岸保宏

駆け込みふるさと納税

巣ごもりで増える

アイス業者もやっているので、ふるさと納税も参加している。この時期駆け込みが多い。今年はコロナ渦中で、全体で150%増という記事も見た。自分もいろんな個所にふるさと納税をする。所得税や住民税の軽減は大きいからだ。ふるさと納税の制度自体はいいと思っているが、ここまで過熱するとは想定外だっただろう。東京などの自治体では税の流失が大きい一方、地方は潤っている市町村もある。このバランスは難しいものだ。ここまで根付くと辞めるわけにはいかない制度でもあるだろう。最終便を今日、出す予定。それにしても、あれこれ年末はやることが多いものだ。

クリスマス

今年のクリスマス

今年はコロナウィルスもあるので、家で過ごす人が増えているのではないか。家族をもってからはクリスマスは家で過ごしている。まだ子供も小さいので、サンタもいるし・・・。子供にとってはクリスマスは夢のある話だ。あんなに楽しみにしており、笑顔が絶えない。こういう時間も必要だ。僕が勘違いをしていたが、25日にケーキをうちでは食べるらしい。FBなどを見ると、ケーキ一色。うちはもう食べた?というと、明日よと言われる。そもそもほとんどケーキを食べないから、よくわかっていない。誕生日もケーキがあってもほんとめった食べない。まあそれはいいのだが・・・。いつまでサンタの存在は子供らにあるのだろうか。今が子育てで幸せな時期なんだろうと思う次第。朝から騒ぐので、今日は眠たいが・・・。

スマート農業にチャレンジ!

農業のⅠoT化

縁があって、ある農業法人のスマート農業化の支援をすることになった。はじめての領域である。昨日は打ち合わせがてら近畿大学へ。近畿大学ははじめてかつ、工学部ということで全くの初体験。時代は理系だなと思った次第だ。内容は企業秘密になるが、農業のITや機械というところはまだまだ門外漢のため、要勉強である。この前、東京に行った時もDX、ブロックチェーンなどデジタル化の話を主であった。時流に乗ることも必要なんだろうなと間違いなく思う。すべてがわからなくても、ファンダメンタルな部分は知っておく必要はあるだろうとの認識である。興味深い仕事で、ちょっと楽しみである。

TV取材

久しぶりの地上波

廣島農人の取り組みをTVで取り上げたいとの依頼があり、取材に応じさせていただいた。前はメディアへの露出を多くしたいという願望を持っていたが、今はそこまで思わなくなった。40歳過ぎたころから、やはり思考が変わってきたように思う。メディアはやはり派手なパフォーマンスなような気がして、根っこを持たない気がしだしたことによる。点火は早いかもしれないが、火はすぐ消える、そんなイメージである。持続的に、線香花火のように末永い光を放つように思い、自分の中では足止めのようなところがある。今回は出演の主旨もよかったので、喜んでという話だったが、視聴者の皆さんにはどうだろうか?1月末あたりに放映されるようだ。楽しみに待ちたいと思う。

東広島ランチ

一度は行ってみようと思い立ち

志和にあるお好み焼き屋しずま 。先日、はじめて行ってみた。すごい量というのは知っていたが、圧倒的なボリューム。半分、食べただけでダブルくらいはあったのではないか。何とか食べきれた。若いころなら余裕だったと思うが、40歳すぎにはきつい。味はおいしく、この量を満喫したい人にはいいだろう。キャベツの量が半端ない。ランチもコンビニなどで簡単に済ます時も多いが、少し息抜きをする意味でも飲食店でとるとリフレッシュできる。東広島に長くいるが、はじめてのお店。今度行くときは2人で1枚かな。

またステイホーム

外食が厳しい時代

コロナ感染が広がり、外食も行きづらくなった。僕なりに家時間を楽しみ、あるいは飲食店にちょっとでもという思いで、テイクアウトなどもしているのだが、今回は、東広島の仏蘭西屋。いつもお世話になっている藤原シェフの逸品。言うまでもなくおいしい。子供も豪華だねと、すぐなくなった。右になるが、パイにステーキのほほ肉が入っている。やはり家ではできない、飲食店のもの、外食感を味わえる料理だと購買もしたいと思うものだ。家庭料理でないところがいいのだ。今回、50食限定であったが、こういうのはまた呼ばれたものだ。これからはさらにテイクアウトは主流になると思うので、頼みたいと思わせる料理。ここは料理人の腕の見せ所だろうか。それにしても、飲食店の厳しさは半端ない。

