左脳

今日からスタート

今日から非常勤講師

今日から会計学入門という講座にて、15回。受け持つことになった。人生いろいろ紆余曲折あるが、教育分野でも活躍できることは非常に喜びである。今回、僕のチャレンジは、PPTの排除である。黒板に筆記して、能動的な頭の働かせて、ともに進める。そう考える。気張っているわけではないが、これまでいろんな人に学ばせていただいたが、やはり「書く」行為というのは大切な営みではないか。PPTでわかったようにさせる「魔法」は、聴講者にプラスなのだろうかという問いかけである。コロナ禍であるので、対面からオンラインに代わることも予想されることから、難しいかじ取りの中でスタートすることになる。さて、今日からスタートである。

 

大学の風

人生の転機なのか

この1か月、僕の周りは穏やかではなく、落ち着かない毎日を過ごしている。マッチをこすれば、火事になるような、そんな心持で危険と言えば危険。できるだけ穏やかに冷静に過ごすように、努力もしているが・・・。いろんなことがありながら、大学からの仕事の話が来ている。ありがたいことだ。僕のライフスタイルと合う、現状とバランスよく、できるスケジュールなら、お引き受けしようと思うが、なかなかそうは行きそうにない。片手間ですべてができる仕事でもないので、簡単に決断できるものではない。ただ何か人生が動き始めているのか、変革を求められているのか、今はそんな時期なのかもしれない。

メッセージの伝え方

自民党総裁選から思うこと

テレビでも毎日のように、総裁選のニュースは流れる。結果的に4人出るようだ。この4人の誰が日本のリーダーとして相応しいのか。それぞれ意見はあろう。国民へのメッセージをどう伝えるのか、何か気になって、小泉元首相の動画を見てみた。「自民党をぶっ潰す」とか「郵政解散」の演説とか、改めて見てみると、短い言葉で人に伝え、強く相手に届く。わかりやすい、頼りがいがあるという感じがする。そしてウィットにも長けている。覚悟もある、こうして国民人気があったのかな。キャラクターもあるが、4人とも弱いなと思うのが率直な感想。さあこれから、どうなるのでしょうか?

税金の使い方

「公平感」とは何か

職場のある東広島市の補正予算案を見たが、どうも東広島市を見ると、特定業者に偏った政策をしている。2022年の1月にある市長選挙を睨んだものとも疑ってしまう。コロナ対策は多くの業種、そして一般市民も受けているわけだから、それを「公平」に税軽減など利用できるように制度設計をすべきであるが、特定団体や特定業種に肩入れするように見て取れる。不公平感は感じざる得ない。僕と同様に思う人は結構いるようで、この主張は受け入れられるような気がする。もう少し考えてもらいたいものだが、たぶん予算案は通るだろう。自分さえ、特定さえよければいい社会は僕は望まない。

非常勤先へ

大学の授業を任されるということ

中国学園大学さんより非常勤講師をお願いされ、後期より会計学入門のコマを持つことになり、先日、学校にお邪魔した。今回は途中でオンラインに切り替わるかもしれないとか、学生のレベルがわからないなど、手探りが続くだろうと予想する。はじめてというのもあるので、僕もいろんな思いが交錯しているが、精いっぱい頑張りたいと思う。それにしても、少しずつ自分の人生が変わり始めているのかなと思う。45歳になっても流浪の人生である。

 

テキトー税理士

活かすも殺すも

この業界にいると、すべてがすべて顧客満足につながっているかといえば、そうではない。僕のスタンスは、やはりここまではできるが、ここからはできないという明示。過剰なサービスは自分を結局は滅ぼすような気がする。だいたい過剰になったところは、期待するので、うまくいかなくなるというのが実感である。この書籍を読んで、そうだなと思うこともあったのが、税理士法33条の重要性や、どの会社もそうだが、従業員が続かないところは衰退するなと。新入社員にお客を引っ張ってくる力はなかなかないし、地に足がつかない。あれこれ思いながら読んだ。この本で言う「テキトー税理士」は結構いるのはないかと思うが、皆さんの顧問はどうだろう?いろいろ勉強になった一冊。

 

著者 : 山下明宏
幻冬舎メディアコンサルティング
発売日 :

 

 

 

農業経営関係教材から

知識のインストール

過去の蓄積もどこかで廃れる。日々、知識や経験をアップデートをして努力を続けないといけない。書籍だけはあれこれ買い込むが、なかなか読める時間が少ないというのも事実。今回はこの教材で学習中。事例があれこれ掲載されているのだが、やはり会計学が専門となると、経営系のものを読むのが少ないのだろう。懐かしいなと思うようなことも多く、やはり触れていかないといけないと再確認している。どの類でも、入門書はどのような専門性を持った人でも振り返るように読むといい。基礎・基本を点検できるし、初心者を教える・伝えることにも役に立つ。半分くらいなので、もう少し読み進めてみたい。

 

文章の書き方

HOW TO 本

こういう類の基本書になるものはときどき読むようにしている。やはり自分でいいと思ってしまう独りよがりな部分を払しょくするためと、そうだったのかと思うこと、気づくことがあるからでお勧めである。たまたま文章の書き方を紹介しているが、世の中にある出来事、なんでもこういうことはある。僕の場合、論文を書くことは一つのタスクだから、気になることは多い。文章が長くなり、主語と述語の関係が変になることが多く、できるだけ一つの文章を短くというのは意識しているが、どうしても長くなっているのが現状である。故にいつでも謙虚な姿勢で基本に戻ることを忘れないようにという戒めが必要なのだ。

 

 

日本語学校ファンド

地域とともに新時代へ

僕もひょんなことでかかわることになった三原日本語学校。廃校となった小学校を校舎に留学生に日本語を教育する学校を作る。令和4年4月に開校予定だが、今回、セキュリテを使い、投資家を募ることにした。地域、行政と連携した大掛かりの学校ともいえるが、この挑戦は様々なところでモデルとなるケースになるだろう。継続する学校経営となると厳しいこともあるだろうが、新しい挑戦に微力ながら応援したい。日本語教師としても再起動の予定である。

補助金の研究

補助金のあれこれ

最近、補助金研究をしているが、あれこれ書籍をあたっている。補助金の深いもので興味深い。補助金も交付金や奨励金などいろんな名前で違うわけだが、一般的に補助金の一括りで言われる。要はここの分野の経緯、考え方など深く知ることが、現前に出てくる問題を解決すると思う。以外に補助金の学術的なものは少ないもので、特に僕で言えば農業を中心に研究するが、なかなかああでもない、こうでもないとなる。研究はだれかがやった足取りがあるものもないものもあるが、それを探求することに意義がある。また分厚い書籍だが、読んでみようと思う。