間違いない気がする。この前はメールを返すだけで1時間くらいかかった。携帯電話も自分の都合でかけるものはいいにしても、着信で妨害される。自分の都合でかけるということは相手に取れば、着信で妨害しているに他ならない。メールはCCやBCCというもので、共有することがいいときもあるが、目を通すだけでも時間がかかる。便利さ=豊かさに結びつかず、よく考えることだ。いっそやめてしまおうかと考える時もある。その分、空いた時間が生まれやしないだろうか?しかし、現代社会においてはやはり必須アイテムであることは間違いないと思う。それはよくよくわかる。だから節度なのか、もう少しそれぞれで考えた使い方が必要ではないかと思う今日この頃。雑感。