その他

名誉の負傷

2年ぶり2度目。やっちまった

あまりにも寒い露天商での日曜日。体が冷え切って、風呂にでも入ろうということで、スーパ-銭湯に行ったが、そこで階段を踏み外してしまい、はく離骨折をしてしまった。思えば、次女は生まれた際も、深夜の病院で踏み外して生まれてはじめて骨折したが、ちょっと違う場所だが、今回の方がよくない。予定はすし詰めで痛いと思ったが、沖縄からお客様もお見えになっていたため、飲みにもでたが、本当は安静がいいのでしょう。ちちょっと不自由だけど、仕方ない。早く直したいものだ。

 

ビジネススク-ルの量と質

日本のビジネススク-ル再考

今日の日経新聞に気になる記事を見かけた。日本のビジネススク-ルは、アメリカなど諸外国の国際水準と比べて、引き離されているという。単位数や時間、人的ネットワークなど。社会的評価も違うという点。一応、僕も日本のビジネススク-ルの修了生であるが、記事にあるように、「嫌になるほど勉強した」というほどではない。確かに勉強はしたが、そこまで胸を張れるほどではないと思う。ただ今まで知らなかった知識の習得やッ物事の思考など学ぶ点も多かったのは事実。それでもその時の自分は、自分を変えたかったというのが強く、環境の変化を求めていた。今のビジネススク-ルはどうなんだろう?離れて11,12年経過する。ストレ-トマスタ-も増えていると聞くし、志願者充足のために留学生も増えているとも聞く。今、どうなっているのかはよく知らないが、ビジネススク-ルの量と質の充実は絶対必要と思う。なかなか勉強ができるときもあるようでない。遅すぎることはない、ひとまずやってみよう!というところであろうか?

 

秋の紅葉

赤いもみじを見ながら

息子が紅葉をみたいということで、少し足を延ばして帝釈峡へ行ってきました。写真のところは見事な紅葉ですが、全体的にはもう少しかなというところでした。しかし、遊覧船に乗り、ゆったりとした気分で自然を見つめながら、紅葉を楽しむことができました。帝釈峡は庄原市と神石高原町の境界にありますが、僕の住まいから車で2時間くらいで行くことができます。広島は山や海に恵まれ、ほんといいところだなとよく思います。昔はあれだけ都会にあこがれていましたが、気張ることもなくちょうどいいのが広島かなと。今週も見に行きたいところではありますが、予定もすし詰め。今年の紅葉の映像を焼き付けて、冬支度をしたいと思います。

僕にとっての一新塾

セルフチェック-未分化の中の「私」-

政策学校一新塾というところがある。今や5000人以上の卒業生を輩出し、各方面でその卒業生、現役生が活躍している。僕も24期、もう10年前になるだろうか、通わさせていただいた。今でも1年に一度くらい東京の教室へ寄って、自分自身を振り返るというか、そういったセルフチェックをしている。僕にとってはかけがえのない学校だ。学校は最初は塾だった。学校も今や分岐点に来ている気がする。僕にとって唯一の母校と言える学校かもしれない。それだけ自分自身が生きる上で大切。こうした学校に通えたことは誇りである。僕もまた頑張れる。激動の10年だったかもしれない。

 

観光資源の活用

観光地を回ること

遊んでいるようで、遊んでいない。観光地の集客の「なぜ」と「どのように」を考えながら、観光地を回りながら地域活性化はどうすればいいかと思案している。左は、広島県竹原市大久野島。うさぎの島。右は、東京都葛飾区。アニメで有名なこち亀の町、両さん。前者は、うさぎと直に触れ合うことができ、瀬戸内海の開放的なロケ-ション、毒ガスの島としての歴史。島を歩きながら、団欒することができる。後者は、両さんの銅像を巡りながら、下町を味わえる。いずれにしても、その街にしかないオンリ-ワンの中で、じゃあ行ってみようと来てもらえる観光資源を創り出せるかどうか、いやどこにでも「何か」はあるんだろうが、そのスト-リ-はどうなの?そんなことをふと思う。その街に行き、ひと時を過ごすと見えてくるものがある。現場に答えがあり、現場でしか解決できないこともある。地域をどうブランディングしていくのか、学びはまだ続く。

 

