子育て

2023家族の夏

家族の大イベント

いい夏になった。京都の夏は非常に暑かったが、子供たちにとっては非常に楽しみにしているイベント。あれやこれやみんないろんなこと、しゃべっていたけど、無事、何事もなくコンプリート。子どもと行くのは、親にとっては人間形成の再学習をさせてもらっている気がする。独身の頃に行ったところももちろんあるが、やはり改めて一緒に回るのはほんといいものだ。人生に潤いのある生活をしていくこと、これ改めて真剣に考えないと思うものだ。天橋立から見える未来、どこにあるのだろうと思い、序盤戦の夏が終わった。

江田島へ

久々に

先月に横須賀に行った際に、ガイドさんがしきりに江田島の話をすることもあって、久しぶりに行ってみようと思い、足を伸ばした。15年くらい前に1度行った記憶があるが、やはり覚えていないものだ。戦争もなんとなくあるような気もして、歴史を学ぶ必要があるように思う。人はおろかである。繰り返してしまう。そんなことを感じるものだ。子供たちといっしょに行ったが、どう感じたか。またゆっくり聞いてみようと思う。

久々の運動会

最後の子ども勢ぞろいの運動会

長男6年、長女3年、次女2年であるので、子供がすべて同じ運動会に参加するのも最後。コロナ明けで1日あるかと思っていたが、午前中のみのショートな運動会。3人ともよく頑張りました。かけっこなどの勝ち負けより、頑張ったかどうかが親としては気になる。長男に関しては、あまりにも他の子と体の大きさが違うなと思うので、差が歴然と出てましたが、まあそれはそれでいいわけです。長女、次女もしっかりやってました。長女はかけっこも1番。次女は玉転がしからよくやってましたね。まあそんなこんなで一つ親の役目を果たせました。

少子化、1提言

少子化に対してやる気がないのはよく伝わる

給食費は通常通り。無料にしようかという議論はどこへやら。3人で15600円。年少扶養控除と給食費の現物支給でひとまず少子化対策したらどうだろう?所得税と住民税の軽減で可処分所得は増える。制度的にもやりやすい、現金給付のような行政コストはかからないと思うのだが・・・・。税収との兼ね合いもあるのだろうが、現金を給付するのではなく、使えるお金を増やせば、家計で考えれば一緒なのだ。物価高、光熱費高騰、使える金は減る一方。過去最高の税収の資金はどこへいった?

GWの過ごし方

一気に人が動く

コロナも5類になるということもあって、このGWの人の動きの警戒度は結構あって、遠出はやめておこうと決めたGW。昨年は宇和島へ行ったが、これはうまく人が密集しないいい感じの人の数の旅行だったが、そういう場所を選ぶのもやめておいた。さあ近場でということで、あれもこれも困る。結局、雨が降って野球も中止になったが、それも予想したので、少しはどこかへということで山口の蜂が峰公園へ。人は多かったが、まあ予想通り。近場だが、子供らの満足度も高かった模様。やはり動くと気分も変わる。GWの一場面。今年は長い5日間だったな・・・。

昔の写真より

口のたつ息子

FBで懐かしい写真が出てきた。息子の11年前である。今や小学校6年で小学校も終わりを告げる。ほんと早いものである。今、改めてみても、ぼくにそっくりである。この時期、わけもわからず、子育てをしてたけれど、楽しい時間だったように思う。こういうかけがえのない時間もある。少子化とかいろいろ言うが、全然、やる気を感じないし、もう少子化対策支援もしないと宣言したほうがいいと思う。例のように、先延ばしということになるだろうが、解決をしていこうという姿勢はないなと思う。対策のために子供を授かるのではないのだが・・・。

親子の挑戦

それでも訓練

長男も早いものでもう小学校6年生。もう少しで中学生になる。大カバチもたれるし、一丁前である。英語を勉強しようと声がけをしているが、やりたくないという。だからまら大ゲンカである。どう考えても入試を考えても、国際化の波を考えても、英語からは逃げられない。嫌でもやるしかないのである、選択肢は正直ない。英語をやることで、選択肢は増えるんだというが、ゲーム優先。ゲームがだめにしていると思っている自分としては排除したい一心である。いろいろ話してNHKラジオ講座をやってみる。口うるさい親だろうが、こればかりはどうにもならないと思うのだ。それだけ僕も覚悟を決めて向き合う。親としての立場、大学での教師という立場、様々な観点からやるべきであり、子供に乗り越えてほしいと思っている。

 

職業体験

福岡に連れて行った理由

長女の希望もあって、キッザニアに行きたいという。現在は、東京、甲子園、福岡があって、昨年、福岡はできたばかり。もう4,5年前になるが、一度、甲子園に連れて行っており、インパクトが大きかったんだろうと思う。今回は下の子も小学生になっていることもあって、理解もしているので、ほんとやりすかった。すべて自分がやりたいものができたのかと言えば、すべてではないにしろ、子供らそれぞれトライするものがあってよかったように思う。キッザニアは大人が手を出せないようになっており。なかなか見ている分も面白い。長男はかってもよくわかっているようで、上手に取り組んでいるなと思ったところだ。子供を持つ親にはお勧めであるが、中学生になると幼稚に感じるかもしれない。そうなると、家族全員というのが難しくなるのかなと思ったりする。

子供向けの新書

子どもに読ませること

岩波ジュニア新書はいい本が多いと思うが、たまたま鷗外の本があったので購入。漱石と比べて、鷗外に関する新書は少ないように思う。岩波ジュニア新書は子供向けといっても、しっかり書いてある。小学校高学年あたりから中学生、高校生あたりまでは十分にフォローできると思うが、いろんな分野あるので、是非読んでみるといいと思う。一応、自分が読了後、子供に読ませようとひとまず渡しているが、今のところはぺらぺらとめくって、ゲームに夢中だからまた怒るということになる。もっと読書を思っている今日この頃。

少子化対策

本気度のない少子化対策

宗教問題を一掃する美談として、少子化対策が騒がれているようにしか見えない。異次元の少子化対策たるものは何か。どうやら所得制限のなくす、18歳までの延長というところくらいで終わりそうな気もする。人口減というのは国力を落とすことになると思うが、どうも先送り感いっぱいである。あんまり期待できないというのが本音。世の中に子供罰という言葉が流布するような国というのもどうかと思うが・・・。