右脳

オンラインのセミナーにて

たまには沖縄に触れる

オンラインであったが、特別研究員をやっている沖縄国際大学のセミナーに参加した。最近は人前でしゃべることも方が多いので、 自分へのインストールが希薄である。今回、興味深いなと思い、拝聴した。事業への情熱、未来の切り拓き方に感銘した。どうも女性経営者の方が「突破力」はあるのかもしれない。僕が近年、会って話したいと思う経営者も「女性」である。たぶん着眼点の違いに惹かれるのではないかと推察する。さとうきびを使ってラム酒を作った、このストーリーの小説があるらしく、読んで見ようと思う。

 

おわりはじまり

さらば大学の教壇!

今年度で大学の教壇とはすべて離れることになる模様。いろんなことあったなと思うのだが、次のスタートして位置づける。常勤は話を頂くことはあるが、自分のライフと噛み合わないので、第一希望は、特任。その次は客員で、多くても週2日という程度で大学教育にはかかわりたいと思っているが、なかなか要望通りにはならない。下手に僕がいろいろ科目を持てる方だと思うので、 自分の専門分野がなんだったかなと思うこともしばしば。他人からの評価と自分が思う評価は異なるものである。教壇には「思い」もあるので、新天地へ少し動くと思うが、この1年は僕自身も大きな動きもあるだろうから、文字通り「おわりはじまり」なのである。

コメ政策は争点になるのか

もっと「コメ」を作りましょう

今回の自民党の総裁選で、コメ政策が争点に浮上という記事を見た。増産に舵を切るということ。水田活用の直接支払交付金の財政負担が米需要減に伴って増えていることや、増産分の消費の確保はできるのかなど問題は山積である。海外へのコメ輸出に活路を見出そうとすると考えであろうが、実現はいかに。しかしながら、担い手を確保し、食料自給率を上げていかなければ。この国は埋没することになる。どこにお金をかけて農業生産を落としている国があるのかという石破先生の意見はもっともである。さきほど申し上げた輸出→実現の方程式が本当に成り立つのかである。もしそれがなければ、コメの増産分の消費の確保がないわけであるから、米価の下落は避けられない。農業所得は減り、離農というシナリオも否定できない。今回の総裁選、農業政策にも注目したいと思う。

夏の終わり

最近の夏の風物詩

この3年、県立広島大学の夏の集中講義をいただいて、これが終わると夏が終わるという気持ちになっていた。はじめあるものは終わりがあるもので、今年で終わる。一抹の寂しさはあるが、新しいスタートと位置付けたい。そもそも一応、農業会計学を専門としている者がマーケティングの講座をやるわけだから、まあ幅も広がるよね。そしてマーケティングは人気講座。会計は不人気講座。そう考えると、えらいギャップもある。ここの学生は優秀である。出来る子をもっと出来るようにするという先生がいいのだろう。その点では僕は出来ない子を出来るようにするのが教育のロマンがある。だが整った学生のレベルで、講義すると楽なのは楽。質問もきちんとしている。そう思うが、いろいろである。そのいろいろを感じる夏は終わった。さあ秋へ!じゃっぷアップしていこうと思う今日この頃。

 

 

オンラインもね・・・

便利なのか、不便なのか

台風の影響で頼まれた大学の講義もオンラインになった。コロナがあったので、学生たちも慣れているようだ。どうも夏の集中講義は日程の関係で時間変更もできないそうだ。今回、苦渋な選択をしたとのこと。天候のことなので、仕方ない。学生たちが一番しんどいだろう。オンラインもいい面もあるが、悪い面もある。人との温度差、対面の良さを消してしまうし、実際、「会った」気になるというマイナス点。確かに無駄な出張はなくなったのかもしれない、移動という時間ロスもなくなっただろう。しかし、それでも対面で触れ合う良さはあるのではないか。時代遅れなのかもしれないが・・・。まあそんなことで来週は対面に戻るから、実際に学生に会うのは楽しみではある。

