日本語教育

幅を広げる

日本語教育、再稼働!

来年度から日本語教師を再開予定。とはいえ、少しのコマだけですが、プレイヤーとして。日本語教育系の話も僕に問い合わせも増えてきました。2024年からは国家資格になるので、移行期間で再勉強も必要ですが、現場の先生はその勉強時間を確保できるとは思えず、理想と現実にぶちあたっている気もします。奉職先もちょうど10月入学の学生も順調に入学してきました。久しぶりに日本語教育関係者とも談笑。学校経営の方が僕には魅力的な仕事で楽しいのですが、少しだけプレイヤーをやるのがちょうどいい。日本語教育関係者とは少しずつ交流を深めようと思います。あっ、会計学や農学系は辞めたわけではありません、継続中ですが、これはご専門の先生方に委ねて、僕は楽しい人生を過ごすことに注力したいと思う次第。

国家資格へ

そろそろ日本語学校にも

昔、取得した日本語教師の資格が役に立つような立たないようなというか、三原日本語学校には僕も籍がある。計画通り入学されて、学生も増えてきた。そろそろ教壇にとも思うが、なかなか時間も取れない。来年から制度が変わり、日本語教師も国家資格となるので、どうも一部試験を受けないといけないようだ。ちょうど過渡期にもなる。日本という国家があまりにも今、ひどいので、どこかで海外へと本気で思うとき、日本語教師は武器にはならないかと思うのだ。過去にやったことが活かされるかもしれない。そう人生には無駄はないのだとしみじみ思う今日の訪問。

どうなる?日本語教師

制度が変わる

2024年に日本語教師も国家資格へと変わるらしい。今ある資格がそのまま移行というわけではなさそうだ。何等か試験が課され、新資格を取得しなければ、「登録日本語教師」といった形では活躍の場はないようだ。数年前、公認心理師という国家資格が出来、特例措置が引かれたが、やはり試験といったものは課されたようだ。その傾向を踏むと、おそらく日本語教師もそうなっていくと思われるし、今出ている情報ではそうである。これまでは遠くにしまい込んだものであったが、どうもこの武器も使うことが出てきているので、動向はかなり気になるところだ。日本語教師もどうなる?現場の混乱は予想される。

1期生の迎い入れ

コロナ後の日本語学校

三原市に新しい息吹となる三原日本語学校。ようやく10月期生の入学ができるようになりました。コロナで日本へ入国が出来ず、留学生も来るに来れない。そんな状況下、さまざまな日本語学校も経営が厳しくなり、閉校するケースもよくあるようです。僕もかつて得た日本語教師資格を使うことがあるだろうと思います。教員に名を連ねているので、どこかで教壇に立つことはあることでしょう。10期生はネパールからの留学生で素朴で素直な学生たちです。日本でしっかり学びを得て、将来の夢に向かって頑張ってほしいものです。素敵な入学式でした。

語彙力の強化

絶対的な基礎的部分

最近、知った本だが、これはいいなと思った。高校生までに知っておきたい2000ワードのようだが、クイズのように問題があり、以下で解説している。高校国語を分析して選んだようだが、結構ハイレベルなものもカバーしているし、これは将来的に子供にもそれぞれ買い与えようと思う。おすすめ。やはり語彙が不足していると、論理といってもそのレベルの基礎的前提がないので、話が進まない。最低限、基礎的な部分は絶対的に必要と思う。子供がもう少し大きくなって、一緒に学べるときが来るといいなと思うのだが、果たしてどうなるだろうか。その時まで少しずつ学んでみたいと思う。

 

新しい動き

蘇る記憶、そして

まさか日本語教師として求められる日が来るとは思いもよらなかった。芸は人を助けるのか。20年前の日本語ブームは再来しているようだ。国際化の動きにマッチした資格であり、仕事かもしれないなと思うが、まさかまさかである。資格ホルダーである者の遠い昔の遠い国の話で、右を向くのか左を向くのかさえわからない。ただ求められるもので、できることは受けていきながら、真剣にやる。これしかないと思う。昨日と違う自分に出会えるかもしれないと思い、明日を作る。来年からまた新しい拠点ができ、自分がそこにいる。開幕まで準備をしっかりしたい。

コロナ後の学校

日本に夢を持って

三原市に新しい日本語学校の設立を目指している。旧北方小学校の廃校での新たなる挑戦であるが、留学生が本当に日本に来れるのかというコロナ渦の大きな悩みである。日本に来たいという留学生は多いようだ。日本にはそれだけ魅力があるということの裏返しになるんだろうが、こうしたニーズの受け皿もやはり作っていくのは必要と思う。日本語学校はどのように展開できるのだろうか?正直、学力がどのくらいある人で、この学校を卒業して、どういうキャリアを描いているのか、さっぱりわからない。少しずつコロナ後のWITHの社会に希望を見出す、新しい動き。僕もどうかかわっていくのかは未定であるが、少し動向は楽しみにしている。

日本語学校ファンド

地域とともに新時代へ

僕もひょんなことでかかわることになった三原日本語学校。廃校となった小学校を校舎に留学生に日本語を教育する学校を作る。令和4年4月に開校予定だが、今回、セキュリテを使い、投資家を募ることにした。地域、行政と連携した大掛かりの学校ともいえるが、この挑戦は様々なところでモデルとなるケースになるだろう。継続する学校経営となると厳しいこともあるだろうが、新しい挑戦に微力ながら応援したい。日本語教師としても再起動の予定である。

昔の話

留学を考えていたころ

在京時の話である。何とか留学をできないかと考えたころ、日本語を外国語として教える、つまり、日本語教師をやればいいのではないかと思いつき、日本語教師養成講座 に通った。調べると、当時は日本語ブームであり、時流は国際化、日本語教師の需要は高かった。今、また日本語ブームのようだ。ひょんなことで、日本語学校の設立のお手伝いをしているが、昔のことが生きることがあるもんだなとしみじみ思う。だいぶ前にブログにも書いたとおりである。かなり具体的な学校設立の動きとなり、楽しみである。どうも日本語教師の教壇にもお声がかかっており、この前、教員調書も出したところだ。少しずつ人生が変わってきている実感がある。さあ、始めよう!新しい人生!