
子育て世代の気になるところ
幼児教育無償化の実施ということで来年度より実施される。無償化といっても実際は無償化ではなく、月額上限25,700円が一律支給されるようだ。2018年まで実施されていた私立幼稚園就園奨励費は、半年ほど実施され,2019年10月より無償化への移行とのことである。子供3人いる家族からすると、多少でも支援をいただくことはありがたいが、無償化ではないので、惑わす用語は使わず、1部補填という形で伝えてくれれば誤解はないように思う。子育て支援は今すぐやらないと、人口は減っていく。少なくとも僕は1人増加を図っていると思うが、一番は3人目以上の支援を即実施すべきである。一時期、3子目に1,000万円の現物支給という提案もあったが、これはいいなと思っていた。将来、十分に社会に貢献してくれるだろうから、1,000万円のもとはとれるように思う。子育てはお金もかかる。お金もかかるが、幸せも与えてくれる。子育て支援の形はもっと考えるべき。これは机上の空論ではなく、実際、子育て中に僕にはわかるし、同じ境遇の方ならわかると思う。

メールと携帯電話
つくづく思うことに携帯電話とメールの存在は、確かに便利ではあるが、このものがあるおかげで仕事が増えているというのは間違いない気がする。この前はメールを返すだけで1時間くらいかかった。携帯電話も自分の都合でかけるものはいいにしても、着信で妨害される。自分の都合でかけるということは相手に取れば、着信で妨害しているに他ならない。メールはCCやBCCというもので、共有することがいいときもあるが、目を通すだけでも時間がかかる。便利さ=豊かさに結びつかず、よく考えることだ。いっそやめてしまおうかと考える時もある。その分、空いた時間が生まれやしないだろうか?しかし、現代社会においてはやはり必須アイテムであることは間違いないと思う。それはよくよくわかる。だから節度なのか、もう少しそれぞれで考えた使い方が必要ではないかと思う今日この頃。雑感。

独身と既婚
となる人と話をしていた時に、なるほどと思ったことを書いてみようと思う。「独身は既婚の良さを知らない」という言葉。なるほどなと思った次第だ。確かに独身にも既婚にもメリットもデメリットもあろう。今の時代、多様な生き方を尊重する傾向考えると、それぞれの判断で猶更、独身であろうが既婚であろうがということになる。僕もそれは多様性でいいとは思うが、既婚の良さというのは、確かに独身の人にはわからないところだろうと思う。良さもあるが悪さもある。だから人生、されど人生というところだろうか。ちなみにこの妻のトリセツの書籍は面白い。妻の存在をどうコントロールするのか、傾向と対策。

はじめての縁に恵まれ
広島に住んでいながら、ずっと行ったことがなかった大崎上島町。この冬から商工会のご縁で大崎上島町でお仕事をさせていただきました。離島ということで、竹原港から揺られて、約30分、大崎上島町へ到着です。のどかな瀬戸内海の風景がなんと言えず、温かい気持ちになります。サイクリングなども楽しめるようで、地域資源もたくさんあります。なかなかこうした場所は縁がないと行かないので、いい発見をしたと思います。移住者も受け入れやすいようで、ちらほらと暮らしの拠点を持つ方も多いようです。個人的に大変気に入りましたね。仕事のみの行き来だったので、観光で一度、訪れたいと思います。また行きますよ、大崎上島町。

2019年ー平成が終わるー新時代へ
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。昨年はほんと周囲に他人に振り回された感じでした。それが本当にしんどく、また後厄のせいか、僕を取り巻くものが大変でした。今年は自分の時間をしっかりとれるようにと思っています。取れるというか強制的にでも時間を作り、勉強する、研究するといったことで、知識の再インストールと新規の知識獲得を考えています。近年は突っ走ってきたので、力を蓄えて飛躍に備える時期かなと。力を蓄えながら、今やるべきことを淡々とこなしていく。淡々とこなすといってもいろいろやっているので、それなりには成果もできるのではないかと思います。元気に健康にやっていきたい。2019年の開幕。さあ頑張ろう!
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日帰りでぴゅんと
観光地というのは、近くにもあるもので、今年はいろんなところへ行っている。お土産品や店舗を見たりと勉強になるものだ。僕の方も何かヒントにならないか、何か新しい発見はないだろうかと、ぶらつきながら考えている。また今年は、冴えないことが多く、気分転換もしたいというのもあって、近めとは言えず、遠目とは言えずというところへ出かける。出雲大社は、10年ぶりくらい言ったけど、記憶にない。行ったことは覚えているが、神社までこんなに歩いたっけとか、道なりがこんなんだったけということは皆目覚えていない。人間の記憶とはあいまいなものである。何かとバタバタ続きだが、少しだけでも気分が変わるように思いつつ、現実にいつも戻される。ストレスがかかる日々が続く。