夢の饗宴

広島土砂災害復興支援チャリティ-

2年前に開催されたパーティ-のリバイバルで催された。前回とは料理は違ったが、今回もほんと旨い料理ばかりであった。前回のお話を聞くと、広島土砂災害が起こった時に、この7人でチャリティ-イベントができないかということで行われたそうだ。事務経費や食材費以外はすべて寄付という形だそうで、今回も募集からすぐにいっぱいになったそうだ。前回の寄付金は、流され墓所の修復に充てられたそうだが、なかなか行政の予算取りが難しい分野で非常によいことだと思っている。このイベントは一人しゃべるとみんな行きたいというだけあって、料理内容も素晴らしい。なかなかこういった場に参加できないので、またいい体験をさせてもらったように思う。

家族の休日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山の体験

今週は北広島へ民宿。毎年のように訪ねている。今回は雨というのは残念で蛍を見せてやれなかったが、山菜取りと、蕎麦打ちは体験させることができた。山菜はこごみを中心に、ジャングルのようなところをかきわけて入ったが、子供たちはたくましくたくさんの山菜を取ることができ、その後にてんぷらにさせてもらいました。また、そば打ちでは粉から生地をつくり、そばを切ってと一連の作業をさせてもらい、大喜びのうちに終わりました。子育ては日常が忙しいからといって、ほったらかすことができない。一つ一ついろんな体験をさせて、感受性を高める。こうして少しずつ成長をしていってほしいと思っている。

週末移住について考える

これも一つの生き方

2020年が近づくにあたり、価値観はさらに変わってきている気がする。都会でガツガツやることに疲れ、田舎暮らしを望む。そういう人が増えたと思える。一定の生活水準を確保し、それ以上は望まない。多くを望まず、ほどほどでいいんじゃないかというように。たまたま縁あって読んでみた。平日は東京で働き、週末は八ヶ岳で過ごす。後に早期リタイアをして、八ヶ岳での生活をつづったもの。確かに田舎の方が子育てにはいいと思う。人間関係は非常にめんどくさいだけど、こういう生き方もいいのではと思う。40歳を越えて、思うことが少しずつ変わってきた。概ね自分が出来そうなことが、見えてきたのが大きい。この点、すごく寂しい面もある。ただ残りの人生を楽しんで生きる選択肢のなかに、こうした考えもあるなと思ったものである。

 

自らで作り出すこと

わくわくすること、考えること、動くこと

自分の基準では、ほんと変化のない日々を積み重ねている気がする。自分が選挙に出て以来、熱くなれるものが見当たらず、それなりにはやってきたが、それなりでとどまっていた。不思議に6月は様々な分野からオファ-を頂く。その中の一つに、大きなプロジェクトがあって、それに参画させていただけることになった。これは非常にわくわくするし、新しい価値を創り出せること。いっちょやってやろうとって強く思えることで、やりがいがある。これまで刺激というものが、少々では感じなくなった。血が熱くなるという感覚。日々の日常を淡々と過ごすことが、是でもあるが、否でもある。いつかこのブログでお話しできるときがくるだろうが、今は夢を熱く語り、創り出していきたい。そろそろ僕にも春がくるのかな。

2枚目の名刺の効用

よく思うこと。

僕は自己紹介をしてくれと言われれば、非常に困る人間だ。どこの何を話していいかがわからず、すべて話すととりとめのないようなキャリアにもなる気がして、言葉に詰まる。しかし、「昔、今のことをしっかりやれば道が開ける」と言ってた人が、何となく今のような動きが分かる気がするという人がいる。今の社会は多様性を認める世の中であるし、どこでどうなるかわからない。僕はAとBのことがあれば、有機的に繋がるものだと思っており、新しい価値観を生み出す時って、この組み合わせってなかったねとか気づかなかったねと、そんなものな気がする。そんなものと言えば、軽薄だが、一つの物事に執着しすぎるとやはり生きるのはしんどいのではない。2枚目の名刺というか、セカンド的なものも重視しつつ、生きていく。これはダメ、あれはダメでは、価値観が混とんとしている世の中では通用しないのではないか。これは人それぞれの考え方なので、肯定も否定もしないが、僕はレッテルを貼る生き方はご免。見出しで判断する人間とは付き合えない。これは僕の価値観。

 

著者 : 柳内啓司
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日 : 2013-01-17