民宿あるぺん屋
毎年一度は家族で行く民宿あるぺん屋。料理と酒も抜群で、民宿ならではのアットホームなところと、山の楽しみを教えてくれる。毎年、行く時期が若干異なるが、今年は蕨やこしあぶら、タラの芽とたくさんの山菜を採ることができました。こうした山の恵みを知ることが子供にとってもいいことであり、また僕も新しい学びを得る。こうした体験はきっと大人になっても心に残るに違いない。さて、今年のGWは10連休とあって、さすがに長すぎた。長いから遠くへとも思ったが、渋滞に巻き込まれた場合、子供が小さいとやはり負担も大きいのでやめた。近くても素晴らしいところはたくさんある。お金をかけるだけがいいことでもない。今回の長期休みはいろんなことを考えさせられた。明日から社会復帰できるのか心配ではあるが、また仕切り直しをしたいと思う。北広島の民宿あるぺん屋 、どぶろくの日本酒も製造しており、酒もおいしい。おすすめの宿である。
キャッシュレスへ
そもそもキャッシュレスに社会が移行しているにもかかわらず、新紙幣を発行するということ自体がよくわからないが、時代は確実にキャッシュレスへ向かっている。特に消費税10%に控えた10月に向けて、ポイント還元の特典導入はさらにキャッシュレスを推進するであろう。そんなこともあり、この書籍を読んでみた。100億円還元実施したpaypayなどは知っていたが、他の種類も多くあった。即時決済や先払、後払などできるものとできないものや、活用法など初心者にわかりやすく書いてある。僕も役立ちそうなアプリはインストールしてみた。時代の流れからちょっと遅いが、僕もキャッシュレスを少しずつやっていこうと思う。確かに便利であるが、お金の重みが薄れるような気もする。時代は変わる。いいところも悪いところも受け入れていくべきであろう。キャッシュレスに関しては何等か書籍を読んだり、インターネットで調べるなりした方がいいと思う。
久しぶりの市内短期出店
御好意に甘えて、広島市内の金座街、本通りでサザエスタイルをやっている。市内の居酒屋さんと2店舗構成であるが、なかなか売れない。人通りは確かに多いが、食べ歩きというような感じでもない。しかも、アイスクリームに関しては、近くに長年あるジェラートショップがあるなど、環境は厳しい。敢えて価格帯はそのショップさんより高くし、違う顧客層を狙っているが、ベジアイスが思ったように出ない。お客様が戸惑うのはわかるが、財布が固い。売り方もあるし、マーケティングもある。商品構成、質、いろんな問題はあろう。なかなか厳しいものである。どこかで常設店舗の復活を考えているが、いつもうまくいかないのが世の常。市内はほんといつ振りだろうというくらい、記憶にない。5年は出ていないのではなかろうか。日お客様の声を束ねて、次に活かしたい。明日の5日までやっている。ブロッコリーアイスなんかおいしいと思うけどな・・・・。
会計の本質
なかなかこの論は気に入っている。僕の関心がやはり財務会計と管理会計の統一、全一体的な会計として捉えるいうところにあるからだと思う。ここでは財務会計と管理会計はともに、計画・統制・決算の機能・過程をもち、両者が区分されている会計機能は全一体的なものであり、会計の基礎的な過程として考えることを主張している。この書籍に関する書評も読んだが、さておきやところでといった話題の転換をする接続言の多用や、変に難しく文章を書いているにもあって(本人の意識はないだろうが)、わかりにくいところは否めないが、それでもなお、この書籍に書かれているものは一読の価値はある。僕もこういうような視点で会計を考えているのもあり、共感も多くあった。立命館時代に会えればよかった。会計大学院の方では教鞭をとられていたが、社会人のコースであれば、受講したかったものだ。それを今頃、ようやくわかったのも、残念ではあるが、何かを残しておけば後世の人も知るきっかけになる。ぜひ、一読を勧める。
地域活性化の一つの在り方
意外にもはじめて鳥取県の境港へ行った。こうした観光地は何かと勉強にもなるし、見るところもあるので、できるだけ行きたいと思っている。今回は連休ということもあって、水木しげるロード に行ってみた。漫画もテレビで放映されているのもあるが、子供も知っているし、喜んだ。今ある商店街をうまくゲゲゲの鬼太郎というアニメを使い、統一的に観光地化しているが、たぶん鬼太郎がなければ、かなりすたれた地方の一都市になっているに違いない。アニメを使った町では、葛飾に行ったことがある。こち亀の聖地とも言える場所だ。両者を比較すると、葛飾はもっと色濃く両さんをアピールして集客してもいいと思う。地方には地方の、都会には都会のいいところがある。アニメを街に注入し、盛り上げていく。こうした取り組みも参考になる一例と思う。
本は与えるとどこかで役立つのか
