減価償却の思い出

会計の素人

僕も会計に携わってから、長い時間を経過したが、最初のころ、減価償却というものがよくわからなかった。また減価償却という言葉を聞くだけでアレルギーというか、いやなワードだった。当然のごとく、会計税務に携わる以上、減価償却から逃げれるどころか必須である。わからなかったのが、現金があるかないかということを念頭に置くと、減価償却の概念はドロップキックのような横やりというか、お金がでないのに、費用化する。経営者と話していても、昔の僕がわからなかった点と同様な出来事はしばしばある。わからないことは素直にわからないと言ったほうが後々、いいと思う。僕は話しやすいようにわからないことはわからないと素直に言おうというルールを設けて、仕事をする。減価償却にはその点で思いで深い概念である。大人になると、物事をいいにくくなる。こんな話をふと思い出したので、少しつづってみた。

 

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