
日本に夢を持って
三原市に新しい日本語学校の設立を目指している。旧北方小学校の廃校での新たなる挑戦であるが、留学生が本当に日本に来れるのかというコロナ渦の大きな悩みである。日本に来たいという留学生は多いようだ。日本にはそれだけ魅力があるということの裏返しになるんだろうが、こうしたニーズの受け皿もやはり作っていくのは必要と思う。日本語学校はどのように展開できるのだろうか?正直、学力がどのくらいある人で、この学校を卒業して、どういうキャリアを描いているのか、さっぱりわからない。少しずつコロナ後のWITHの社会に希望を見出す、新しい動き。僕もどうかかわっていくのかは未定であるが、少し動向は楽しみにしている。

地域とともに新時代へ
僕もひょんなことでかかわることになった三原日本語学校。廃校となった小学校を校舎に留学生に日本語を教育する学校を作る。令和4年4月に開校予定だが、今回、セキュリテを使い、投資家を募ることにした。地域、行政と連携した大掛かりの学校ともいえるが、この挑戦は様々なところでモデルとなるケースになるだろう。継続する学校経営となると厳しいこともあるだろうが、新しい挑戦に微力ながら応援したい。日本語教師としても再起動の予定である。

留学を考えていたころ
在京時の話である。何とか留学をできないかと考えたころ、日本語を外国語として教える、つまり、日本語教師をやればいいのではないかと思いつき、日本語教師養成講座 に通った。調べると、当時は日本語ブームであり、時流は国際化、日本語教師の需要は高かった。今、また日本語ブームのようだ。ひょんなことで、日本語学校の設立のお手伝いをしているが、昔のことが生きることがあるもんだなとしみじみ思う。だいぶ前にブログにも書いたとおりである。かなり具体的な学校設立の動きとなり、楽しみである。どうも日本語教師の教壇にもお声がかかっており、この前、教員調書も出したところだ。少しずつ人生が変わってきている実感がある。さあ、始めよう!新しい人生!