紛れもなく難しい年齢だ

40代前半-思うこと-

最近、自分の周辺の年齢での転機に遭遇する機会が多い。それぞれいろんな環境下にあり、それがいいとか悪いとかではなく、人生の分岐点に差し掛かったというケースが多い。たとえば、離婚、たとえば、転職。前者で言えば、子供がいるケースも多く、はい、別れますとはなかなか言い難いところもある。後者は、まだしやすいかもしれないが、今の日本の社会からみると、厳しい条件であると思える。会社に使われない人生を選ぶ-独立を考えてみる。創業といえば、聞こえはいいが、やはり収入を得るというのはなかなか難しいことだ。思い切らなければ何も始まらないが、思い切るだけの環境下にあるのかどうか、いろんなことを考える。他人事のように聞くのではなく、自分に照らし合わせても、40代前半の年齢は難しい年頃だなと思う。家庭もそうだが、社会でも一人前として自立して一方、煙たい年齢でもある。あれこれ考えると頭がおかしくなるが、話を聞いていると、どうしても他人事で片付かない。離婚や転職という点では考えてはないが、プラスアルファ何かをというのは常に考えている。時代の変化もめまぐるしく早いが、なるほどと思うこともある。何が起こるかわからない今、世の中への動体視力を鍛えながら、自分を戒めたい。

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