

山の体験
今週は北広島へ民宿。毎年のように訪ねている。今回は雨というのは残念で蛍を見せてやれなかったが、山菜取りと、蕎麦打ちは体験させることができた。山菜はこごみを中心に、ジャングルのようなところをかきわけて入ったが、子供たちはたくましくたくさんの山菜を取ることができ、その後にてんぷらにさせてもらいました。また、そば打ちでは粉から生地をつくり、そばを切ってと一連の作業をさせてもらい、大喜びのうちに終わりました。子育ては日常が忙しいからといって、ほったらかすことができない。一つ一ついろんな体験をさせて、感受性を高める。こうして少しずつ成長をしていってほしいと思っている。



岡山へ
広電の路面電車祭りも日曜日にあったが、今年は岡山の路面電車祭りへ出かけることにしました。昨年、おかでんミュ-ジアムが開館になり、それも含めた初参加。ミュ-ジアムや一部の電車デザインは水戸岡さんがされているようで、岡山出身ということもはじめて知った。水戸岡さんは息子の電車好きで知ったが、七つ星やつばめなども電車デザインされ、この業界では有名なようだ。岡山の電車祭りに話は戻すと個人まりとしており、小さな子を持つ親としては安心して楽しめました。広島からも車で行ける距離なので、一度はいいんじゃないかな。息子のたっての希望で、瀬戸大橋も見たいということで少しだけ足を伸ばしてみせっることができました。いろんなものをみて、感受性を育てる。子育てで重要な点と思っています。

息子と東京へ
1年ぶりに上京したが、今回は書籍発刊のための打合せ。打合せといっても、長時間ではないため、今回は5歳の息子と2人で東京へ。かねがね東京には息子は行きたがっており、どこかで連れて行ってやろうと思っていた。まだ下の子2人は難しいが、5歳になれば何とかなる、そう思いながら、東京スカイツリ-、鉄道博物館と親子水入らずの旅。何となく息子は大学なりで東京に行くような気がする。今のうちに何となく東京を感じてくれたらと思っている。本人は大満足だったが、やはり気を回さないといけないので、かなり疲れた。いい思い出にはなっただろう。僕にとっても収穫のある時間だった。下の子らももう少し大きくなったら連れていきたいと思っている。僕の子育ては経験、体験、粗削りでもやってみる。創造力をつけるように。素敵な2日間でした。
 | 著者 : 交通新聞社 発売日 : 2017-04-18 |

普通の人と同じにはいかない
過去を懐かしみ、過去の人たちの集いを好む人がいる。いわゆる同窓会的なものを好む人間である。その人たちを分析をすると、やはり「今」が成功している人が多いように思う。逆を言えば、「今」がダメな人は会う場面には一生ない。過去は過去、その1点でしかかく、線として今も未来もない。僕は後者の人間である。「今」が全然ダメ、そして過去を懐かしむようないい人生は送れないし、過去にいい思い出さえない。だからせめて人並みになれるようにとああでもない、こうでもないと悩むし、努力もしていかなければいけない。ある意味、僕は一生、前者のような人にはなれないと思っているし、なりたいと思わない。なりたいと思わないといえば語弊がある。なれるように努力はするけれど、たぶんその地点まではたどり着けない。一生、走り続けるしかない、そんな人だ。僕は不幸な人種である。過去を懐かしんでいる人は平和でいいなと思うが、そこの集団に入りたいわけでもない。「今」を何とかこうにかして、また未来の「今」を作る。この繰り返しで死んでいくんだろうと。こういうことをふとした瞬間に思う。理想の人生は何だったのだろうか?それはよくわからないが、決して今の僕ではないことは事実である。

花には人を幸せにする可能性がある
GWのスタ-トは、世羅高原農場から。近年、お客さんもかなり増えている気がするが、ちょうど満開のチッ-リップを見ることができました。農地所有適格法人(かつては農業生産法人という呼称であった)がこのような観光資源を作ることは大賛成である。そもそも世羅町は町ぐるみで6次産業を推進し、全国的にも有名な事例として知られている。今、ある地域資源をどう活かしていくのかは参考になる。東広島、竹原、呉あたりにこうした花が楽しめるところがあってもいいと思う。このぐらいの規模で。

祭りのお手伝い
イベントの際に、子供も楽しんでお手伝いをしてくれる。「アイスクリ-ム1つ350円」と教えて、2個、3個といったときに、700円とか覚えているものの、おつりをいくら返せばいいというのはまだわからないようだ。だから、少しお客さんがひいたときに、500円玉一枚で、100円5枚と同じだよとか、教えてみた。全部理解しているとは思えなかったが、実際販売しながら、こうなんだともっとわかるようになればいい。お客様とお話をして販売することは好きなようだ。息子は商才がある気がする。

楽しんで学ぶ
内容は半分が地面の下から地球のマントルの中心までの間にいろいろなものがあるってことを、MAPSの前作と同じような形で説明が加えられている。MAPSのそうだが、最初の興味をひくという点で優れていることと、さらには中身も子供にとって面白くわかりやすく記述があり、いい知育の本である。僕が本好きというのが大きいと思うが、本に対する投資はそうは思わない。いろいろの角度から勉強していけばいいと思う。本屋で見てみるといい。

子育て世代の遊び場
湯来町にある久保アグリファ-ムさんへ家族で出かけました。乳牛で6次産業化をした成功例ともいえるところでしょう。遊具や広大な牧場、牛、やぎと近くに触れ合え、近隣の雑貨や食の露店による地域の協働。すばらしい取り組みと思います。多くの人でににぎわっていました。湯来町自体がこうしたちょっとお出かけして、遊べる街の雰囲気をつくっているような気もします。東広島市の福富町もそうでしょう。十分な充電ができたので、今週はバリバリやります。農には魅力満載です。

山菜・蕨・BBQ
先日のお花見で、原木しいたけの山に行きたいと言われ、じゃあ去年も山菜や蕨をとりにでかけたので、山へ行こうと有志で行きました。初参加の人はこの山に来れば、えらく驚かれます。そう、手がよくかかっており、なかなかできるものではありません。体験型で楽しめるこの山は、子供も喜んで遊べて、心地の良い場所。先週に引き続き、BBQで一杯。桜もまだ見ごろで素敵な時間でした。子供との時間は絶対必要。そして家族。

今年も楽しいお花見
僕が入籍した6年前から毎年のように恒例になった花見。どんどん参加者が増えている。みんな心から楽しかったんだと思う。笑顔、笑顔である。黒瀬牛、原木しいたけ、新作うどんなど、BBQもたくさん楽しめた。そして何よりも家族での参加者が多く、家族孝行もできただろう。僕もそうだ。今年はいつもより1週間遅かったけど、きれいな桜を楽しめた。ちょっと前が寒かったのもあったのが、よかったんだろうと思う。また来年、元気に会いましょう!