今どきの話題
アメフトでの悪質なタックル問題で、毎日のように報道もされている。昨日、加害者となった選手が勇気をもって、記者会見していた。様々な報道がされているように、明らかに対応が悪すぎる。こうしたことをしたことはもちろん悪いし、それにいたる経過なども多くの方々と同様な意見だと思うが、大学側の対応はほんといただけない。森友/加計の問題もそうだが、何かを守るために川上にいる人が隠蔽する、うそをつく。それが少しずつはがされていくと、本来波及しなかったところにまで広がってしまう。ここにあるのは、やったという「事実」。これはどうやっても消えないということである。いろんな手立てをしても、やはり善悪があり、これはきちんとすべきところにある。今年、日本大学は受験者数は減るかもしれないが、入学者は変わらないだろうし、大学も潰れはしないだろう。就職も大学のイメージもあるが、能力の高い学生を会社に入れたいわけだから、ここはシビアに見るに違いない。それでもなお、日本大学がこういう対応を続ければ続けるほど、いいことは一つもない。加害者の選手は立派だったと思う。心の傷はいえないだろうが、関学の関係者には気持ちは伝わったのではないかと思う。おこってしまった「事実」。どういうこれからの対応をするのか、興味深い。一応、日本大学には、危機管理学部 があるらしい。ここは組織立って問題を真摯に向き合ってはどうだろう?

今年は遅かったけど・・・・
今年は思いのほか、開花が早かった。もう一週間、早ければと思うところではあったが、これも予定だから仕方ない。去年も一週間前は、雪が降っており、ほんと寒かった。ちょうど去年は見ごろでよかったんだけど。今年は寒かったな~。火をおこしている分、まだぬくもりはあったが、今年も元気よく花見が出来ました。面白いもので、毎年、行くと誰かがタケノコを掘っている。これも一つの風習というものか。こういう場は持とうと思ってもなかなかできない。まずその場がないからだ。子供たちにもこういう場をたくさん設けて、体験し、共有したいと思っている。ぬくもりある時間は豊かな心を育てる。そう思って、また来年の桜に期待して。

コツコツと進める
僕の書籍、地域農業のスプラウトが日本農業新聞に掲載されました。2度目になります。日本農業新聞は、何かとよく取り上げていただいています。書籍と言うのは、何万部とかいうように軽くなるものではないですが、ちょぼちょぼお話をいただけるところもあり、うれしいものです。一つ形にすることは、やはり大切だと思います。中身も大切ですが、恐れずチャレンジしてみる。これ、ほんと大切ですね。第二弾も早くやりたい。もう少しお話をしたいこと、あるわけで。今年はいろいろあって出足から悪いので、巻き返しと言わんばかりに、よかったなということで終わりたいと思っています。
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事実はひとつ、ミッションが与えられる
平成24年より役員をさせていただいた広島県飲食業生活衛生同業組合広島市支部を退会し、組合員および理事職も辞任した。詳しくは書かないが、会計の疑惑をどうしてもぬぐえず、隠蔽し改善が見込まれないことから判断した。僕の役目はここにはない。会計税務の仕事は長くやって、こんな屈辱的なことはない。事実は一つ。きっと解明され、悪は裁きを得るだろう。当初、この団体に入った頃、飲食業の発展、地域の振興に力を貸してほしいということであった。それを導いてくれた今田会長は、この世にいない。行動を共にした人も今田会長が生きていたらどう言うかなと話したところ、同じようにしていたんではないかと言われて、ほっとした。そういう最中、支部を移籍し、同じようにみんなでやっていこうと話を頂いた。原点に戻った気がする。僕は正直、役はいらない。役ではなく実が欲しい。しっかりとしたものをやれば、飲食業の発展、地域の振興に繋がるだろう。春になった。心機一転、これから新たな場所で少しでも力になれればと思っている。