岸保宏

再縁の宴

「気」の世界

10年以上前にご紹介をいただいて、さだじいというヒーリングの施術を知った。医学で解決しないことも解決できることもあったり、僕で言えば、逆流性食道炎は治していただいたが、まあ不思議な世界である。特に母親がどうにもならないときにご紹介を受けて、藁をもつかむ気持ちで施術を施してもらったが、快方に向かうのである。リウマチである。それからは毎回、広島開催の時は、母は参加するのであるが、たまには僕とも酒を飲みたいと母からに伝言にようやく実現した。一時期、広島開催がなくなり、全国開催地がなくなったときもあり、空白期間があった。それに加え、コロナである。まあ時の経過はあるものであるが、昔話にも花が咲く。未来の話にも。たまには集まって飲もうという再縁の宴席。最近は、だいぶご無沙汰の人から連絡いただくことが増えたように思う。

息子の卒業

卒業おめでとう!

玄関に並ぶ3つのランドセル。今日で終わりを告げた。息子が晴れて、小学校卒業。新たな門出となった。思えば時が経つのは早いもので、もう12歳。もうすぐ中学生ということだ。未だ自分には小さな頃の息子の姿がいつも思い浮かび、成長を是としていないようなところもある。是としないと言うより、どうも成長が止まっているので、その当たりで息子に向かうと、幼稚だと思われるわけである。子供は子供なのかとも思いつつ。卒業式には参加していないが、区切りはついたようだ。さあ未来を作っていく、これからの人生にひとまず乾杯!

雑多続く

確定申告が終わっても

繁忙期はひとまず区切りと言っても、次々とやることもあり、まだ未着手の案件も気になって仕方ない。優先順位をつけて、こなしていくしかないのだが、まあ何故にこんなに忙しくなったのだろう。できるだけ人とも会う時間も削っているのに、どうも事がうまく進まないので、イライラ、どうすればいいんだい?と思う。暇すぎてもイライラするけど、忙しくすぎてもというぜいたくな悩みなのか、そんなことを感じながら、春になったなと思う今日この頃。

勉強法

正しい努力

医師試験、司法試験、公認会計士など難関資格を突破している河野さんの書籍であるが、改めて僕自身の勉強法を見直す意味とこれからの学習に関して改善すべきところは改善し、未来を作る。また子供たちにも何かヒントにならないかと思い、読み始めた。勉強法にしても時間管理にしても、HOW TO 本は、何かしら導入したらいいだろうと思うことが書いている。すでに実践していることもあったり、敢えて選択しないものもあるが、こうした類は節目に読むと効果的な気がする。最近、僕も勉強法の悪さを痛感するので、少しずつ読み始めたところだ。何かのヒントを得たいと思う次第。

 

もめ事の渦中

正論と子供の間

あんまり揉めたくもないが、揉めている。小学校で貸与されたパソコンが課外で壊れたので、弁償という運び。これは仕方ない。子供が悪いわけでこちらとしても謝るしかないわけだが、その業者とのやりとりでもめている。見積もりが来る。読むと見積もりでキャンセルした場合、キャンセル料を取るという。地方自治体との契約で指定業者と考え、高飛車に出ているんだろうと思う。そして高額。そんなにするはずがないと思われる金額である。子供も学校も困るだろうから、決着はつけるが、業者選定もちゃんとしてほしいものだ。たぶん保護者は泣き寝入りしているんだろうと思うが、僕はそういうのは許さない。

ランチタイム

領収書でたくさん出てくるので

ずっとパソコン前でカタカタ仕事をしているとさすがにくたびれる。入力をしたら、ここのご飯の領収書ばかり出てくるので、食べたくなってGO!いつもの味というやつだ。最近はランチは一人でいるようにしている。今年は殊更、人といない生活をするように努力しているが、それが叶わない。なので、とかく自分であれこれ考えることが多いので、そういう動きを少しでもと思うもの。そろそろ僕の繁忙期が一度、区切りがつく。やっと解放される。毎年、毎年、忙しさが増すので、少しゆっくりしたいと思うのだが・・・・。

たまには一杯

ONとOFF

あと1週間。忙しさは続く。忙しさは続くと言っても、これまでペンディングしていたものもこなしていくことになるので、実はまだ忙しさは続くけど、仕事があることがありがたいとおもうべきである。そう思っても忙しさはつらいが。1杯やって、少し馬鹿話をしようと繰り出した。また旅行に行こうとか、楽しい話ばかりをしに。寒いので、鍋食おうと思って、寿びりにちゃんこを食べたが、正解だった。日本酒に合う。飲んだらあまり食べないが、少しでいいから好むものを食べたい。そう思っているのだが、鍋をつつくと話も弾む。こんなことでONとOFF。いい具合である。

張り詰めるので

日常をぶちこわせ!

このシーズンは最悪である。とにかく忙しい。ずっと張り詰めた感じがある。しかし、学術論文を出すと、学校の先生は閑散期にあたるので、ここぞとばかりタスクが重なる。そんなこともあるが、どうも気持ちが持たないので、違う場所へ。今回は湯田へ。岡山がどうしても講義となるので、西側に行くことが少なくなった。西側もたまにはいい。写真はザビエル記念聖堂。知らなかったが、1991年に火災で焼失したようだ。だから昔見た建物ではなかった。子供といると、再学習のプログラムである。学びもままた得られる。いい気分転換となった。あと2週間。あと2週間である。

春爛漫

3月突入!

早いものでもう3月、会計事務所の仕事はあと半月が忙しいが、それ以上に僕の頭にあるものもあり、なかなか整理がつかない。もう少しゆったりと生きたいと思うのだが、そうはさせてくれない。年始からすごく忙しく、自分に余裕がない。桜が咲くころには気分爽快になるといいな~。今年は思ったより寒くならなかったというのが印象。春はもうすぐ。3月戦線も頑張っていきましょう。

学者の作法

久々の査読論文投稿

学会嫌いの僕は、学会に論文を投稿するというのはもうないかもしれないと思っていた。理由あってしているわけだが、コメントが返ってきた。結構厳しいかなと思っている次第。農大で博士号をいただいてから初になるが、ある程度整っているのではと思っていただけに、う~んと思うところもあるが、これは言っても仕方ない。直すしかない。学会の査読には、読み手が匿名であることやそもそも読み手が読解する学力があるのかどうかを疑わしく思っており、僕はフェアな場ではないと思っている。だから好まないわけだが、その場にはその場の文法があるので、そこは守らないと進まないわけで・・・・。学者にも作法がというところですな。