

民宿からいちご狩り体験
先般、北広島町の町長と意見交換をさせていただく機会を頂いた。人口が2万人弱の町だけれども、すごく広い。農業の盛んなところで、夏は避暑に冬はスキ-にと地域資源は豊富である。そんなこともあり、少し町を体験する意味で、民宿あるぺん屋に家族で宿泊した。とても静かな時間の中で、おいしい食事とおもてなし、そしてここでどぶろくのお酒を製造しているのだが、濃厚なお酒で何とも言えないおいしさである。子供もはじめての民宿で大はしゃぎであったし、自然環境に恵まれた体験ができて本当によかったように思う。民宿あるぺん屋はおすすめである。そして北広島町の豊平に足を運び、いちご狩り。こうして現場を体験させていくことをこれからも重視していきたい。味はとても甘くておいしかった。北広島町にご縁が深くなりそうだ。地域創生のお手伝いができるのなら、なおうれしい。仕事があれば移住してもいいなと思う。雪がしんどいか・・・。
他人事には思えない
熊本を中心とした大規模地震は、未だ余震が続き、被災者の方も毎日、大変な生活を強いられていることと思います。熊本だけではなく、大分や宮崎などあまり報道をされない地域も甚大な被害があると思うのですが、海外でもエクアドルで大規模地震があり、何とも言えない心持です。地震に気をつけると言っても、どこでどう地震が起こりうるかわからない。そして、地震対策用に緊急のリックにまとめるにせよ、逃げるのが最優先でそれさえ持って出ることはできないのではないだろうかと、様々なことを考えます。死者も増え始め、どこで終わりなのかもわからず、被災者は不安いっぱいでしょう。また他地域でもいつ起こるかわからない。二次被害にならぬように、原発は止めるべきだろうと思います。どうも気がかりで仕方ない。
幼児教育について思うこと
僕自身、学校というところはたくさんかかわってきた人間だと思う。ほんといい学校も悪い学校も所属した。しかし、子供が出来てから考えると、幼稚園ほど優れた教育機関はないのではないかと痛感する。僕の雑感だと、年に連れてだんだん悪くなる。まず幼稚園で得られる共感は、みんな園児が希望に満ちている。大学を見よう。大学はアクティブラ-ニングだとかわけのわからないことに注力する。息子をみていると、興味をもっていろんなことに取り組む。幼稚園の中でも、みんな前向きに「アクティブ」に学んでいる。もし幼稚園のように、希望に満ちた生徒がそのまま成長してくれたら、自然といろんな能力の種を活かしていくに違いないと思う。夢は希望だ。だんだん年齢を積み重ねると、現実にたたきつけられる。しかし、どのように向き合えるのか。「自己を醇化せよ」、かつて学んだ先生に頂いた言葉である。幼児教育のすばらしさを感じながら、子供たちの成長を楽しみに生きているバカ親である。




とある武道家のご自宅にて
お世話になっている武道家の先生のご自宅で、門下生のお花見&茶会にお呼ばれして、ひと時を過ごさせていただきました。10年以上のお付き合いになりますが、「道」のついたものはやった方がいい。書道、武道、茶道・・・。礼儀、作法といったものが学べる、人づくりにとても重要なものと思います。僕も茶道には興味があるのですが、なかなか時間がとれずという言い訳ばかりです。やはり、人生の深みが変わってくるのかなと常々思うこと、しばしば。素敵なお時間でした。感謝しております、どうもありがとうございました。

安芸高田市向原アートまつり
比較的早いときから、この祭りに参加させていただいている。ベジアイスの露店を通じて、安芸高田市の皆さんとの交流をさせていただいているが、今年は東広島市のイベントと重なり、出店できない。アート、音楽、フードとブロックが分かれており、出店者も自身でテントを持参し、販売している。ゆっくりとした川のせせらぎとともに時間が流れる。とても心地のいい時間だ。この祭りは地域の方が、行政をいれず、民間で地域活性化を目的として始めた祭りである。現在もその手作りはそのままに、民間主導の祭りで、他地域にもほんとに参考になるいい祭りだと思う。今年は4月24日日曜日に開催する。向原農村交流館やすらぎで毎年、開催される。今年は参加できず残念だけど、きっと盛況になるに違いない。来年は重ならないことを祈る。

宮崎の同志が編纂する「緑陰」という同人誌がある。現在、年に3度発刊されている。このたび縁があって、3号より寄稿することになった。かつて選挙に自身が出た際のエッセイである。少しずつ話していきたいと思う。