2020年最終講演

今年最初で最後の対面講義

呉広域商工会からお話をいただき、今回、講義をさせていただいた。コロナ渦中であり、運営サイドの呉広域商工会の方も大変だったように思う。今回、コロナをテーマにどう事業経営を行うのかというもので、こちらも議論して臨んだ。僕が総論。各論を麻尾氏(IT事例)、古谷氏(飲食業事例)で行った。商工会のメンバーは業種も様々なので、あまり偏りのないような話にしようと思うだけにこれも難題となった。結論的には、いろんな話題の中で、ヒントくらいはあったのではないかと推察する。これから対面でこういう企画講義は難しいかもしれない。しかし、経営者は常に勉強である。今回、呉広域商工会に感謝申し上げたい。また機会があれば、呉に行きたいと思う。

PR戦略

IT戦略もどうすればいいのだろう

この前、東広島に講演に来られて、行く段取りをしていたが、急な予定で行けなくなってしまった。本も読んでいたし、実際聞いてみたかったのだが、PRの仕方はほんと考える。デジタル化は必須の流れ、この中で自社のPRをどうするのか、ほんと悩みはつきない。しかし、これだけの時代、僕は危機感を持っているが、実際はそうでもないのかと思うほど、のほほんとしている人も多い。幸せなんだろうと思ってみている。うさぎと亀の話ではないが、僕は亀である。今、力を蓄える。閑話休題。この書籍、フェイスブックを強く推していた。気軽に読める本なので、手に取って欲しい。最後に読者特典もあるので、役立つと思う。事業者の皆様にいいヒントになるのではないかと思う。#0円PR

 

アドバイスを人に求めること

 

やってもらった結果を「ただ」でもらおうとする?

激変の社会では経営にしてもそうだが、アドバイスを人に求めたいものだ。何か糸口を探り、好循環に持っていきたい。今を打開したいと思っている。だから打開策を知るために、自分が解決に導いてくれる人に相談する。しかし、そのアドバイスはおおよそ空手形。時間の無駄にはならないか。時間の無駄というのは、それをやらない人が多いからだ。やるかやらないか、それを考えている時間がもったいないにもかかわらず、やらない言い訳を探す。だから最初から求めなければいいのにと思う次第だ。やった結果を楽に得ようとする行為。そんなに世の中甘くないよと思うところだ。僕もよくわからない未分化の社会をやってみることで、いいも悪いも判断する。答えがあってはじめるものとそうではないものもある。今、やっているラジオもYOUTUBEもそうである。だからどうなるかわからないけど、やってみて検証。人の識別がよくつく。識別というのは、事を起こせる人かそうではないかという意味の識別だ。自分自身はどうであろうか。コロナ禍、じっくり考える時間が少ないように思う。とにかく動き、新たな世界を構築するしかないだろう。

電子マネー

消費者の使い方

電子マネーがさかんになって、さらにコロナ渦中では、非接触型ということで、利用は増えているように思う。職場の東広島でもペイペイ利用で、20%還元など消費喚起もある。キャンペーンごとにいろんな種類の電子マネーを使い分けることで、ポイント還元がいいものを利用するなど、消費者にとっては気になるところであろう。今日、がっかりしたことと言えば、東広島でランチをしたが、ペイペイで払おうとしたら、3000円からしか利用できないという。目立たないように記載しているが、入り口にはステッカーをはって、ペイペイが使えるとアナウンスしている。確かに資金還元に少し時間を要するが、これなら最初から利用しなかった。970円の昼食であったが、約200円戻ってくる。つまり、約800円でランチをしようと思い、はいったわけだが、この点裏切られた。消費喚起の意味が違う。これなら導入すべきではない。消費者も使い方を考えるのだから、少し考えてほしいものだ。飲食店の資金繰りが極めて厳しいのかもしれないが・・・。