公職選挙法

経験者は語る

広島選挙区選出のK夫妻の公職選挙法疑惑のニュースが取り上げられる。コロナがなければ、かなりワイドショー、ニュースで取り上げられているに違いない。かつて僕の候補者をやったから、公職選挙法にはかなり神経を注いだ。今回、問題になっている運動員の報酬は、15,000円までとなっているが、法定通りの支給しかしていない。当時も安いとは思ったが、新人の僕は特に目をつけられえているだろうと考えていたし、僕の理念に賛同してくれた人が支援してくれたので、金額云々はまったく問題はなかった。また選挙民への年賀状の禁止や選挙事務所の湯茶以外の飲み物の禁止(実際、珈琲も入れさせなかった)など徹底した。たとえば、来年3月に選挙があり、年末に有権者に年賀状を出すのは禁止である(これも順守した、違反している候補者がいれば、選管へ)。今の時代と公職選挙法はマッチしているとは思わないが、やはりルールである以上、飲まざる得なかった。今回、全国をにぎわしている問題は、それが報道通り本当であれば、やはり失職になるだろう。政治家はなぜ、政治家へなったのだろう?初心を忘れず、地域、市民、国民などのために、社会に貢献してほしいものだ。

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