地域・社会

アイデアで創造

一見そう思うが、違う

先日、徳島に行った際に見た自動販売機である。たばこのような自販機で、実はお茶である。コロナになってから自販機はさまざま増えてきた。こうした自販機ははじめてみたが、アイデアだなと思うものだ。実際、僕も目の前で見たし、多くの人がこの自販機に興味をもっていたように思う。先入観で物事を判断すると、ろくなことはない。そんな戒めを思うような自販機であったが、これは自販機に限ったことではない。そう思うと、世の中はまだまだアイデアで創造できる。

8月6日

世界平和を願って

広島で生まれ育った僕にとって、特別な1日である。日本国民すべてだろうが、広い世界の中で広島で生まれて育つという運命を考えると奇跡なことであることは間違いない。今こそ世界平和で過ごせるように、人類は努力すべきだ。そして人類だけはない人間だけが地球の支配者ではなく、動植物、自然、みなと共生して生きること。そんな思いで77回目の原爆記念日に願いを。被爆者の皆様に心からお祈り申し上げます。

アイスクリーム屋の試作

専門的?習性?ビジネス?

アイスクリーム屋になって、もう12年が経過した。アイスもだいぶ研究したというか、仕事なので、まあまあ勉強したし、いろんなところのアイスもたくさん食べた。新商品を作っていこうということで、試作をたくさん味見した。ああでもない、こうでもないといういわゆる「カバチ」かもしれないが、この議論は大切である。どこの味を強調していくのか、どの素材、配合などどうすべきかと検討するにあたり、やはり尽きないところである。もう少し開発には時間がかかりそうだ。それにしても、名刺が多くなった。いろんあ経験、仕事もした。専門的なのかはよくわからないが、これもどこかで活きることもあるでしょう。

 

高知にて

地域名産を訪ねて

1月に企画した地域ブランドを探すことを目的として、今回、高知を訪れた。5年ぶりである。当時は夏に家族旅行。一時停止違反で捕まった苦い思い出があるが、高知は有数の交通取り締まりが厳しい県らしい。ほんとわからないところに警察官が隠れており、道に不案内な人はほんと困る。危ないから注意しようねという喚起の姿勢が本来あるべき姿な気がする。さて、今回の高知。高知城やひろめ市場は行ったことあるが、夜にあちこち出たことがなかった。高知県は酒のイメージが強いが、高知ファンも多く、酒だけを飲みに来る人も多いそうだ。独特な土地柄である。グルメも酒も申し分ない。地域ブランドはなかなか面白いなと思うものもあった。やはり違う場所に行くのはいいものだなと思う週末であった。

新しい動き

蘇る記憶、そして

まさか日本語教師として求められる日が来るとは思いもよらなかった。芸は人を助けるのか。20年前の日本語ブームは再来しているようだ。国際化の動きにマッチした資格であり、仕事かもしれないなと思うが、まさかまさかである。資格ホルダーである者の遠い昔の遠い国の話で、右を向くのか左を向くのかさえわからない。ただ求められるもので、できることは受けていきながら、真剣にやる。これしかないと思う。昨日と違う自分に出会えるかもしれないと思い、明日を作る。来年からまた新しい拠点ができ、自分がそこにいる。開幕まで準備をしっかりしたい。

露店にて

再会も出会いも

毎年、広島大学の学園祭が大方、最後のイベントになる。朝方はいい天気であったが、昼からはあったかくならず、アイスクリーム屋としては厳しい売上であったが、コロナであれこれ軒並み中止のイベント開催状況から考えると、それでもよしとしないといけないのであろう。久しぶりの出店者の皆さんとの再会、遊びに来てくれた人、思いもよらず出会った人、いい一日になったものだ。たまには露店も出ないと思った瞬間であった。しかし、今は忙しすぎて、どうもならないのが現状である。まあ余裕がない。

税金の使い方

「公平感」とは何か

職場のある東広島市の補正予算案を見たが、どうも東広島市を見ると、特定業者に偏った政策をしている。2022年の1月にある市長選挙を睨んだものとも疑ってしまう。コロナ対策は多くの業種、そして一般市民も受けているわけだから、それを「公平」に税軽減など利用できるように制度設計をすべきであるが、特定団体や特定業種に肩入れするように見て取れる。不公平感は感じざる得ない。僕と同様に思う人は結構いるようで、この主張は受け入れられるような気がする。もう少し考えてもらいたいものだが、たぶん予算案は通るだろう。自分さえ、特定さえよければいい社会は僕は望まない。

コロナ渦でのシンポジウム

農業の「不確実性」について

ラジオをやっている廣島農人を中心に、今回、シンポジウムをやろうと企画して、9月に執り行う。東広島市の助成をいただいて進める。僕が「会計」、「気象」、「スマート化」と異なる分野から有機的に考えてみようという企画である。今回、中国新聞さんが取り上げてくださった。コロナ渦であるが、ふさぎ込んでも世界は広がらない。リスクもあるが、人生にはリスクを取ることは必然なのだ。人数は制限しているので、是非、聞いてもらいたいお話である。

農家と天気

異常気象と農業

このブログでもセミナーをやる話をちらっとしているが、その中でも農業と気象の話も入れている。気象予報士の波田さんをお招きするわけだが、シンポジウムもあるので、多少なり知識を入れようと購入した。これだけ異常気象が続いていると、農業被害も甚大でかなり問題である。意識が高まっているのも間違いないだろうし、タイムリーな話題とも言える。雲や風など農家が着目しているポイントや春夏秋冬の気象データなど、手軽に読める本なので、ちらっと読んでほしいなと思う。小学生向けにも農業と気象系の本があれば、是非読ませてみたい内容である。最近の読書より。

 

農業会計講義

基礎・基本がわかるには

広島県も緊急事態宣言下になり、世の中もまた暗い方向に進んでしまうのか。さすがに慣れてしまった感もあるが、果たしてどうなるんでしょうか?9月4日に農業のセミナーをやることになっているが、大幅な人数削減など手立てをして行う予定。というのも延期をしてもたぶん状況は大幅に変わらない、つまり、どこかで踏ん切らないと事は進まないという判断をしている。久しぶりに農業会計の話をするので、家探しもしながら、あれこれ読み進めている。たぶんこの教科書は一番最初に近いときに購入したもので、あまり農業会計に関する書籍というのは少ないので、貴重なものと思える。高校で使う教科書だが、この辺から見直すと新たな知見を得られることもしばしばである。それにしても、社会がカオスだ!夜明けが見えないのがつらいところだな。