政治は人を幸せにできるのか?

志と現実

とある人から政治家希望の人に会ってほしいということで、お会いした。僕よりも若い男性で、考えや志、キャリアなど、しっかりされていた方だった。果たして政治は人を幸せにできるのか?個人的にはできないという結論を僕は持っている。そして、政治では世の中は帰られる可能性はあるが、時間がかかりすぎるということ。現段階では、経済でしか僕は世の中を変えられないと思っている。雇用を生み出せる、財政を担える、そして意思決定が早くできる・・・。様々な観点からそう思う。政治を語ると腫物のように扱われるが、誰かが5年先、10年先、100年先といった将来のグランドデザインを描き、それを実践し、よりより世の中を創り出していくことが必要である。しかし、政治は人を幸せにできない。幸せの尺度がそれぞれ違うが、一人の政治家で意思決定はできない。それ故に個々の幸せの課題をクリアにするにはやはり時間がかかる。それでも政治は大切だ。誰かがその役割を担い、行動する代表者があるわけだから。一度は政治家を志した身だ。ほんとに出てみてからわかることも多いから、やり抜いてほしい。

 

コメントを残す

*


The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.