教員の成り手

中長期的な視点で

農業新聞を読んでいると、農業高校の教員の成り手がいないという記事を見かけた。産業教育手当で、大半が支給金額(給与の10パーセント)を下回っているという。農業高校で言えば、準備もさることながら、飼育や実習、農場管理など時間外労働の賦課も多い。財政上も問題としているが、教員の確保はさらに難しくなってこよう。採用試験でも半数以上が辞退しているというのだから、労働環境は決していいとは言えないのだろう。人を育てるのに、やはり時間を要する。お金だけの問題ではないかもしれないが、それに似合う報酬というのは必要ではないか。待遇悪化は続くような気がする。ほんとに人がいなくなってから、本機になるのだろうか。問題は未然に防ぐ。再考すべきではないだろうかと思う、農業高校の教員問題。

コメは不足するのか

今年はコメは不足しそうだ

この夏、農家、農業法人と約10か所くらい仕事で回った。雑談も含めていろんな話をしたが、今年、やはりコメの出来栄えはよくなさそうだ。皆さん、口をそろえて言う。これだけ天候不順が続くと、農作物の影響は多大なものである。今日の農業新聞では食料自給力が過去最低という記事が1面にもなったが、食糧安全保障の件も真剣に取り組むべきである。農業基本法が改正になったが、この点も書かれている。それにしても、スーパーなど米騒動は起きる気がする。主食であるコメがないというのは不安そのものであるが、メディアが煽りすぎるのも決していい傾向ではない。間違いなく言えるのはコメの価格は上がる。家計にはまたずっしりと重荷が増える。

白書を読む

毎年のこと

例年になるが、農業白書は目を通す。だいたい7月に発刊されて、送ってもらうようにするが、何故だか8月に届く。本屋で買えば、持って帰るのに重いので、送ってもらうが、今年は農業基本法の改正もあって、農政にとっては重要と思われる。どの分野でも興味関心がある分野は目を通した方がいい。流れがわかる。ネット時代になっているが、やはり書籍で目を通すのは大切であるし、表紙をみていると手に取ることもある。白書を読むときは夏であるが、夏ということは下半期に入っているんだから、もう今年も終わりになってきていることなのかと感慨深い。

 

農業の現場

中山間地域の農業から

昔、広島県の農産物のブランドの仕事をしていた時に、抜群の農産物で登場された世羅の恵様へ毎年、とうもろこしを分けて頂く。他にお裾分けしても、抜群の評判の一品。ブランドの審査の時も、審査員も評価はかなり高かった。そんなこんなで7,8年はゆうに経過しているだろうが、時期を見計らって、参るわけだが、先駆的に動いている。やはり近年は天候不順の影響が大きいようだ。これはここの農家さんだけではないが、深刻な問題である。どうも広島県は農業支援という点でかなり弱いと思うのだが、当分ご無沙汰もしているので、もろもろ聞いてみたいものだと思うところ。円安の影響もすごい。未来の農業はどこに・・・。そんな諸々を思いながら1年に一度の訪問をした記録である。

減少の加速化

農業問題

これは先日の記事であるが、本日の日本農業新聞でも農業経営体90万割という記事が出た。国内の農業生産をいかに維持するのかが課題となっているが、若手の農業参入には所得の低さもあるし、創業資金の確保などなかなか進まない。離農、新規就農・・・・・担い手の問題は大きいなと思うところ。集落営農を中心に研究をすすめている身としては、地域維持には必要な要素であるが、問題の繰延をしているだけで抜本的な解決はしていない。どうすればいいのか、おそらく農業の場合、事業を軌道に乗せるには7年はかかると思う。まずもって創業資金がかかりすぎる。ハウス一棟建てると、今や5000万円近い。軌道にのせるまでの支援をどうするのかをもう一度構成すべきと思う。食は人間生活の根幹を担う。食料自給率が40パーセントなら、60%は食べられないということ。輸入に頼るだけではいけないのでは?2割減と言えば、10000人から8000人ということ。100万人なら80万人である。そういう事実を受け止めるべきであろう。