子供が算数や数学に興味を持たないかと思い、検定を調べたところ、算数検定となるものを知った。僕も妻も文系的な頭であると思うが、子供も文系の要素が強い。理系的な頭脳、頭の働かせ方を得てほしいという親のエゴでもあるが、こうしたものを通じて何かのきっかけにならないかと買ってみた。実は小学校1年生の時に11級を購入して渡してみたが、そうは興味を持たなかったが、あるときに急にやりだした。算数検定は1年ずつのステップアップができるようになっているのと、一応の基準はあるものの、どのレベルからやってもOKである。つまり、スイスイやっていこうと本人が思えばどんどん進める。そんなに焦ることはないが、小さな成功体験を積み重ねることで本人の涵養も深めるだろうと思っている。検定も受ければいいのに思うが、まだそこまで到達していない。強制はよくない。やる気があればすればいいし、しなくてもいい。本を渡しておけば、自分で読んだりもする。問題集であれば、それもクイズのように進める。これでいい。誰かに強制されるものでもなく、自分でやる。今は何があるか本人がわからないうちは、親がひとまず投げかけてみる。また本屋で見せてみるなど、いろいろ試しながら子育てをする。まあそんな考えで僕はやっているが、算数検定、なかなか面白いと思っている。
| 著者 : 日本数学検定協会 発売日 : 2017-07-01 |
新しい時代へ
平成が終わる。節目には何か語りたくなる。そして総括する。そんなことないだろうか。平成を振り返ると、やっぱり僕にとっては暗黒だったな。昭和の小学生時代までは順調に生きれていた気がするけど、中学生以降は真っ逆さまに人生は下降線を辿った気がする。良かったとことは家族を持てたこと。妻、3人の子供に恵まれたこと。あとは自身の人生では苦しいことばかり。何とか打開しようといろんなことと取り組んだつもりだけど、成果といえるほどのことはなかったと思う。妬みや嫉妬になるかもしれないが、周りの順調な生活をみると、自身を傷つける。ほんといいことが少ないと思う。上をみてもきりがないし、下を見てもきりがないが、やはり僕が思う「基準」に達しないことや、「したい」と思うことができていないことだと思う。かつ周囲の振り回されているようにも思い、それがもどかしいジレンマでもある。平成最後に、「いい時代でなかったね」と母親と話したところ、「いろいろあったね」と会話した。すべてここにある。新しい「令和」という時代、人生上々だと言えるように、やっぱり頑張らないと。前向きに生きて、夢を語る。風穴を開け、未来を切り拓く。そうありたいと思う。平成よ、さようなら!新しい時代へ!皆さんが笑顔でいられる毎日を過ごせるように!
今年の園芸祭り
平成最後の園芸祭りの露店に出ました。今年初です。今年はえらい寒くほんとアイスクリームが全く売れず仕舞いでした。この園芸祭りは、苗木の販売のほか、野菜の収穫体験や家庭菜園の相談など、いろんな年齢層に楽しめるようなイベントで、フード出店者のわれわれもこの催事は結構いいなと思い、参加しています。今年の一コマは、3人の子供たちの大根の収穫体験。立派な大根を引き抜いて帰ってきました。常々、こうした体験をすることは子供にとって、重要だと考えています。また、露店のお手伝いもしてくれていますが、とにかくいろんな場でいろんな経験。ステレオタイプにならずということ。そう思っています。閑話休題。露店でブースに立つと、消費者の動向や消費の在り方がよくわかります。年に数えてみると、8回程度、出店してますが、天候だけではなく、どうも景気の減退を感じました。ほんと消費税上げるの?って感じですが、だいぶ心配ですね。商売を何等かしている人は、露店の店頭に立つのはおすすめします。3あまりプライドを高くしない、上から見ない。それ大切です。僕も露店に立ってから角がだいぶ取れましたよ。そして人が見えてきます。
最近興味ある人
今、ベビーシッターの会社、キッズラインなどで活躍されている経沢香保子氏。何かのテレビかで見て、非常に興味が沸き、書籍を購入してみた。たぶん最初の著書で約15年前のものであるが、新鮮に読むことができた。自身の会社設立の背景や過程といったこと。女性目線で書かれていたが、男性の僕でも興味深く読むことができた。こうして読んでみると、やはり自分で会社を作り、経営する。その方が充実して過ごすことができるような気がする。苦しいこともたくさんあるが、それ以上に喜びもある。だからこそ、どのように会社を構成すれば、充実した生活へつながるのか。年商1億円を目指し、3,4名の会社構成。年収は2~3千万。利益率の高い、オンリーワンの仕事を選ぶこと。言うがやすしではあるが、ビジネスに対する着眼点や展開の仕方には、大いに役立つと思える。これからは女性の時代か。僕が興味が沸き、会ってみたいなと思う経営者は、なぜか女性ばかりである。たくさん他にも著書もあるようだから、連休中にもう少し読み進めたい。
インフルエンサーになりえるのか
僕が社長をやっている、(株)マスタード・シード22では、昨年あたりから動画配信を始めている。これは飲食店をフォーカスして安価なPRをインターネットで行う番組を作成している。第一弾の「広島のマイスター」はこちらご覧いただければ。そもそも地上波ではあまりにも高額になってしまい、今の時代に合うSNSといった活用において、PRを行う。そんなことを農と食をテーマとし、やっていければと考えたわけだ。弊社がインフルエンサーとなり、いち早い情報をお届けしていけないだろうか?動画配信が視聴者の時間に左右されないというメリットがある。これは世の中のライフスタイルもそうだし、地上波テレビのモデルが崩れ始めてきていることにも他ならないだろう。自由度が高いので、面白いものができやすいように思う。最近の僕のお気に入りは、これ。NewsBAR橋下 である。社会の諸問題をぶった切るというか、なかなか地上波では言えないようなことも言っているように思う。これからの動画配信の在り方に期待とどう活用していくのか、これからの時代をどう先取りできるのか、勉強をしてみたい。